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石川啄木の全作品

青空文庫で公開されている石川啄木の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
予の地方雑誌に対する意見石川啄木
5分以内
隨分長らく御無沙汰致し候ものかな、御許し下され度候、貴兄には相變らず御清適『白虹』のため御盡力の由奉賀候、さて御申越の課題については小生別に意見と云ふ程のものも無し、有つたところで小生如きの意見は何にもなるまじくと存じ候、但し文藝の事は本來中央も地方も無之てよい筈、そんな事は眼中におかずに、東京の雜誌と拮抗する樣な立派な雜誌が、今の世にせめて一つ位は地方にあつても然るべきと存じ候(明42・7「シキシマ」三ノ五)。
NAKIWARAI を読む石川啄木
5分以内
この集を一讀して先づ私の感じたのは、著者土岐哀果氏が蓋し今日無數の歌人中で最も歌人らしくない歌人であらうといふ事であつた。
郁雨に与ふ石川啄木
30分以内
郁雨君足下。
所謂今度の事石川啄木
30分以内
二三日前の事である。
大硯君足下石川啄木
5分以内
大硯君足下。
第十八号室より石川啄木
10分以内
いつとなく腹が膨れ出した。
A LETTER FROM PRISON石川啄木
1時間〜
この一篇の文書は、幸徳秋水等二十六名の無政府主義者に關する特別裁判の公判進行中、事件の性質及びそれに對する自己の見解を辨明せむがために、明治四十三年十二月十八日、幸徳がその擔當辯護人たる磯部四郎、花井卓藏、今村力三郎の三氏に獄中から寄せたものである。
刑余の叔父石川啄木
30分以内
一年三百六十五日、投網打の帰途に岩鼻の崖から川中へ転げ落ちて、したたか腰骨を痛めて三日寝た、その三日だけは、流石に、盃を手にしなかつたさうなと不審がられた程の大酒呑、酒の次には博奕が所好で、血醒い噂に其名の出ぬ事はない。
石川啄木
1時間〜
○○郡教育会東部会の第四回実地授業批評会は、十月八日の土曜日にT――村の第二尋常小学校で開かれる事になつた。
悲しき思出石川啄木
10分以内
◎本年四月十四日、北海道小樽で逢つたのが、野口君と予との最後の会合となつた。
閑天地石川啄木
1時間〜
(「閑天地」は実に閑天地なり。
渋民村より石川啄木
30分以内
杜陵を北へ僅かに五里のこの里、人は一日の間に往復致し候へど、春の歩みは年々一週が程を要し候。
散文詩石川啄木
30分以内
曠野路に迷つたのだ!と氣のついた時は、此曠野に踏込んでから、もう彼是十哩も歩いてゐた。
唱歌石川啄木
5分以内
校友歌澁民尋常小學校生徒のために。
公孫樹石川啄木
5分以内
秋風死ぬる夕べの入日の映のひと時、ものみな息をひそめて、さびしさ深く流るる。
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