5分以内で読める青空文庫の短編作品
青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
2,651-2,700件 / 全4,785件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 私の碁 | 坂口安吾 | 5分以内 | |
塩入三段と岩谷社長とフラリときて挑戦するのを迎えうって、僕が塩入三段に勝った。 | |||
| 作者附記〔「火」『群像』連載第一回〕 | 坂口安吾 | 5分以内 | |
この小説は「新潮」三、五、六、七月号所載の「にっぽん物語」第一章、その一「スキヤキから一つの歴史がはじまる」につゞくものであります。 | |||
| 作者の言葉〔『火 第一部』〕 | 坂口安吾 | 5分以内 | |
日本に戦争があってくれれば――私は二十年前から、そう考えていた。 | |||
| 僕はもう治っている | 坂口安吾 | 5分以内 | |
今日(四月七日)どこかの新聞にボクが東大神経科の三階から飛降り自殺をしたという記事が出た由、朝来各社の記者と写真班がつめかけて、撃退に往生したという千谷先生(ボクの主治医)の話であった。 | |||
| 碁にも名人戦つくれ | 坂口安吾 | 5分以内 | |
十何年前のことだが本因坊秀哉名人と呉清源(当時五段ぐらいだったと思う)が争碁を打ったころは碁の人気は頂点だった。 | |||
| 深夜は睡るに限ること | 坂口安吾 | 5分以内 | |
私は皆さんに精神病院へ入院されんことをおすゝめしたい。 | |||
| 便乗型の暴力 | 坂口安吾 | 5分以内 | |
競輪というと八百長騒ぎが景物のようだが、終戦後急速に流行して、組織が完備していないからいろいろのトラブルが起るのは仕方のないことで現にそうだからといって、競輪の性格がそういうものだときまってるワケでもなかろう。 | |||
| 百万人の文学 | 坂口安吾 | 5分以内 | |
二十年ほど昔「アドルフ」を買ったら百六十何版とあったのを記憶する。 | |||
| 由起しげ子よエゴイストになれ | 坂口安吾 | 5分以内 | |
誰かの批評に、女房として不適格、とあったが、これはアベコベだ。 | |||
| 「街はふるさと」作者の言葉 | 坂口安吾 | 5分以内 | |
さわやかで、明るい、静かな物語をかこう。 | |||
| 「草衣集」はしがき | 野上豊一郎 | 5分以内 | |
『草衣集』は私の最初の隨筆集である。 | |||
| 戦争と気象学 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
ユーゴーは『哀史』の一節にウォータールーの戦いを叙してこう云っている。 | |||
| 千人針 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
去年の暮から春へかけて、欠食児童のための女学生募金や、メガフォン入りの男学生の出征兵士や軍馬のための募金が流行したが、これらはいつの間にか下火になった。 | |||
| 椋の実の思出 | 新美南吉 | 5分以内 | |
それは秋のこと――。 | |||
| 中村彝氏の追憶 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
自分が中村彝氏を訪問したのはあとにも先にもただ一度である。 | |||
| 二科狂想行進曲 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
一 古い伝統の床板を踏み抜いて、落ち込んだやっぱり中古の伝統長屋。 | |||
| 山中常盤双紙 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
岩佐又兵衛作「山中常盤双紙」というものが展覧されているのを一見した。 | |||
| 無常の風 | 横光利一 | 5分以内 | |
幼い頃、「無常の風が吹いて来ると人が死ぬ」と母は云つた。 | |||
| 校長三代 | 太宰治 | 5分以内 | |
私が弘前の高等學校にはひつてその入學式のとき、訓辭した校長は、たしか黒金といふ名前であつたと記憶してゐる。 | |||
| 近藤浩一路氏 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
近藤君は漫画家として有名であった。 | |||
| 合理的、同時に多量の人間味 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
菊池は生き方が何時も徹底している。 | |||
| 島木赤彦氏 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
島木さんに最後に会ったのは確か今年(大正十五年)の正月である。 | |||
| 滝田哲太郎君 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
◇ 滝田君に初めて会ったのは夏目先生のお宅だったであろう。 | |||
| 滝田哲太郎氏 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
滝田君はいつも肥っていた。 | |||
| 恒藤恭氏 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
恒藤恭は一高時代の親友なり。 | |||
| 出来上った人 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
室生犀星はちゃんと出来上った人である。 | |||
| 豊島与志雄氏の事 | 芥川竜之介 | 5分以内 | |
豊島は僕より一年前に仏文を出た先輩だから、親しく話しをするようになったのは、寧ろ最近の事である。 | |||
| 仔牛 | 新美南吉 | 5分以内 | |
仔牛が ある 日 お父さん牛と お母さん牛の ところへ いつて、 「父ちやん 母ちやん、あたい 體の 中が むぢゆむぢゆすんの。」と いひました。 | |||
| 私の竜之助感 | 沢田正二郎 | 5分以内 | |
戀は盲目だとか、昔からの諺である。 | |||
| 幻聴 | 蘭郁二郎 | 5分以内 | |
ああ皆様、なんという私は、この呪われた運命の下に生れなければならなかったのでございましょう。 | |||
| 孤独 | 蘭郁二郎 | 5分以内 | |
洋次郎は、銀座の裏通りにある“ツリカゴ”という、小さい喫茶店が気に入って、何時からとはなく、そこの常連みたいになっていた。 | |||
| 舌打する | 蘭郁二郎 | 5分以内 | |
チェッ、と野村は舌打をすることがよくあった。 | |||
| 古傷 | 蘭郁二郎 | 5分以内 | |
――私は自分の弱い心を誤魔化す為に、先刻から飲めもしない酒を飲み続けていた。 | |||
| 実行的道徳 | 北村透谷 | 5分以内 | |
人は地に生れたるものにして、天を家とするものならず、人生は社会周辺の事実に囲まれてあるものなれば、性行を経綸すべき倫理なるもの一日も無かるべからざるなり。 | |||
| 北村透谷君 | 山路愛山 | 5分以内 | |
明治廿二年、予の始めて上京するや偶銀座の街を歩し書肆に於て一冊を得たり、題して楚囚の詩と曰ふ。 | |||
| 山庵雑記 | 北村透谷 | 5分以内 | |
其一 夢見まほしやと思ふ時、あやにくに夢の無き事あり、夢なかれと思ふ時、うとましき夢のもつれ入ることあり。 | |||
| 「平和」発行之辞 | 北村透谷 | 5分以内 | |
過ぬる明治二十二年の秋、少数の有志相会して平和会なる者を組織せり。 | |||
| 芸術上の心得 | 倉田百三 | 5分以内 | |
一、堅く堅く志を立てること。 | |||
| 想断々(1) | 北村透谷 | 5分以内 | |
労苦界と戦争 ヱデンの園にアダム、神の禁を破りし時、ヱホバは彼に告げて言ひけるは「汝は一生の間、労苦して其食を得ん」と。 | |||
| 想断々(2) | 北村透谷 | 5分以内 | |
兵甲と国家 兵甲を以て国威を張るは変なり。 | |||
| 賤事業弁 | 北村透谷 | 5分以内 | |
事業を賤しむといふ事は「文学界」が受けたる攻撃の一なり。 | |||
| 漫言一則 | 北村透谷 | 5分以内 | |
われかつて徒然草を読みける時、撰みて持つべき友の中に病ひある人を数へたり。 | |||
| 凡神的唯心的傾向に就て | 山路愛山 | 5分以内 | |
三個の青年、草庵に渋茶を煎じて炉を囲む、一人は円顱に道服を着たり、一人は黒紋付の上に袈裟を掛けたり、三人対座して清談久し。 | |||
| 唯心的、凡神的傾向に就て(承前) | 山路愛山 | 5分以内 | |
女学雑誌社を代表者として、現出せし一派の流行思想(吾人は之れを唯心的、凡神的の傾向と云ふ、直ちに之を唯心論、凡神論なりとは曰はず)は左の現象を示したり。 | |||
| 結核症 | 斎藤茂吉 | 5分以内 | |
おなじ結核性の病で歿した近ごろの文学者でも、やはり行き方に違ふところがあるやうに思ふ。 | |||
| 雑感 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
子供の時代から現在までに自分等の受けた科学教育というものの全体を引くるめて追想してみた時に、そのうちの如何なるものが現在の自分等の中に最も多く生き残って最も強く活きて働いているかと考えてみると、それは教科書や講義のノートの内容そのものよりも、むしろそれを教わった先生方から鼓吹された「科学魂」といったようなものであるかと思われる。 | |||
| 探偵物語の処女作 | 黒岩涙香 | 5分以内 | |
私は元来自分で読物を書くなどと云う考は無かった。 | |||
| ドイルを宗とす | 甲賀三郎 | 5分以内 | |
私が探偵小説を書いて見ようという気を起したのは疑いもなくコナン・ドイルのシャーロック・ホームズ物語の示唆である。 | |||
| 夏目先生の俳句と漢詩 | 寺田寅彦 | 5分以内 | |
夏目先生が未だ創作家としての先生自身を自覚しない前に、その先生の中の創作家は何処かの隙間を求めてその創作に対する情熱の発露を求めていたもののように思われる。 | |||
| 春昼 | 太宰治 | 5分以内 | |
四月十一日。 | |||
※©マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は青空文庫公式サイトの取り扱い基準をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。

