5分以内で読める山之口貘の短編作品

青空文庫で公開されている山之口貘の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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青空文庫の作品を人気順に表示
作品名著者読了時間文字数人気書き出し
月見草山之口貘5分以内1,099

現在のところに住んで、まる六年になる。

現在のところに住んで、まる六年になる。

雨あがり山之口貘5分以内1,522

その日、朝は、どしゃ降りなのであったが、午後になると、からりと晴れて、縁側に陽がさした。

その日、朝は、どしゃ降りなのであったが、午後になると、からりと晴れて、縁側に陽がさした。

初恋のやり直し山之口貘5分以内1,542

小学校の六年生になってからのこと、ぼくは机の前に座っていても、それは父や兄などの手前で、勉強しているふりをしているにすぎなかった。

小学校の六年生になってからのこと、ぼくは机の前に座っていても、それは父や兄などの手前で、勉強しているふりをしているにすぎなかった。

池袋の店山之口貘5分以内1,603

池袋は、いま、時々刻々に変貌しつつあるのだ。

池袋は、いま、時々刻々に変貌しつつあるのだ。

夏向きの一夜山之口貘5分以内1,995

争えないもので、顔までがいつのまにやらそういう顔つきになってしまったのであろう。

争えないもので、顔までがいつのまにやらそういう顔つきになってしまったのであろう。

沖縄帰郷始末記山之口貘5分以内1,933

三十五年ぶりで郷里に帰り、ついこのごろになって帰京した。

三十五年ぶりで郷里に帰り、ついこのごろになって帰京した。

おきなわやまとぐち山之口貘5分以内1,546

おんなじ沖縄出身である旧知の男に出会したところ、かれはぼくに「あなたの放送を聞きましたよ」と言ったが、「しかしあなたの日本語はひどいもんですな、まるでおきなわやまとぐちのまる出しじゃありませんか」と来たのである。

おんなじ沖縄出身である旧知の男に出会したところ、かれはぼくに「あなたの放送を聞きましたよ」と言ったが、「しかしあなたの日本語はひどいもんですな、まるでおきなわやまとぐちのまる出しじゃありませんか」と来たのである。

声をあげて泣く山之口貘5分以内382

かつて、「むらさき」という雑誌があった。

かつて、「むらさき」という雑誌があった。

自伝山之口貘5分以内1,514

本名山口重三郎。

本名山口重三郎。

装幀の悩み山之口貘5分以内1,584

ぼくの最初の詩集『思弁の苑』を出版したのは、昭和十三年の八月である。

ぼくの最初の詩集『思弁の苑』を出版したのは、昭和十三年の八月である。

暴風への郷愁山之口貘5分以内1,735

郷里の沖縄から、上京したのは大正十一年の秋のことであったがその年の冬に、はじめて、ぼくは雪を見た。

郷里の沖縄から、上京したのは大正十一年の秋のことであったがその年の冬に、はじめて、ぼくは雪を見た。

質札山之口貘5分以内1,518

たまに、知らない人から手紙をもらったりすることがあるので、またかとおもって封を切ってみると、なかから出たのは「流質物御通知」なのであった。

たまに、知らない人から手紙をもらったりすることがあるので、またかとおもって封を切ってみると、なかから出たのは「流質物御通知」なのであった。