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60分以内で読める谷崎潤一郎の中編作品

青空文庫で公開されている谷崎潤一郎の作品の中で、おおよその読了目安時間が「60分以内」の中編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
秘密谷崎潤一郎
60分以内
その頃私は或る気紛れな考から、今迄自分の身のまわりを裹んで居た賑やかな雰囲気を遠ざかって、いろいろの関係で交際を続けて居た男や女の圏内から、ひそかに逃れ出ようと思い、方々と適当な隠れ家を捜し求めた揚句、浅草の松葉町辺に真言宗の寺のあるのを見附けて、ようよう其処の庫裡の一と間を借り受けることになった。
少年谷崎潤一郎
60分以内
もう彼れ此れ二十年ばかりも前になろう。
途上谷崎潤一郎
60分以内
東京T・M株式会社員法学士湯河勝太郎が、十二月も押し詰まった或る日の夕暮の五時頃に、金杉橋の電車通りを新橋の方へぶらぶら散歩している時であった。
金色の死谷崎潤一郎
60分以内
一 岡村君は私の少年時代からの友人でした。
三人法師谷崎潤一郎
60分以内
世に「三人法師」と云う物語がある。
二人の稚児谷崎潤一郎
60分以内
二人の稚児は二つ違いの十三に十五であった。
母を恋うる記谷崎潤一郎
60分以内
いにしへに恋ふる鳥かもゆづる葉の      三井の上よりなき渡り行く            ―――万葉集――― ………空はどんよりと曇って居るけれど、月は深い雲の奥に呑まれて居るけれど、それでも何処からか光が洩れて来るのであろう、外の面は白々と明るくなって居るのである。
The Affair of Two Watches谷崎潤一郎
60分以内
何でも十二月の末の、とある夕暮の事だった。
小さな王国谷崎潤一郎
60分以内
貝島昌吉がG県のM市の小学校へ転任したのは、今から二年ばかり前、ちょうど彼が三十六歳の時である。
人魚の嘆き谷崎潤一郎
60分以内
むかし/\、まだ愛親覚羅氏の王朝が、六月の牡丹のやうに栄え耀いて居た時分、支那の大都の南京に孟世※と云ふ、うら若い貴公子が住んで居ました。
過酸化マンガン水の夢谷崎潤一郎
60分以内
八月八日朝いでゆにて上京。
谷崎潤一郎
60分以内
もう何年か前、私が一高の寄宿寮に居た当時の話。
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