5分以内で読める青空文庫の短編作品
青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 鉄槌の音 | 泉鏡花 | 5分以内 | |
天未に闇し。 | |||
| 梅花に対する感情 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
予等は芸術の士なるが故に、如実に万象を観ざる可らず。 | |||
| 新緑の庭 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
桜 さつぱりした雨上りです。 | |||
| 春の日のさした往来をぶらぶら一人歩いてゐる | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
春の日のさした往来をぶらぶら一人歩いてゐる。 | |||
| 紅梅 | 与謝野晶子 | 5分以内 | |
私の庭に早咲の紅梅が一本ある。 | |||
| 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分) | 条野採菊 | 5分以内 | |
今を去る三十年の昔、三題噺という事一時の流行物となりしかば、当時圓朝子が或る宴席に於て、國綱の刀、一節切、船人という三題を、例の当意即妙にて一座の喝采を博したるが本話の元素たり。 | |||
| 装幀に就いての私の意見 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
日本のやうに機械の利用出来ぬ処では十分な事は出来ないでせうが、兎に角もつと美しい装幀の本が出て好いと思ひます。 | |||
| 平田先生の翻訳 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
国民文庫刊行会の「世界名作大観」の第一部の十六冊の――どうも少し長い。 | |||
| 人及び芸術家としての薄田泣菫氏 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
序文 人及び詩人としての薄田泣菫氏を論じたものは予の著述を以て嚆矢とするであらう。 | |||
| 夢 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
夢の中に色彩を見るのは神経の疲れてゐる証拠であると云ふ。 | |||
| 踊る地平線 | 谷譲次 | 5分以内 | |
旅から帰って、はじめて郷国の真価値がその額面通りに買い得るというものだ。 | |||
| 踊る地平線 | 谷譲次 | 5分以内 | |
1 葡萄牙のリスボンで、僕はリンピイ・リンプと呼ぶびっこの英吉利人と仲よしになった。 | |||
| 人生終に奈何 | 高山樗牛 | 5分以内 | |
人生終に奈何、是れ實に一大疑問にあらずや。 | |||
| 一葉女史の「たけくらべ」を読みて | 高山樗牛 | 5分以内 | |
本郷臺を指ヶ谷かけて下りける時、丸山新町と云へるを通りたることありしが、一葉女史がかゝる町の中に住まむとは、告ぐる人三たりありて吾等辛く首肯きぬ。 | |||
| 反古しらべ | 樋口一葉 | 5分以内 | |
※ 虫干すとてかびくさき反古どもあまた取出しける中に、故兄が殘したるくさ/″\の筆記あり、ことこまかにしるしとゝめたるさま、これはそれの夏、腦の病ひおこらんとせし前の月こゝろをとゝめて物しつるなり、今かたつかたハ霜こほる冬のよ、毎よさかならず父母が寐間をうかゝひて裾に物をおき、襖のたてつけをあらためし頃ほひ、今宵ハいと寒きに早く寐よかし風もぞ引くと母の仰せつるに、承りぬとて ※ | |||
| 清見寺の鐘声 | 高山樗牛 | 5分以内 | |
夜半のねざめに鐘の音ひゞきぬ。 | |||
| 小唄のレコード | 九鬼周造 | 5分以内 | |
林芙美子女史が北京の旅の帰りに京都へ寄った。 | |||
| 伝統と進取 | 九鬼周造 | 5分以内 | |
ひたすらに伝統の匂いをかいで足れりとする者であるかのような非難を私は近頃うけた。 | |||
| 岩波茂雄宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
拝啓 残暑かえって厳しき折柄いよいよ御清健のことと拝察賀び奉り候。 | |||
| 岩波茂雄宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
拝啓前略 先日は失礼仕りました、講座の方は着々進行しておりますから御安神願います。 | |||
| 加藤正宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
お手紙拝見いたしました。 | |||
| 馬地獄 | 織田作之助 | 5分以内 | |
東より順に大江橋、渡辺橋、田簑橋、そして船玉江橋まで来ると、橋の感じがにわかに見すぼらしい。 | |||
| 平野義太郎宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
拝啓 前略、 その後平田兄、羽仁兄等と相談の結果 各部会を別々に開くと各部に関係のある者が何度も会合のために煩わされるから、もう少し仕事が進行するまでは共同部会にしてはどうかというので、一応全体を次の四部に分けて見ました。 | |||
| 平野義太郎宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
御手紙ありがたく拝見仕りました。 | |||
| 平野義太郎宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
御手紙拝見いろいろと御尽力感謝します。 | |||
| 平野義太郎宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
拝復 たびたび御手紙賜わりありがたく存じます。 | |||
| 平野義太郎宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
御手紙拝見いたしました。 | |||
| 平野義太郎宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
御手紙拝見仕りました。 | |||
| 平野義太郎宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
後れて申訳ありません。 | |||
| 平野義太郎宛書簡 | 野呂栄太郎 | 5分以内 | |
その後は講座のことも、四半期報のことも全く放棄の形で何とも申訳ございません。 | |||
| 花椰菜 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
うすい鼠がかった光がそこらいちめんほのかにこめてゐた。 | |||
| 床屋 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
本郷区菊坂町 ※ 九時過ぎたので、床屋の弟子の微かな疲れと睡気とがふっと青白く鏡にかゝり、室は何だかがらんとしてゐる。 | |||
| 月見草 | 水野葉舟 | 5分以内 | |
馬車が深い渓流に沿った懸崖の上を走っていた。 | |||
| 旅からのはがき | 水野葉舟 | 5分以内 | |
今、花巻に着いた 九時、今、花巻に着いた。 | |||
| 這って来る紐 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
某禅寺に壮い美男の僧があって附近の女と関係しているうちに、僧は己の非行を悟るとともに大に後悔して、田舎へ往って修行をすることにした。 | |||
| 法衣 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
千住か熊谷かのことであるが、其処に某尼寺があって、その住職の尼僧と親しい壮い男が何時も寺へ遊びに来ていたが、それがふっつりと来なくなった。 | |||
| 皿屋敷 | 田中貢太郎 | 5分以内 | |
番町の青山主膳の家の台所では、婢のお菊が正月二日の昼の祝いの済んだ後の膳具を始末していた。 | |||
| 浜の冬 | 長塚節 | 5分以内 | |
冬の日のことである。 | |||
| 菠薐草 | 長塚節 | 5分以内 | |
余が村の一族の間には近代美人が輩出した。 | |||
| 現代若き女性気質集 | 岡本かの子 | 5分以内 | |
これは現代の若き女性気質の描写であり、諷刺であり、概観であり、逆説である。 | |||
| 女性の不平とよろこび | 岡本かの子 | 5分以内 | |
女が、男より行儀をよくしなければならないということ。 | |||
| 時代色 | 岡本かの子 | 5分以内 | |
センチメンタルな気風はセンチと呼んで唾棄軽蔑されるようになったが、世上一般にロマンチックな気持ちには随分憧れを持ち、この傾向は追々強くなりそうである。 | |||
| 異性に対する感覚を洗練せよ | 岡本かの子 | 5分以内 | |
現代の女性の感覚は色調とか形式美とか音とかに就いて著るしく発達して来た。 | |||
| 女性崇拝 | 岡本かの子 | 5分以内 | |
西洋人は一体に女性尊重と見做されているが、一概にそうも言い切れない。 | |||
| 山茶花 | 岡本かの子 | 5分以内 | |
ひとの世の男女の 行ひを捨てて五年 夫ならぬ夫と共棲み 今年また庭のさざんくわ 夫ならぬ夫とならびて 眺め居る庭のさざんくわ 夫ならぬ夫にしあれど ひとたびは夫にてありし つまなりしその昔より つまならぬ今の語らひ 浄くしてあはれはふかし 今年また庭のさざんくわ ならび居て二人はながむる。 | |||
| 病房にたわむ花 | 岡本かの子 | 5分以内 | |
春は私がともすれば神経衰弱になる季節であります。 | |||
| 巴里の秋 | 岡本かの子 | 5分以内 | |
セーヌの河波の上かわが、白ちゃけて来る。 | |||
| 愛よ愛 | 岡本かの子 | 5分以内 | |
この人のうえをおもうときにおもわず力が入る。 | |||
| 術三則 | 泉鏡花 | 5分以内 | |
帝王世紀にありといふ。 | |||
| 聞きたるまゝ | 泉鏡花 | 5分以内 | |
吾聞く、東坡が洗兒詩に、人皆養子望聰明。 | |||