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30分以内で読める谷崎潤一郎の短編作品

青空文庫で公開されている谷崎潤一郎の作品の中で、おおよその読了目安時間が「30分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
刺青谷崎潤一郎
30分以内
其れはまだ人々が「愚」と云う貴い徳を持って居て、世の中が今のように激しく軋み合わない時分であった。
恐怖谷崎潤一郎
30分以内
私があの病気に取り憑かれたのは、何でも六月の初め、木屋町に宿泊して、毎日のように飲酒と夜更かしとを続けて居た前後であった。
紀伊国狐憑漆掻語谷崎潤一郎
30分以内
漆掻きと云ったって都会の人は御存知ないかも知れませんが、山の中へ這入って行って漆の樹からうるしの汁をしぼるんです。
幇間谷崎潤一郎
30分以内
明治三十七年の春から、三十八年の秋へかけて、世界中を騒がせた日露戦争が漸くポウツマス条約に終りを告げ、国力発展の名の下に、いろいろの企業が続々と勃興して、新華族も出来れば成り金も出来るし、世間一帯が何となくお祭りのように景気附いて居た四十年の四月の半ば頃の事でした。
文壇昔ばなし谷崎潤一郎
30分以内
○  昔、徳田秋声老人が私にいったことがあった、「紅葉山人が生きていたら、君はさぞ紅葉さんに可愛がられたことだろうな」と。
戯曲体小説 真夏の夜の恋谷崎潤一郎
30分以内
人物 山内滋   山内博士の子息 松本文造  薬局の書生 黛夢子   歌劇女優 黛薫    夢子の妹 歌劇女優 滋の父   医学博士 浅草厩橋 山内病院の院長 滋の母 其の他浅草公園の俳優不良少年少女等数人及び病院の看護婦召使等 時      現代 所      浅草公園を中心とする区域 その一 薬局室 七月下旬の或る日の夕方、書生の松本文造と山内滋とが薬局の窓の所でこそ/\と話し合つ
客ぎらい谷崎潤一郎
30分以内
○  たしか寺田寅彦氏の随筆に、猫のしっぽのことを書いたものがあって、猫にあゝ云うしっぽがあるのは何の用をなすのか分らない、全くあれは無用の長物のように見える、人間の体にあんな邪魔物が附いていないのは仕合せだ、と云うようなことが書いてあるのを読んだことがあるが、私はそれと反対で、自分にもあゝ云う便利なものがあったならば、と思うことがしば/\である。
日本に於けるクリップン事件谷崎潤一郎
30分以内
クラフト・エビングによって「マゾヒスト」と名づけられた一種の変態性慾者は、いうまでもなく異性に虐待されることに快感を覚える人々である。
蘿洞先生谷崎潤一郎
30分以内
A雑誌の訪問記者は、蘿洞先生に面会するのは今日が始めてなのである。
続蘿洞先生谷崎潤一郎
30分以内
例の蘿洞先生が近頃奥さんを貰ったと云う噂がある。
麒麟谷崎潤一郎
30分以内
鳳兮。
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