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5分以内で読める青空文庫の短編作品

青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□今月号は大変後れてしまひました。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□毎月校正を済ますとほつとしますけれども直ぐ後からいら/\して来ます。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□先月は随分つまらないものを出したので大分方々からおしかりを受けました。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□此度こそは少しどうにかと思ひ/\次号へ次号へと逐はれて一向思つた半分も出来ません。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□此の間中央新聞の白田天坡といふ記者が事務所に来て皆に会ひ度いと云つたさうです。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□今月号の従妹に宛てた私の手紙は実におはづかしいものだ。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□先月は大変発行が後れましたから今月はと思つてゐましたけれど矢張り原稿の集め方がおそかつたのと手廻しよくゆかないためにまた後れました。
編輯室より伊藤野枝
5分以内
□今月は校正の出方が大変に後れました為めにおそくなりました。
編輯だより伊藤野枝
5分以内
□種々なうはさに幾分不安をお感じになつた方が読者の間にも多少あつたことゝ思ひます。
われ等の開港記念会館山本和久三
5分以内
銀座会館はカフエーだつた、湯河原会館は宿屋だつた、さう云ふ時代が来ても、われ等の記念会館は永遠に記念会館である。
三渓園山本和久三
5分以内
大町桂月は『天下の山水は皆我が庭園也、天下の旅館は皆我が別荘也』と言つた。
本覚寺の山門に立ちて山本和久三
5分以内
狭い通りであつた。
山下海岸……水の公園山本和久三
5分以内
夜と共に露けく甦つたアスフアルトへハイヒールを叩きつけて支那街から繰り込んで来るモダン支那美人の一群亦一群、山下公園の定連だ。
生麦事変の趾山本和久三
5分以内
文久二年八月二十一日、島津の行列が生麦の松原に差かかつた時、突如行列の先頭を切つた騎馬の英国人があつた。
瀬戸内海の浪の音鈴木三重吉
5分以内
私は瀬戸内海に臨んだ広島市猿楽町に生れた。
紫式部の美的情緒と浄土教岡本かの子
5分以内
紫式部が晩年阿弥陀仏の信仰に依り安心立命を得て愈々修道に心掛けた様子は式部が、日記の終りに近い条で自ら告白して居るから疑いはない。
『言苑』跋新村出
5分以内
『辞苑』出でて茲に三星霜、幸に大方人士の歓迎と支援とを得て、版を重ぬること実に百八十有二、編者の洵に欣幸とする所である。
『言林』跋新村出
5分以内
ここにわが親愛なる『言林』の完成に当って一言を述べて記念としたいと思う。
『言林』改訂版の序新村出
5分以内
旧版の『言林』は、昭和二十四年(一九四九年)の早春に出たのであったが、幸にして一般文化界、殊に教育界や読書界に普及し歓迎されて、編著および発行に従事協力しあったわれわれが均しく喜んでやまなかった所であった。
『言林』新版序新村出
5分以内
われわれの文化生活のうち、日常ないし教育および教養、いろいろの場合において、専門辞書は別として、普通辞書が欠くべからざることは、今更特筆するにも及ばないが、編者の如き、永年国語の学習や研究や教育に従事し来たった者にとっても、座右常に手ばなせない物は、小中辞典である。
『小言林』あとがき新村出
5分以内
編者はさきに『言林』を編集したが、全国書房社長田中秀吉氏は、更に適切な学習用国語辞典の乏しいことを遺憾として、これが編集を懇請された。
『新辞泉』序文新村出
5分以内
この辞典の編集方針など、必要な事は一切このあとの凡例(はんれい)にのべますから略しますが、要するに、今度はわたくしがこれ以前に出した中辞典のうち一つ二つとは違って、国語辞典の本体を成るべく固守して、百科辞書風のおもむきを脱却したことが一つの特点です。
大東亜戦争と科学技術者中谷宇吉郎
5分以内
大東亞戰爭の緒戰における神祕的なる大戰果はあらゆる日米未來戰の夢物語りを超越したものであつた。
三色旗三好達治
5分以内
微風 晴れ 雪の窓に 葡萄酒を飮む
「早稲田大学」凡例尾崎士郎
5分以内
一、私は少年時代から大隈重信が好きである。
風を喜ぶ前田夕暮
5分以内
すべての植物――日に立ちて葉照りあかるき常緑樹、おほくは灰白色の肌を風に晒す闊葉樹の群落。
風に吹かれる木の葉前田夕暮
5分以内
風に吹かれる木の葉をみてゐると創生紀時代が思はれる。
木枯前田夕暮
5分以内
夜  私の追憶のなかで木枯の音がきこえる。
風波の日前田夕暮
5分以内
今朝、伊東特有の西風が天城から激しく吹き颪して、海には風波が一面に立つてゐる。
憩ひ三好達治
5分以内
ふつくらとした雪の面の 疎林の影の美しさ ここに私は彳ちどまる 聖なる正午 この丘のほとりにあつて 歩み去る時を感ずる 旅人の 年老いて疲れた心の 沈默の憩ひ
空林三好達治
5分以内
山毛欅の林 楢の林 白樺の林 ひと年私は山に住ひ 彼らの春の粧ひと 彼らの秋の凋落を見た けれども彼らの裸の姿 雪の上のたたずまひこそ わけても私の心にしみる 何故だらう そのことわけを問ひながら 今日もまた林に憩ふ やうやく私のものとなつた この手足この老年が珍らしく
鴨 二三好達治
5分以内
夕暮の池に 鴨が點々 風が彼らを片寄せる 林の方へ 岡の方へ 風がやむ 彼らは呼んでゐる 應へてゐる 風の聲よりひそやかに
鴨 三三好達治
5分以内
その顏が 重くなる 睡くなる 鴨はそれを 翼の下にしまひこむ その上に 雪がふる 夢の國への 小包
詩四章三好達治
5分以内
春の計畫 粉雪の中で 四十雀が啼いてゐる 春が眞近にせまつてきた 谿間で風が鳴つてゐる 楢山毛欅櫟 それらの枯葉が 雪の上を走つてゐる 山山よ 裸の木木よ 樂しい冬も 間もなく冬も終るだらう 懷かしい私の友垣 風よ 雲よ 山山よ 私達の友情の さて 春の計畫を考へよう その昔 その昔 その山のその旅籠へは 米も野菜も新聞も 煙草も手紙も 電報も 牛の背中で運んできた 谿に臨んだ細路に のつと
狐の嫁取といふこと柳田国男
5分以内
狐火は今でも狐の嫁入りと伴なふものゝ如く、考へて居る土地は多いやうだが、大體に追々二つ別々の話とならうとして居る。
童児と神柳田国男
5分以内
プエブロを家とする赤色土人の赤ん坊と、金字塔の底に眠る埃及のミイラとは、同じ人間でも端と端との相異であるが、その姿が不思議なほどよく似てゐる。
耳たぶの穴の一例柳田国男
5分以内
奈良縣吉野郡天川村坪ノ内の寺井といふ家名の一族の人々には、耳たぶに針で突いたほどの穴があるといふ。
山岳美観藤原咲平
5分以内
今度協和書院から吉江、武井兩氏の山岳美觀が出る事になつたと云ふ。
神埼歓迎会に於ける演説大隈重信
5分以内
[#ページの左右中央] 歸郷毎に櫛田神社參拜――平ヶ里は私の領地――仁比山山王社――九州の古社寺――私も諸君と兄弟格――神埼商工業の發展――名物の素麺饂飩――副産物としての藁製品――産業發達と學問の應用――諸君の多幸多福 [#改丁]  本日は斯く盛大に私の爲めに歡迎せらるゝは實に忘るゝ能はざる所である。
画界漫言菱田春草
5分以内
現今洋画といはれてある油画も水彩画も又現に吾々が描いている日本画なるものも、共に将来に於ては――勿論近いことではあるまいが、兎に角日本人の頭で構想し、日本人の手で製作したものとして、凡て一様に日本画として見らるゝ時代が確に来ることゝ信じてゐる。
菖蒲湯幸田露伴
5分以内
五月といつても陽暦と陰暦とでは一月ほど差がある。
ゆふすげびと立原道造
5分以内
かなしみではなかつた日のながれる雲の下に 僕はあなたの口にする言葉をおぼえた、 それはひとつの花の名であつた それは黄いろの淡いあはい花だつた、 僕はなんにも知つてはゐなかつた なにかを知りたく うつとりしてゐた、 そしてときどき思ふのだが 一体なにを だれを待つてゐるのだらうかと。
「寺田寅彦の追想」後書中谷宇吉郎
5分以内
巻頭の一文でちょっと触れたように、我が国の現状は、寺田寅彦の再認識を必要とする時期に到達しているように思われる。
モンテーニュ随想録関根秀雄
5分以内
一、本書は、いわゆるボルドー本のテキストを、その忠実精確な複製というべき  F. Strowski, F. Gebelin & P. Villey: Essais de Montaigne, 3 vol., 1906-1919 (Edition municipale de la ville de Bordeaux, imprim※e par F. Peck)  Villey: Essais de
お茶好き小話吉野秀雄
5分以内
わたしのお茶好きは祖母の影響だ。
質札山之口貘
5分以内
たまに、知らない人から手紙をもらったりすることがあるので、またかとおもって封を切ってみると、なかから出たのは「流質物御通知」なのであった。
美と科学中谷宇吉郎
5分以内
美しいという言葉を、人々はふだん何気なくつかっているが、考えてみると、美しさにはいろいろな種類のものがある。
書翰横光利一
5分以内
46 九月(推定)小島勗宛 くはしく種々のことを書けば、非常に長くなると思へたので、いつか温泉へ行つて、頭のはつきりとしたとき、ひまにかかつて、誤解をされないやうに丁寧にはつきり書かうと思つてゐた。
ゴオガンに宛てたフアン ゴツホの手紙(一八八八年)フィンセント・ファン・ゴッホ
5分以内
ゴオガン兄  お手紙ありがたう。
書翰横光利一
5分以内
50 大正十二、三年(推定) 横光君子宛 くれぐれも云つて來たことだが、どうか、僕に滿足してもらひたい。
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