ブンゴウサーチ

10分以内で読める山之口貘の短編作品

青空文庫で公開されている山之口貘の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

1-8件 / 全8件
作品名著者読了時間人気
沖縄帰郷始末記山之口貘
10分以内
三十五年ぶりで郷里に帰り、ついこのごろになって帰京した。
つまり詩は亡びる山之口貘
10分以内
かつて、アンドレ・ジイドのソヴィエットへの関心を知るや否や、それを以て直ちに、赤化したアンドレ・ジイドと見なしたかのような観方をした人々が、日本の国にあったと記憶する。
夏向きの一夜山之口貘
10分以内
争えないもので、顔までがいつのまにやらそういう顔つきになってしまったのであろう。
チャンプルー山之口貘
10分以内
このごろの泡盛屋では、琉球料理を食べさせるようになったので琉球出身のぼくなどにとっては何よりである。
宝くじ・その後山之口貘
10分以内
池袋のコーヒー店で、I氏を待っている間を、顔見知りの常連の人達が来るたびに、宝くじを買ったことがあるかどうかを一々たずねてみた。
梯梧の花山之口貘
10分以内
ぼくが、まだ、おっぱいをのんでいたころのある日のことである。
楽になったという話山之口貘
10分以内
とにかく、靴も高くなった。
あとの祭り山之口貘
10分以内
この間の朝、裏の井戸端へ顔を洗いに行くと、近所の人に出会したので、「おはようごさいます。
※©マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は青空文庫公式サイトの取り扱い基準をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。