玩具の賦昇平に
中原中也
『玩具の賦』は青空文庫で公開されている中原中也の短編作品。1,196文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
| 文字数 | 5分以内 1,196文字 |
| 人気 | 0PV |
| 書き出し書出 | どうともなれだ 俺には何がどうでも構はない どうせスキだらけぢやないか スキの方を減さうなんてチヤンチヤラ可笑しい 俺はスキの方なぞ減らさうとは思はぬ スキでない所をいつそ放りつぱなしにしてゐる それで何がわるからう 俺にはおもちやが要るんだ おもちやで遊ばなくちやならないんだ 利得と幸福とは大体は混る だが究極では混りはしない 俺は混らないとこばつかり感じてゐなけあならなくなつてるんだ 月給が |
| 初出 | |
| 底本 | 中原中也詩集 |
| 表記 |
※「人気」は青空文庫の過去10年分のアクセスランキングを集計した累計アクセス数から算出しています。

