1時間〜で読める国枝史郎の長編作品
青空文庫で公開されている国枝史郎の作品の中で、おおよその読了目安時間が「1時間〜」の長編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-28件 / 全28件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 神州纐纈城 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
第一回 一 土屋庄三郎は邸を出てブラブラ条坊を彷徨った。 | |||
| 任侠二刀流 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
茜茶屋での不思議な口説 ここは両国広小路、隅田川に向いた茜茶屋、一人の武士と一人の女、何かヒソヒソ話している。 | |||
| 猫の蚤とり武士 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
蚤とり武士 「蚤とりましょう。猫の蚤とり!」 黒の紋付きの着流しに、長目の両刀を落として差し、編笠をかむった浪人らしい武士が、明暦三年七月の夕を、浅草の裏町を歩きながら、家々の間でそう呼んだ。 | |||
| 剣侠受難 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
この捕り縄は ポンと右手がふところへはいり、同時に左手がヒョイとあがった。 | |||
| 血煙天明陣 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
駕籠を襲う者 一 天明五年十一月、三日の夜の深更であった。 | |||
| 蔦葛木曽棧 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
藪原長者 「福島は今日から馬市で、さぞまあ賑わうことだろう」 「福島の馬市も馬市だが、藪原の繁昌はまた格別じゃ。と云って祭りがあるのではないが、藪原長者の抱妓の中に鳰鳥という女が現われてからは、その顔だけでも拝もうとして、近在の者はいうまでもなく遠い他国からも色餓鬼どもが、我も我もと押し出して来て、夜も昼も大変な雑沓じゃ」 「そのように評判のその女、どういう素姓の者であろう?」 「素姓などどうで | |||
| さまよう町のさまよう家のさまよう人々 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
一 夜にはあらじ 霧ふかき昼なりき 町は霧にて埋もれたり 霧町に降り 降りたる霧町を埋めたり 日はあれど 月より朧ろにて 家あれど 墓より陰影的なりき 葬礼の列なりや そこに、ここに、行く者は? あらじ 歩める人の群なりき 昼の鐘遠くきこえ 夜の鐘に似たれども ただ似たるなり 霧ふかき町なれば 鐘の音迷えるなり 玩具屋ありき 会堂ありき 塔ありき 円天上の大学ありき 霧の奥にありき | |||
| あさひの鎧 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
観世縒りの人馬 「飛天夜叉、飛天夜叉!」 「若い女だということだね」 「いやいや男だということだ」 「ナーニ一人の名ではなくて、団体の名だということだ」 「飛天夜叉組ってやつか」 「術を使うっていうじゃアないか」 「摩訶不思議の妖術をね」 「宮方であることには疑がいないな」 「武家方をミシミシやっつけている」 「何がいったい目的なんだろう?」 「大盗賊だということだが」 「馬鹿を云え、勤王の士だ | |||
| 西班牙の恋 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
一 熱病やみか狂人か 私の負傷は癒えなかったけれど、故郷を出てから六月目に、それでもマドリッドへ帰って来た。 | |||
| レモンの花の咲く丘へ | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
[#ページの左右中央] この Exotic の一巻を 三郎兄上に献ず、 兄上は小弟を愛し小弟 を是認し小弟を保護し たまう一人の人なり。 | |||
| 天主閣の音 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
一 元文年間の物語。 | |||
| 八ヶ嶽の魔神 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
邪宗縁起 一 十四の乙女久田姫は古い物語を読んでいる。 | |||
| 神秘昆虫館 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
一 「お侍様というものは……」女役者の阪東小篠は、微妙に笑って云ったものである。 | |||
| 生死卍巴 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
占われたる運命は? 「お侍様え、お買いなすって。どうぞあなた様のご運命を」 こういう女の声のしたのは享保十五年六月中旬の、後夜を過ごした頃であった。 | |||
| 十二神貝十郎手柄話 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
ままごと狂女 一 「うん、あの女があれなんだな」 大髻に黒紋付き、袴なしの着流しにした、大兵の武士がこういうように云った。 | |||
| 大鵬のゆくえ | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
吉備彦来訪 読者諸君よ、しばらくの間、過去の事件について語らしめよ。 | |||
| 銅銭会事変 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
女から切り出された別れ話 天明六年のことであった。 | |||
| 大捕物仙人壺 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
1 女軽業の大一座が、高島の城下へ小屋掛けをした。 | |||
| 南蛮秘話森右近丸 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
1 「将軍義輝が弑された。三好長慶が殺された、松永弾正も殺された。今は下克上の世の中だ。信長が義昭を将軍に立てた。しかし間もなく追って了った。その信長も弑されるだろう。恐ろしい下克上の世の中だ……明智光秀には反骨がある。羽柴秀吉は猿智慧に過ぎない。柴田勝家は思量に乏しい。世は容易に治まるまい……武田家は間もなく亡びるだろう。波多野秀治は滅亡した。尼子勝久は自刃した。上杉景勝は兄を追った。荒木村重 | |||
| 前記天満焼 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
1 ここは大阪天満通の大塩中斎の塾である。 | |||
| 血ぬられた懐刀 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
別るる恋 「相手の権勢に酔わされたか! ないしは美貌に魅せられたか! よくも某を欺むかれたな!」 こう罵ったのは若い武士で、その名を北畠秋安と云って、年は二十三であった。 | |||
| 仇討姉妹笠 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
袖の中には? 舞台には季節にふさわしい、夜桜の景がかざられてあった。 | |||
| 銀三十枚 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
1 「おいおいマリア、どうしたものだ。そう嫌うにもあたるまい。まんざらの男振りでもない意だ。いう事を聞きな、いう事を聞きな」 ユダはこう云って抱き介えようとした。 | |||
| 名人地獄 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
消えた提灯、女の悲鳴 「……雪の夜半、雪の夜半……どうも上の句が出ないわい」 寮のあるじはつぶやいた。 | |||
| 血曼陀羅紙帳武士 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
腰の物拝見 「お武家お待ち」 という声が聞こえたので、伊東頼母は足を止めた。 | |||
| 沙漠の古都 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
第一回 獣人 一 「マドリッド日刊新聞」の記事…… 怪獣再び市中を騒がす。 | |||
| 剣侠 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
木剣試合 1 文政×年の初夏のことであった。 | |||
| 娘煙術師 | 国枝史郎 | 1時間〜 | |
楽書きをする女 京都所司代の番士のお長屋の、茶色の土塀へ墨黒々と、楽書きをしている女があった。 | |||
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