青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 和歌三 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
秋の暮れ 嵐山夕べ淋しく鳴る鐘に こぼれそめてし木々の紅葉 桂小五郎揮亳を需めける時示すとて ゆく春も心やすげに見ゆるかな 花なき里の夕暮の空 ○ こゝろからのどけくもあるか野辺ハ猶 雪げながらの春風ぞ吹 ○ 丸くとも一かどあれや人心 あまりまろきはころびやすきぞ 奈良崎将作に逢ひし夢見て 面影の見えつる君が言の葉を かしくに | |||
| 石川、山口両君の入獄 | 大杉栄 | 5分以内 | |
本誌の旧い寄書家の石川旭山君と新しい寄書家の山口孤剣君とは、ともに主義の犠牲となり、『平民新聞』紙上「父母を蹴れ」てう論文が、秩序壊乱の罪に問われ、石川君は発行兼編集人として六カ月、山口君は筆者として三カ月の軽禁錮に処せられ、去月二十五日、東京監獄へ入られました。 | |||
| 頸の上のアンナ | アントン・チェーホフ | 60分以内 | |
一 結婚式のあとではちょっとした茶菓さえ出なかった。 | |||
| 千里の駒後日譚拾遺 | 川田瑞穂 | 10分以内 | |
川田雪山、聞書 「土陽新聞」連載、明治三十二年十一月 (一回) 近頃再びお龍氏に面会しまして後日譚が無い事を聞きましたから、拾遺として一ツ二ツ話しませう。 | |||
| 打出の小槌 | 外村繁 | 30分以内 | |
――私の三男は家中の愛嬌者である。 | |||
| 和紙十年 | 柳宗悦 | 30分以内 | |
一 之は思出の記である。 | |||
| 和紙の教へ | 柳宗悦 | 10分以内 | |
一 「紙漉重宝記」の絵語りの終りに、忘れ難い一図が差し入れてある。 | |||
| 和紙の美 | 柳宗悦 | 10分以内 | |
想へば単純な材料に過ぎない。 | |||
| 思ひ出すままに | 宇野浩二 | 30分以内 | |
私が「文藝春秋」の創刊号を見たのは、たしか、本屋の店頭であつた。 | |||
| 質屋の主人 | 宇野浩二 | 10分以内 | |
最早や昨年のことになるかと思ふが、私はこの雑誌に『質屋の小僧』といふ文章を書いたことがある。 | |||
| 野の墓 | 岩本素白 | 10分以内 | |
流離のうちに秋が来た。 | |||
| 雨の宿 | 岩本素白 | 10分以内 | |
久し振りで京都の秋を観ようと、十月十五日の朝東京駅を発つ時、偶然会った山内義雄さんから、お宿はと聞かれて、実は志す家はあるが通知もしてないことをいうと、それでは万一の場合にと、名刺に書き添えた紹介を下すったが、それは鴨川に近い三本木という、かねて私もひそかに見当をつけたことのある静かな佳い場所であった。 | |||
| 鰯 | 岩本素白 | 5分以内 | |
越生と書いておごせという。 | |||
| 菓子の譜 | 岩本素白 | 5分以内 | |
いま生きて居れば、すくなくとも百ちかい年の人であらう。 | |||
| こがらし | 岩本素白 | 10分以内 | |
こがらし、筑波おろし、そういう言葉を明治中期の東京の少年達は早くから知って居た。 | |||
| 寺町 | 岩本素白 | 10分以内 | |
樹の多い山の手の初夏の景色ほど美しいものはない。 | |||
| 六日月 | 岩本素白 | 10分以内 | |
朝早く一乗寺村を歩いて、それから秋晴の八瀬大原、帰りに鞍馬へ登って山端の駅まで戻って来ると、折から小春日の夕日を受けた叡山が、ぽか/\と如何にも暖かそうな色をして居るので、つい誘われて再び八瀬へ取って返し、其処から山を踰えて坂本へ下りてしまった。 | |||
| 癖 | 喜多村緑郎 | 10分以内 | |
人として一つの癖はあるものよ、吾れにはゆるせ敷島の道。 | |||
| 帝大聖書研究会終講の辞 | 矢内原忠雄 | 10分以内 | |
今日はイザヤ書第三十四、三十五章の御話をしようと思う。 | |||
| 生体構成物質の動的状態 | ルドルフ・シェーンハイマー | 1時間〜 | |
編集者まえおき ルードルフ・シェーンハイマーはベルリンに生まれそこで初期の教育および大学訓練を受けた。 | |||
| 熊 | アントン・チェーホフ | 60分以内 | |
――N・N・ソロフツォーフに捧げる 人物 ポポー※(エレーナ・イ※ーノヴナ) 両頬にエクボのある若い未亡人、女地主 スミルノーフ(グリゴーリイ・ステパーノヴィチ) 中年の地主 ルカー ポポー※の従僕、老人 舞台は、ポポー※の地主屋敷の客間。 | |||
| 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) | 三遊亭円朝 | 1時間〜 | |
一 さて今日から寛保年間にございました金森家の仇討のお話で、ちとお話にしては堅くるしゅうございますから、近い頃ありましたお話の人情をとりあわせ、世話と時代を一つにして永らくお聞きに入れましたお馴染のお話でございますが、ちと昔の模様でございまして、草双紙じみた処もございます。 | |||
| 藍微塵の衣服 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
これは東京の芝区にあった話である。 | |||
| 赤い土の壺 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
永禄四年の夏のことであった。 | |||
| 赤い花 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
※ 明治十七八年と云えば自由民権運動の盛んな時で、新思潮に刺戟せられた全国の青年は、暴戻な政府の圧迫にも屈せず、民権の伸張に奔走していた。 | |||
| 悪僧 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
何時の比のことであったか朝鮮の王城から南に当る村に鄭と云う老宰相が住んでいた。 | |||
| 雨夜草紙 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
※ 小さくなった雨が庭の無花果の葉にぼそぼそと云う音をさしていた。 | |||
| 鼓の音 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
柳橋の船宿の主翁は、二階の梯子段をあがりながら、他家のようであるがどうも我家らしいぞ、と思った。 | |||
| 机の抽斗 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
ハワイのヒロはホノルルに次ぐ都会であるが、そのヒロに某と云う商店があって、賃銀の関係から支那人や日本人を事務員に使っていた。 | |||
| 藤の瓔珞 | 田中貢太郎 | 10分以内 | |
※ 憲一は裏庭づたいに林の方へ歩いて往った。 | |||
| 萌黄色の茎 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
給仕女のお菊さんは今にもぶらりとやって来そうに思われる客の来るのを待っていた。 | |||
| 指環 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
ふと眼を覚ましてみると、電燈の光が微紅く室の中を照らしていた。 | |||
| 一握の髪の毛 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
章一は目黒駅へ往く時間が迫って来たので急いで著更えをしていた。 | |||
| 神仙河野久 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
神仙の実在を信じて「神仙記伝」と云う書物を編輯していたと云う宮中掌典の宮地嚴夫翁が明治四十三年、華族会館で講演した講演筆記の写しの中から得た材料によって話すことにする。 | |||
| 文妖伝 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
乳色をしたグローブから漏れる朧夜の月の光を盛ったような電燈の光、その柔かな光に輪廓のはっきりした※な小さな顔をだした女給のお葉は、客の前の白い銚子を執って、にっと笑いながらぽっちり残っている盃に注いだ。 | |||
| 海嘯のあと | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
壮い漁師は隣村へ用たしに往って、夜おそくなって帰っていた。 | |||
| 岐阜提灯 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
※ 真澄はその晩も台所へ往って、酒宴の後しまつをしている婢から、二本の残酒と一皿の肴をもらって来て飲んでいた。 | |||
| 雨夜続志 | 田中貢太郎 | 30分以内 | |
芝の青松寺で自由党志士の追悼会のあった時のことである。 | |||
| マリ・デル | アントン・チェーホフ | 30分以内 | |
その晩は身体があいていた。 | |||
| 蜜柑山散策 | 北原白秋 | 30分以内 | |
蜜柑山でも見に行かうかと、日向ぼつこから私が立つと、夕暮君も、それはよからうと続いて立ち上つた。 | |||
| 公孫樹 | 石川啄木 | 5分以内 | |
秋風死ぬる夕べの 入日の映のひと時、 ものみな息をひそめて、 さびしさ深く流るる。 | |||
| 黒檜 | 北原白秋 | 60分以内 | |
[#ページの左右中央] 序 [#改ページ] 黒檜の沈静なる、花塵をさまりて或は識るを得べきか。 | |||
| 明日は天気(二場) | 岸田国士 | 60分以内 | |
夫 妻 宿の女中 甲 宿の女中 乙 風呂番 番頭 [#改ページ] 一 真夏――雨の日 ある海岸の旅館――海を見晴らせる部屋 夫 (腹這ひになり、泳ぎの真似をしてゐる) 妻 (絵葉書を出す先を考へてゐる) 女中 (はひつて来る) 夫 (泳ぎの真似をやめて、新聞を読んでゐる風をする) 女中 ほんたうに毎日お天気がわるくつて、御退屈でございませう。 | |||
| ある親子の問答(一幕) | 岸田国士 | 30分以内 | |
山上のホテル――食堂のベランダ、夏のをはり――午後九時頃。 | |||
| 感化院の太鼓(二場) | 岸田国士 | 30分以内 | |
麦太郎 繭子 海老子夫人 女事務員 葱沢院長 袖原さん 其他無言の人物 [#改ページ] 第一場 公園の一隅――杉の木立を透して黒板塀が続いて見え、梅雨晴れの空に赤瓦が光つてゐる。 | |||
| ガンバハル氏の実験(ラヂオドラマ) | 岸田国士 | 30分以内 | |
アナウンサーの紹介につづいて、 別のアナウンサーの声で―― ――只今から、ガンバハル氏の「精神と電気」といふ御講演がございます。 | |||
| 傀儡の夢(五場) | 岸田国士 | 60分以内 | |
有田浩三 妻 倉子 書生水垣 小間使銀 下働 滝 水垣の友竹中 [#改ページ] 一 有田浩三の書斎。 | |||
| 写真(一幕) | 岸田国士 | 30分以内 | |
人物 三好大尉 三好夫人 女中 隣の細君 忠坊 東京の郊外――初秋の午後。 | |||
| 空の赤きを見て | 岸田国士 | 30分以内 | |
人物 周蔵 周一 兼子 美代 医師 宮下 東京の裏町――周蔵一家の住居 座敷に通ずる茶の間 [#改ページ] 座敷は周蔵の病室になつてゐる。 | |||
| 動員挿話(二幕) | 岸田国士 | 60分以内 | |
人物 宇治少佐 従卒太田 馬丁友吉 少佐夫人鈴子 友吉妻数代 女中よし 時 明治三十七年の夏 所 東京 [#改ページ] 第一幕 宇治少佐の居間――夕刻 従卒太田(騎兵一等卒)が軍用鞄の整理をしてゐる。 | |||