青空文庫の全作品
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
一鉢千家飯 山頭火 □春風の鉢の子一つ □秋風の鉄鉢を持つ 雲の如く行き 水の如く歩み 風の如く去る 一切空 五月十三日 (室積行乞) まだ明けないけれど起きる、まづ日暦を今日の一枚めくり捨てゝから空模様を見る、有明月の明るさが好晴を保證してゐる。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
六月三日 (北九州行乞) 一年ぶりに北九州を歩きまはるべく出立した、明けたばかりの天地はすが/\しかつた、靄のふかい空、それがだん/\晴れて雲のない空となつた、私は大股に歩調正しく歩いていつた。 | |||
| 『鉢の子』から『其中庵』まで | 種田山頭火 | 30分以内 | |
この一篇は、たいへんおそくなりましたけれど、結庵報告書ともいうべきものであります。 | |||
| 赤い壺(三) | 種田山頭火 | 5分以内 | |
物を弄ぶのはその物の真髄を知らないからである。 | |||
| 赤い壺(二) | 種田山頭火 | 5分以内 | |
自分の道を歩む人に堕落はない。 | |||
| 片隅の幸福 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
大の字に寝て涼しさよ淋しさよ 一茶の句である。 | |||
| 鎖ペンを握って | 種田山頭火 | 5分以内 | |
△春と共に白楊社が生れた。 | |||
| 砕けた瓦 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私は此頃自から省みて『私は砕けた瓦だ』としみじみ感ぜざるをえないようになった。 | |||
| 最近の感想 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
現時の俳壇に対して望ましい事は多々あるが、最も望ましい事の一つは理解ある俳論の出現である。 | |||
| 三八九雑記 | 種田山頭火 | 10分以内 | |
なんとなく春めいてきた、土鼠がもりあげた土くれにも春を感じる。 | |||
| 雑記 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私には私らしい、庵には庵らしいお正月が来た。 | |||
| 雑信(一) | 種田山頭火 | 5分以内 | |
新年句会には失敬しました、あれほど堅く約束していた事ですから、私自身は必ず出席するつもりでしたけれど、好事魔多しとやらで、飛んでもない邪魔が這入って、ああいうぐうたらを仕出来しました、何とも彼とも言訳の申上様もありません、ただただ恐縮の外ありません、新年早※ぐうたらの発揮なんぞは自分で自分に愛想が尽きます、といったところで、ぐうたらは何処まで行ってもぐうたら、何時になってもぐうたらで、それは私の皮 | |||
| 雑信(二) | 種田山頭火 | 10分以内 | |
△今朝、思いがけなく本集をうけとりました。 | |||
| 白い花 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私は木花よりも草花を愛する。 | |||
| 白い路 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
熟した果実がおのずから落ちるように、ほっかりと眼が覚めた。 | |||
| 述懐 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
――私はその日その日の生活にも困っている。 | |||
| 漬物の味〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私は長いあいだ漬物の味を知らなかった。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
七月十四日 ずゐぶん早く起きて仕度をしたけれど、あれこれと手間取つて七時出立、小郡の街はづれから行乞しはじめる。 | |||
| 其中日記 | 種田山頭火 | 10分以内 | |
其中一人として炎天 山頭火 七月十一日 天気明朗、心気も明朗である。 | |||
| 鉄鉢と魚籃と | 種田山頭火 | 5分以内 | |
九月三日。 | |||
| 独慎〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
昭和八年一月一日、私はゆうぜんとしてひとり(いつもひとりだが)こここうしてかしこまっていた。 | |||
| 寝床〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
ここへ移って来てから、ほんとうにのびやかな時間が流れてゆく。 | |||
| 俳句に於ける象徴的表現 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
井泉水氏は印象詩乃至象徴詩としての俳句について屡々語られた。 | |||
| 故郷〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
家郷忘じ難しという。 | |||
| 遍路の正月 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私もどうやら思い出を反芻する老いぼれになったらしい。 | |||
| 歩々到着 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
禅門に「歩々到着」という言葉がある。 | |||
| 水〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
禅門――洞家には『永平半杓の水』という遺訓がある。 | |||
| 道〔扉の言葉〕 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
いつぞや、日向地方を行乞した時の出来事である。 | |||
| 物を大切にする心 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
物を大切にする心はいのちをはぐくみそだてる温床である。 | |||
| 夜長ノート | 種田山頭火 | 5分以内 | |
小春日和のうららかさ。 | |||
| 私の生活 | 種田山頭火 | 5分以内 | |
あんまり早く起きたところで仕方がないから、それに今でもよく徹夜するほど夜更しをする性分の私だから、自分ながら感心するほど悠然として朝寝をする。 | |||
| 私の生活(二) | 種田山頭火 | 5分以内 | |
御飯ができ、お汁ができて、そして薬缶を沸くようにしておいて、私は湯屋へ出かける。 | |||
| 私を語る | 種田山頭火 | 5分以内 | |
私もいつのまにやら五十歳になった。 | |||
| 川魚料理 | 大町桂月 | 5分以内 | |
一 五圓と十圓 裸男著述の爲に、南郊に籠城して、世間と絶縁すること、幾んど半年に及べり。 | |||
| 国府台 | 大町桂月 | 30分以内 | |
烟分二遠樹一幾層横。 | |||
| 小利根川の桜 | 大町桂月 | 10分以内 | |
一 東京の櫻 吉野山去年のしをりの路かへて まだ見ぬ方の花をたづねむ 心は花に浮き立つ陽春四月、路伴れもがなと思ふ矢先、『今日は』とにこ/\顏の夜光命。 | |||
| 千葉夜行記 | 大町桂月 | 5分以内 | |
夜光命も、十口坊も、第一回の夜行に閉口したりけむ、千葉に向つて第二回の夜行を爲したる時は、來り會せざりき。 | |||
| 東京の近郊 | 大町桂月 | 30分以内 | |
日本橋より四方五六里内外、徒歩して往復の出來る範圍内の地を、こゝに東京の近郊と稱す。 | |||
| 真間の手古奈 | 国枝史郎 | 30分以内 | |
一 一人の年老いた人相見が、三河の国の碧海郡の、八ツ橋のあたりに立っている古風な家を訪れました。 | |||
| 南洲手抄言志録 | 秋月種樹 | 5分以内 | |
佐藤一齋ノ言志録凡一千三十四條。 | |||
| 南洲手抄言志録 | 山田済斎 | 5分以内 | |
先生諱ハ坦、通稱ハ捨藏、一齋ト號ス、佐藤氏。 | |||
| 南洲手抄言志録 | 山田済斎 | 5分以内 | |
先生諱ハ種樹、古香ト號ス。 | |||
| 行乞記 | 種田山頭火 | 30分以内 | |
八月廿八日 星晴れの空はうつくしかつた、朝露の道がすが/\しい、歩いてゐるうちに六時のサイレンが鳴つた、庵に放つたらかしいおいた樹明君はどうしたか知ら! 駄菓子のお婆さんが、よびとめて駄菓子を下さつた。 | |||
| Ombra di Venezia | 堀辰雄 | 10分以内 | |
きのふからギイ・ド・プウルタレスの「伊太利に在りし日のニイチェ」といふ本を讀み出してゐる。 | |||
| (芥川竜之介の書翰に就いて) | 堀辰雄 | 10分以内 | |
僕はこの頃、芥川龍之介書翰集(全集第七卷)を讀みかへした。 | |||
| (ポオル・モオランの「タンドル・ストック」) | 堀辰雄 | 10分以内 | |
堀口大學氏が「三人女」と云ふ題名で譯されてゐるポオル・モオランの短篇集の原名は Tendres Stocks と云ふのである。 | |||
| 「絵本」 | 堀辰雄 | 10分以内 | |
もう十數年前のことである。 | |||
| 「貝の穴に河童がゐる」 | 堀辰雄 | 5分以内 | |
僕は讀んでゐるうちに何かしら氣味惡くなつてくるやうな作品が好きだ。 | |||
| 「神々のへど」 | 堀辰雄 | 10分以内 | |
室生さんのこの頃のお仕事ぶりは、私などのやうなずつと昔からの側近者にとつても、本當に驚嘆の他はありませぬ。 | |||
| 「鉄集」 | 堀辰雄 | 5分以内 | |
たしかシングであつたと思ふ。 | |||