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血曼陀羅紙帳武士

国枝史郎

『血曼陀羅紙帳武士』は青空文庫で公開されている国枝史郎の長編作品。98,702文字で、おおよそ1時間〜で読むことができます。
文字数
1時間〜
98,702文字
人気
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書出

腰の物拝見「お武家お待ち」という声が聞こえたので、伊東頼母は足を止めた。

初出「冨士」講談社 1939(昭和14)年9月~12月中絶、「血煙天明陣」桃源社 1970(昭和45)年に付載して完結公刊
底本血曼陀羅紙帳武士
表記
新字新仮名
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