あさひの鎧
国枝史郎
『あさひの鎧』は青空文庫で公開されている国枝史郎の長編作品。279,907文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数 | 1時間〜 279,907文字 |
人気 | 0PV |
書き出し書出 | 観世縒りの人馬「飛天夜叉、飛天夜叉!」「若い女だということだね」「いやいや男だということだ」「ナーニ一人の名ではなくて、団体の名だということだ」「飛天夜叉組ってやつか」「術を使うっていうじゃアないか」「摩訶不思議の妖術をね」「宮方であることには疑がいないな」「武家方をミシミシやっつけている」「何がいったい目的なんだろう?」「大盗賊だということだが」「馬鹿を云え、勤王の士だよ」「武家方... |
初出 | 「時事新報」1934(昭和9)年8月25日~1935(昭和10)年3月16日 |
底本 | あさひの鎧(下) |
表記 | 新字新仮名 |
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