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漫言一則

北村透谷

『漫言一則』は青空文庫で公開されている北村透谷の短編作品。485文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
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5分以内
485文字
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書出

われかつて徒然草を読みける時、撰みて持つべき友の中に病ひある人を数へたり。

初出「函東會報告誌 二三號」小田原・函東會、1892(明治25)年4月19日
底本現代日本文學大系 6 北村透谷・山路愛山集
表記
新字旧仮名
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