空林
三好達治
『空林』は青空文庫で公開されている三好達治の短編作品。135文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 135文字 |
| 人気 | 0PV |
| 書き出し書出 | 山毛欅の林 楢の林 白樺の林 ひと年私は山に住ひ 彼らの春の粧ひと 彼らの秋の凋落を見た けれども彼らの裸の姿 雪の上のたたずまひこそ わけても私の心にしみる 何故だらう そのことわけを問ひながら 今日もまた林に憩ふ やうやく私のものとなつた この手足この老年が珍らしく |
| 初出 | 「文學界 三卷五號」1936(昭和11)年5月 |
| 底本 | 三好達治全集第一卷 |
| 表記 |
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