紀伊国狐憑漆掻語
谷崎潤一郎
『紀伊国狐憑漆掻語』は青空文庫で公開されている谷崎潤一郎の短編作品。9,425文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 9,425文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 漆掻きと云ったって都会の人は御存知ないかも知れませんが、山の中へ這入って行って漆の樹からうるしの汁をしぼるんです。 |
初出 | 「改造」1931(昭和6)年9月号 |
底本 | 聞書抄 |
表記 | 新字新仮名 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。