青空文庫の全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 一言(『岸田秋子』について) | 岸田国士 | 5分以内 | |
亡妻秋子について私がこゝで語ることは差控へたい。 | |||
| 「サント・ブウヴ選集」推薦の言葉 | 岸田国士 | 5分以内 | |
批評は科学でもあり芸術でもあるといふ意味に於て、サント・ブウヴは正に批評家の典型である。 | |||
| 農村の文化について | 岸田国士 | 30分以内 | |
皇国農村の建設といふことが近頃叫ばれてゐる。 | |||
| 芥川賞(第十八回)選評 | 岸田国士 | 5分以内 | |
「棉花記」、「和紙」、「伝染病院」、「淡墨」、「道」の五篇のうちから、私は「和紙」を推すことにした。 | |||
| 心理の洞察 | 岸田国士 | 5分以内 | |
国民は当面の事態をもはやはつきり知つてゐる。 | |||
| 空襲時に於ける興行非常対策について | 岸田国士 | 30分以内 | |
一、警戒警報発令中の興行に関しては、其の期間、劇場、映画館の閉鎖を以て一応の対策と見做し、目下これに従つてゐるのであるが、警報長期に亙る場合、然も早急に解除の見込立たざる情勢下に於ては、各地方官庁に於て適宜必要に応じ、興行場の再開を許可する方針らしいけれども、其の内容及興行方法に就ては、自ら臨時的考慮を加へなければならぬであらう。 | |||
| 地方文学の曙光 | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 日本は何処へ行つても日本だといふことを私は近頃ますます強く感じる。 | |||
| 芥川賞(第二十回)選評 | 岸田国士 | 5分以内 | |
私の手許に送られて来た作品は、いづれもなかなか佳いものであつた。 | |||
| 其日、其日の気持 | 岸田国士 | 5分以内 | |
最近二ヶ月ぶりで東京へ出た。 | |||
| 街の探偵 | 海野十三 | 30分以内 | |
キップの装置 『さっきから気をつけていると、コトンコトンと、微かなリズミカルな音がしているね』 と、彼は指を天井の方に立てて云うのであった。 | |||
| 兵士と女優 | 渡辺温 | 10分以内 | |
オング君は戦争から帰って、久し振りで街を歩きました。 | |||
| 助五郎余罪 | 牧逸馬 | 30分以内 | |
一 慶応生れの江戸っ児天下の助五郎は寄席の下足番だが、頼まれれば何でもする。 | |||
| 夜汽車 | 牧逸馬 | 10分以内 | |
私が在米中の見聞から取材した創作でして、あちらの生活に泡のように浮んでは消える探偵小品的興味を、私の仮装児ヘンリイ・フリント君に取扱わせた短篇の一つでございます。 | |||
| 休刊的終刊 | 蘭郁二郎 | 5分以内 | |
「シュピオ」は本号で第四巻第三号を数えた。 | |||
| 『敗戦の倫理』編者のことば | 岸田国士 | 5分以内 | |
こゝに集めたいくつかの文章は、最近の諸雑誌を通じて私の眼にふれたもののなかから、これは是非青年諸君に熟読してもらひたいと思つた評論感想の類を選んで再録したものである。 | |||
| 『美しい話』まへがき | 岸田国士 | 10分以内 | |
「美しい」ものを「美しい」と感じる心は誰にでもあるはずだが、「ほんたうに美しい」ものと「みかけだけ美しい」ものとの区別がつかなくなつてゐる人はずいぶん多い。 | |||
| 飯田の町に寄す | 岸田国士 | 5分以内 | |
飯田 美しき町 山ちかく 水にのぞみ 空あかるく風にほやかなる町 飯田 静かなる町 人みな 言葉やわらかに 物音 ちまたにたゝず 粛然として古城の如く丘にたつ町 飯田 ゆたかなる町 財に貧富あれども 身に貴賤ありとおぼへず 一什一器かりそめになく 老若男女、みなそれぞれの詩と哲学とをもつ町 飯田 ゆかしき町 家々みな奥深きものをつゝみ ひとびと 礼にあつく 軒さび 瓦 | |||
| 「劇作」に告ぐ | 岸田国士 | 5分以内 | |
ずいぶん旧いことだが、「劇作」が創刊される頃はたしかに新劇の世界に一つの機運がもり上つてゐた。 | |||
| 森本薫君について | 岸田国士 | 5分以内 | |
森本薫君の作品を読むと非常に新しい美しさを感じるけれども、さてその森本君のほんたうの新しさといふものは何であるかよくわからないといふ批評があります。 | |||
| 選者の言葉 | 岸田国士 | 5分以内 | |
本年度の、すなはち、最初の「世界文学賞」を贈られるのが渡辺一夫氏の訳、ラブレエの「パンタグリュエル」(白水社刊行)ときまつた。 | |||
| 『日本人とはなにか』まへがき | 岸田国士 | 10分以内 | |
雑誌「玄想」の創刊号から十回に亙つて毎号「宛名のない手紙」といふ題で発表した文章をこゝに一冊の本として出すことにした。 | |||
| 『日本人とは?』再刊にあたつて | 岸田国士 | 5分以内 | |
この書物は旧版の前がきにあるとほり、終戦直後、あわたゞしい空気のなかで、自分のうちにくすぶつてゐる感情を一応整理するつもりで書いたメモに類するものである。 | |||
| 十年の足跡 | 岸田国士 | 5分以内 | |
文学座の歴史はまだ十年であるが、かういふ性質の劇団で十年の一貫した歴史をもつことはまづ珍しい部類に属すると思ふ。 | |||
| 野上君の処女戯曲 | 岸田国士 | 5分以内 | |
「夢を喰ふ女」は野上彰君の最初の戯曲だといふことだが、私は作者自身に朗読してもらひ、第一幕ですでにその凡手でないことを感じ、ところどころ散漫な部分はあるにはあるが、ともかく、最後まで楽しんで聴くことができた。 | |||
| 文学座『夢を喰ふ女』を演出して | 岸田国士 | 5分以内 | |
野上彰君の「夢を喰ふ女」の戯曲としての新しさは、現代の生活風景の中から、家族としてもつとも崩壊しやすい条件を持つている人間群をとらえて、それを心理的、もしくは思想的角度からではなく、一種の感覚的角度で、それらの人物個々の生態を描いていることと、戯曲の定石としての構成を無視して、人物の絵模様のリズミカルな動きを、そのまま投げ出していることとの二つにあると思う。 | |||
| 横光君といふ人 | 岸田国士 | 5分以内 | |
「文芸時代」が創刊されて間もなく、私がたしか第二作の「チロルの秋」を発表した直後、菅忠雄君から同人にならぬかといふ勧誘をうけ、会場はどこだつたか覚えてゐないが、その同人会といふのにはじめて出席した。 | |||
| 横光君の文学 | 岸田国士 | 5分以内 | |
横光君は疑ひもなく天才的な作家である。 | |||
| S夫人への手紙 | 岸田国士 | 60分以内 | |
一 これから毎月一回あなたに手紙を書こうと思いたちました。 | |||
| S夫人への手紙[別稿] | 岸田国士 | 10分以内 | |
四 書斎を転々と方々にうつしてゐる私を、あなたはおわらひになり、また放浪癖がはじまつたとおつしやるのですが、たしかに、さういふところもないではないでせう。 | |||
| 田口竹男君のこと | 岸田国士 | 5分以内 | |
第一次「劇作」同人として田口君に最初会つたのは随分以前のことであつたが、「翁家」とか「京都三条通り」とかいふ作品について私は直接君になんにも言つたことはないと思ふ。 | |||
| 感想 | 岸田国士 | 10分以内 | |
最近は芝居も映画もあまり見ない。 | |||
| いわゆる「反省」は我々を救うか | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 十四五歳の頃、私は陸軍幼年学校の生徒であつたが、そういう学校へなぜはいつたか、その理由はここでは述べないことにして、とにかく、将来軍人として身を立てる覚悟で、おおむねドイツ式を採り入れたこの学校の寮生活をつづけていたのである。 | |||
| 人間カザノヴァの輪郭 | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 カザノヴァの回想録を訳しはじめてみると、いろいろな問題が自分にも起こつて来るし、この書物の解説といふやうなものが同時になくてはならぬといふ気がするので、既に世にあらはれている文献をできるだけ探す一方、自分自身のメモもひと通り作つておきたいと思つてゐる。 | |||
| 横光君の印象 | 岸田国士 | 10分以内 | |
さて、横光君の死後、いろいろなひとが、この稀有な才能と人物とについて書いてゐるのを読んだが、それぞれに私にも思ひあたるところがあつて、五十歳を生きた一作家の全貌は、なかなか複雑なものだと感じるほかなかつた。 | |||
| 『跫音』の序にかへて | 岸田国士 | 5分以内 | |
ラジオ・ドラマといふものはなかなかむつかしいものである。 | |||
| 辻久一著「夜の芸術」 | 岸田国士 | 5分以内 | |
演劇は黄昏に、映画は未明にある、という意味で、この書の題はわが意を得ている。 | |||
| 劇文学は何処へ行くか | 岸田国士 | 30分以内 | |
1 私が戯曲を書きだしてからもう二十五年になる。 | |||
| 新劇の黎明 | 岸田国士 | 30分以内 | |
一 劇文学の夜は永く続いた。 | |||
| 生活の美しさについて | 岸田国士 | 10分以内 | |
この雑誌の前の号で、私は坪田譲治さんの文章を読み、いろいろな感慨にふけつた。 | |||
| 内村直也の戯曲 | 岸田国士 | 5分以内 | |
内村直也の劇作家としての出発は「秋水嶺」だと言つていい。 | |||
| 速水女塾に就ての雑談 | 岸田国士 | 5分以内 | |
去年の一月、久しぶりで文学座の公演をみていろいろ感慨にふけつた。 | |||
| 清潔な文章を買ふ | 岸田国士 | 10分以内 | |
この雑誌の前の号で、私は坪田譲治さんの文章を読み、いろいろな感慨にふけつた。 | |||
| 軌道(黙劇) | 岸田国士 | 5分以内 | |
人物 女。 | |||
| ゼンマイの戯れ(映画脚本) | 岸田国士 | 60分以内 | |
主なる人物 笠原平造 四十六才 妻たけ子 四十二才 長男政一 二十三才 娘 富子 二十才 次男圭次 八才 北野良作 四十五才 安田某 二十六才 此の「物語」は、特別の指定以外、どの部分を画面で表し、どの部分を字幕で、また、どの部分を「説明」で補はうとも、それは監督の自由である。 | |||
| 驟雨(一幕) | 岸田国士 | 60分以内 | |
人物 朋子 譲 恒子 家政婦 時 六月の午後 所 洋風の客間を兼ねた書斎 [#改ページ] 朋子が割烹着を脱ぎながら、慌ただしくはひつて来る。 | |||
| 屋上庭園 | 岸田国士 | 30分以内 | |
人物 並木 その妻 三輪 その妻 所 或るデパアトメントストアの屋上庭園 時 九月半ばの午後 [#改ページ] 二組の夫婦が一団になつて、雑談を交してゐる。 | |||
| 村で一番の栗の木(五場) | 岸田国士 | 60分以内 | |
亮太郎 あや子 その他無言の人物数人 [#改ページ] 第一場 山間の小駅――待合室 真夏の払暁。 | |||
| 賢婦人の一例(一幕) | 岸田国士 | 30分以内 | |
橋本夫人 渥美登 静間氏 静間弓子 女中 東京の郊外――初冬――午後二時頃。 | |||
| 温室の前 | 岸田国士 | 60分以内 | |
大里貢 同 牧子 高尾より江 西原敏夫 東京近郊である。 | |||
| 遂に「知らん」文六(三場) | 岸田国士 | 30分以内 | |
河津文六 妻 おせい 倅 廉太 娘 おちか 梶本京作 お園 其他 亡者、鬼など大勢 時――大正×××年一月三十二日 処――大都会の場末 [#改ページ] 第一場 舞台は麺麭屋の店に続いた茶の間であるが、正面は障子の心もちにて全体に白幕。 | |||