ブンゴウサーチ

中原中也の全作品

青空文庫で公開されている中原中也の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。

101-147件 / 全147件
作品名著者読了時間人気
詩と詩人中原中也
5分以内
一  詩といふものが、人生を打算して生きてゐる根性からは、決して生れるものではない! 一見、その根性は人をして屡々知慧ある態度を採らせるやうに見える。
逝ける辻野君中原中也
5分以内
辻野君とは会で五六回、会の流れで二回会つたばかりであるから余り深いつきあひであつたわけではない。
金沢の思ひ出中原中也
10分以内
私が金沢にゐたのは大正元年の末から大正三年の春迄である。
古代土器の印象中原中也
5分以内
認識以前に書かれた詩―― 沙漠のたゞ中で 私は土人に訊ねました 「クリストの降誕した前日までに カラカネの 歌を歌つて旅人が 何人こゝを通りましたか」 土人は何にも答へないで 遠い沙丘の上の 足跡をみてゐました 泣くも笑ふも此の時ぞ 此の時ぞ 泣くも笑ふも
(汽車が聞える)中原中也
5分以内
汽車が聞える 蓮華の上を渡つてだらうか 内的な刺戟で筆を取るダダイストは 勿論サンチマンタルですよ。
(不随意筋のケンクワ)中原中也
5分以内
不随意筋のケンクワ ハイフェンの多い生活 △が○を描いて―― あゝスイミツトーが欲しい
青年青木三造中原中也
10分以内
一 三造の心事 ――三造の友人達に。
新短歌に就いて中原中也
10分以内
新短歌に就いて論ずることは、非常に困難なことに思はれる。
(名詞の扱ひに)中原中也
5分以内
名詞の扱ひに ロヂックを忘れた象徴さ 俺の詩は 宣言と作品との関係は 有機的抽象と無機的具象との関係だ 物質名詞と印象との関係だ。
書信中原中也
5分以内
依田氏の「春愁」は好きです。
撫でられた象中原中也
30分以内
様々な議論が沸騰してゐるけれど、それらの何れもはや議論といふよりは彷徨、それも随分無責任な、身入りのしないことにしか過ぎない。
我邦感傷主義寸感中原中也
5分以内
此の間京都の農林学校の生徒が三十名、満蒙視察に出掛けました。
作家と孤独中原中也
5分以内
インテリは蒼ざめてゐる。
詩壇への抱負中原中也
5分以内
今までの詩(新体詩)は熱つぽいと思ふ。
音楽と世態中原中也
10分以内
近頃は音楽界は盛んであるやうだ。
想像力の悲歌中原中也
5分以内
恋を知らない 街上の 笑ひ者なる爺やんは 赤ちやけた 麦藁帽をアミダにかぶり ハツハツハツ 「夢魔」てえことがあるものか その日蝶々の落ちるのを 夕の風がみてゐました 思ひのほかでありました 恋だけは――恋だけは
(頁 頁 頁)中原中也
5分以内
頁 頁 頁 歴史と習慣と社界意識 名誉欲をくさして 名誉を得た男もありました 認識以前の徹定 土台は何時も性慾みたいなもの 上に築れたものゝ価値 十九世期は土台だけをみて物言ひました ○××× ○××× ○××× 飴に皮がありますかい 女よ ダダイストを愛せよ
詩と其の伝統中原中也
30分以内
何時誰から聞いたのだつたか覚えないが、かういふことを聞いたことがある。
小林秀雄小論中原中也
5分以内
機敏な晩熟児といふべき此の男が、現に存するのだから僕は機敏な晩熟児が如何にして存るかその様を語らうと思ふ。
高橋新吉論中原中也
10分以内
こんなやさしい無辜な心はまたとないのだ。
地上組織中原中也
5分以内
私は全ての有機体の上に、無数に溢れる無機的現象を見る。
河上に呈する詩論中原中也
5分以内
子供の時に、深く感じてゐたもの、――それを現はさうとして、あまりに散文的になるのを悲しむでゐたものが、今日、歌となつて実現する。
よもやまの話中原中也
30分以内
ジイド全集ももうあと三冊で完了する。
アンドレ・ジイド管見中原中也
5分以内
ジイドの芸術活動の始つたのは、凡そかのデカダン一派の淋れる頃からだと云ふことが出来る。
ヂェラルド・ド・ネルヴァル中原中也
10分以内
今から百年ばかり前のことだ、仏蘭西はエルメンノンヴィユに近い一小村モンタニーの、或るお祭の日の黄昏時、アドリンもその辺の娘達と草の上で踊るために出て来た。
曇つた秋中原中也
5分以内
1 或る日君は僕を見て嗤ふだらう、 あんまり蒼い顔してゐるとて、 十一月の風に吹かれてゐる、無花果の葉かなんかのやうだ、 棄てられた犬のやうだとて。
玩具の賦中原中也
5分以内
どうともなれだ 俺には何がどうでも構はない どうせスキだらけぢやないか スキの方を減さうなんてチヤンチヤラ可笑しい 俺はスキの方なぞ減らさうとは思はぬ スキでない所をいつそ放りつぱなしにしてゐる それで何がわるからう 俺にはおもちやが要るんだ おもちやで遊ばなくちやならないんだ 利得と幸福とは大体は混る だが究極では混りはしない 俺は混らないとこばつかり感じてゐなけあならなくなつてるんだ 月給が
暗い天候中原中也
5分以内
二 こんなにフケが落ちる、    秋の夜に、雨の音は トタン屋根の上でしてゐる……    お道化てゐるな―― しかしあんまり哀しすぎる。
酒場にて中原中也
5分以内
今晩あゝして元気に語り合つてゐる人々も、 実は、元気ではないのです。
寒い夜の自我像中原中也
5分以内
2 恋人よ、その哀しげな歌をやめてよ、 おまへの魂がいらいらするので、 そんな歌をうたひだすのだ。
疲れやつれた美しい顔中原中也
5分以内
疲れやつれた美しい顔よ、 私はおまへを愛す。
夏と悲運中原中也
5分以内
とど、俺としたことが、笑ひ出さずにやゐられない。
夏と私中原中也
5分以内
真ツ白い嘆かひのうちに、 海を見たり。
干物中原中也
5分以内
秋の日は、干物の匂ひがするよ 外苑の鋪道しろじろ、うちつづき、 千駄ヶ谷 森の梢のちろちろと 空を透かせて、われわれを 視守る 如し。
坊や中原中也
5分以内
山に清水が流れるやうに その陽の照つた山の上の 硬い粘土の小さな溝を 山に清水が流れるやうに 何も解せぬ僕の赤子は 今夜もこんなに寒い真夜中 硬い粘土の小さな溝を 流れる清水のやうに泣く 母親とては眠いので 目が覚めたとて構ひはせぬ 赤子は硬い粘土の溝を 流れる清水のやうに泣く その陽の照つた山の上の 硬い粘土の小さな溝を さらさらさらと流れるやうに清水のやうに 寒い真夜中赤子は泣くよ (一
コキューの憶ひ出中原中也
5分以内
その夜私は、コンテで以て自我像を画いた 風の吹いてるお会式の夜でした 打叩く太鼓の音は風に消え、 私の机の上ばかり、あかあかと明り、 女はどこで何を話してゐたかは知る由もない 私の肖顔は、コンテに汚れ、 その上に雨でもパラつかうものなら、 まこと傑作な自我像は浮び、 軌り[#「軌り」は底本では「軌り」]ゆく、終夜電車は、 悲しみの余裕を奪ひ、 あかあかと、あかあかと私の画用紙の上は、 け
(辛いこつた辛いこつた!)中原中也
5分以内
辛いこつた辛いこつた! なまなか伝説的存在にされて あゝ、この言語玩弄者達の世に、 なまなか伝説的存在にされて、 (パンを奪はれ花は与へられ) あゝ、小児病者の横行の世に! 奴等の頭は言葉でガラガラになり、 奴等の心は根も葉もないのだ。
思ひ出す牧野信一中原中也
10分以内
牧野信一が縊死した。
菊岡久利著「貧時交」中原中也
5分以内
私自身とは、詩に於けるたてまへも大分相違してゐるにも拘らず、私は此の詩集を、気持よく読んだことを告白しなければならない。
近時詩壇寸感中原中也
5分以内
詩論か何かさういつた風のものを書けと云はれるたびに、書くことはいくらでもあるやうな気持と、書くことは何にもないやうな気持に襲はれます。
宮沢賢治全集刊行に際して中原中也
5分以内
宮沢賢治全集の、第一回配本が出ました。
感想中原中也
5分以内
地方の詩のグループも多いことだが、どういふものか、ずつと以前から大連と神戸にだけ面白いものが見られるのだつた。
草野心平詩集『母岩』中原中也
5分以内
草野心平君の第三詩集『母岩』が出た。
詩壇への願ひ中原中也
5分以内
詩壇は今や、一と通りの準備をすませた。
詩論中原中也
5分以内
L'art, mes enfents, d'※tre en soi-meme! Paul Verlaine  芸術とは、喩へば金鉱発掘の如きものだ。
近頃芸術の不振を論ず中原中也
10分以内
近頃芸術が不振かどうか、それからして既に軽々と決めてかゝることは出来ない。
トリスタン・コルビエールを紹介す中原中也
5分以内
トリスタン・コルビエールが、甞て我が国に於いて紹介されたことがあつたかどうか、私は知らない。
※©マークのついた作品は著作権が存続しています。 詳細は青空文庫公式サイトの取り扱い基準をご確認のうえ、取り扱いの際は十分注意してください。
Prev