5分以内で読める青空文庫の短編作品
青空文庫で公開されているすべての著者の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
先刻御見うけ申候通りニ、大兄の反したまふより援隊壮士三四等、ときの声を出し、ゑい/\と押来り、くおふるに女軍吾本陳お打破り其声百雷の(如)く、大兄此時ニもれたまふて、地下に吾に何の御顔を見セたまふや。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
唯今長府の尼将軍、監軍熊野直助及二人、わらはお供し押来りて、吾右軍と戦ハんとす。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
今日の挙や、あへて私しおいとなむニ非ざるなり。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
参上仕候よし被二仰聞一候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
難レ有次第ニ奉レ存候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
御書拝見仕候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
只今戦争相すみ候処、然るに岩弥、佐栄兼て御案内の通りに、兵機も無レ之候へば無二余儀一敗走に及び候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
於二丸山此度英人殺傷之儀ニ付、上様御書を以て御名江被レ遣、則平山図書(頭)、戸川伊豆(守)、設楽岩次郎御来国ニ相成、其節英国軍艦も渡来仕り、御調ニ相成、猶於二此地ニ一屡々御談判席ニ相加リ、今日ニ至リよをやく嫌疑相晴一同安心罷在候」然ニ此儀ハ英人等道路雑説を聞取、疑念之筋申上候より上件ニ立至リ候得ども、何等の証跡も無レ之儀ニ御座候」向後外国人横死致候節も自然弊国ニ嫌疑相掛候而、度々前件之御取扱ニ相成候而は弊藩頑固々陋之人心、深く心痛仕候」何卒此度之義を斯... | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
三四郎及、龍も一所に大兄の御咄し相聞しに、芸州の方へは別段に三四郎が参るに不レ及かのよふ存込ミ居候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
御目にかけ置候、木圭より私に参り候手紙、長文の方、此者に御つかはし奉レ願候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
一筆啓上仕候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
渡辺先生左右一筆啓上仕候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
一筆啓上仕候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
其後芸州の船より小蝶丸ニ乗かへ須崎を発し、十月九日ニ大坂に参り申候。 | |||
呑み込み八百長 | 栗島山之助 | 5分以内 | |
八百屋の長兵衛といふ男が、伊勢の海五太夫と、お座なりの碁をうつて、強いくせに負けて御機嫌を取つたといふ事が、八百長といふ相撲社会の隠語を生んだ。 | |||
八百長くづれ | 栗島山之助 | 5分以内 | |
八百長くづれ――と唱へる新語が出来たのは、明治四十三年一月、太刀山対駒ヶ岳の立合ひに、其結果が七面倒な預り勝負になつた事に依つてである。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
去ル頃御健言書ニ国躰を一定し政度ヲ一新シ云々の御論被レ行候時ハ、先ヅ将軍職云云の御論は兼而も承り候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
御相談被レ遣候建白之儀、万一行ハれざれば固より必死の御覚悟故、御下城無レ之時は、海援隊一手を以て大樹参内の道路ニ待受、社稷の為、不(倶)戴天の讐を報じ、事の成否ニ論なく、先生ニ地下ニ御面会仕候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
唯今田生に聞候得バ、小松者おふかた蒸気船より帰るろふとの事なり。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
拝啓然ニ小弟宿の事、色※たずね候得ども何分無レ之候所、昨夜藩邸吉井幸輔より、こと伝在レ之候ニ、未屋鋪ニ入事あたハざるよし。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
此書や加七来りて是非手紙かきて、陸奥先生に送りくれよと、しきりにそふだんゆへ、目前ニしたゝむ、かしこ。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
唯今は御使被レ下難レ有、然ニ越前行は今日出達仕候よふ、後藤参政より昨日申被レ聞候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
追白、御手もとの品いかゞ相成候か、御見きりなくてハ又ふの((不能))と相成。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
尊書よく拝見(但再度の)仕候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
十日御認の御書、十一日ニ相達拝見仕候。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
一、さしあげんと申た脇ざしハ、まだ大坂の使がかへり不レ申故、わかり不レ申。 | |||
手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
追白す明朝より大坂へ下り小野惇助に謀り其上長崎行を思ひ立候得は蒸気の船便両三日中に在レ之候又出崎仕候得ハ海隊援を□い候月俸を相談出可申とも存候此儀御決心の彼ニも萬一故申さんかと婆心より申上候敬白龍馬事楳太郎拝坂野先生。 | |||
寺田寅彦 | 和辻哲郎 | 5分以内 | |
(昭和十一年)寺田さんは有名な物理学者であるが、その研究の特徴は、日常身辺にありふれた事柄、具体的現実として我々の周囲に手近に見られるような事実の中に、本当に研究すべき問題を見出した点にあるという。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
愈※御安全之由、奉レ賀入候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
先便御こしの御文御哥((歌))など、甚おもしろく拝見仕候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
龍馬謹白黒龍丸の船将云※の議論もて、其御船を軍艦となし、大炮を積、数年交代しつゝ、且ハ神戸をも守らむといふ。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
其後ハ御物遠奉レ存候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
其後ハ御遠※敷奉レ存候此頃定而御きづかい被レ遊候ハんと奉レ存候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
西町蔵母ハいかゞ、定きづかいなるべし。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
幕の為に論ずれバ、近日要路に内乱起り、相疑相そしり益不レ可レ通と言勢となるべし。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
此度のお咄しお、くハ敷成可レ被レ遣候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
右の本を御こし可レ被レ遣候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
私事ハ初より少々論がこと((異))なり候故、相かハらず自身の見込所を致し候所、皆どふ致し候ても事ができぬゆへ、初に私しおわるくいゝ、私しお死なそふとばかり致し候ものも、此頃ハ皆※何となく恋したいてそふだん致し候よふニ相成、実にうれ敷存候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
此つば((鍔))肥前より送りくれ候ものにて、余程品よろしくと段々申もの御座候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
さし出し候使の者ハ小曽根英四郎の親類入木や重平番頭の者、与平と申もの、何か此者ニ御尋被レ成、又用向御申聞被レ遣度奉レ願候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
土佐の定宿に御引取申候つもりニ候間、今夕方まで其方もとに御止り可レ被レ遣候、早※。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
玄道先生唯今御入来相成候、依而雅兄早※御出被レ下ず候てハ、天下の儀論初りかね申候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
私の志し実ニ十二ぶんもはこび申候間、則大兄ニも兼而御同意の事故、天下の大幸と御よろこび可レ被レ遣候。 | |||
新官制擬定書 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
関白一人。 | |||
新政府綱領八策 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
第一義天下有名ノ人材ヲ招致シ顧問ニ供フ第二義有材ノ諸侯ヲ撰用シ朝廷ノ官爵ヲ賜ヒ現今有名無実ノ官ヲ除ク第三義外国ノ交際ヲ議定ス第四義律令ヲ撰シ新ニ無窮ノ大典ヲ定ム律令既ニ定レバ諸侯伯皆此ヲ奉ジテ部下ヲ率ス第五義上下議政所第六義海陸軍局第七義親兵第八義皇国今日ノ金銀物価ヲ外国ト平均ス右預メ二三ノ明眼士ト議定シ諸侯会盟ノ日ヲ待ッテ云々○○○自ラ盟主ト為リ此... | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
大日本吏舌代但本箱とも右借用仕度、此使に御送り被レ遣候得バ、難レ有次第奉レ存候。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
舌代一、大極丸の水夫、人を殺し候由。 | |||
続 手紙 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
先日も愚書さし出申候。 | |||
俚謡一 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
川の西にハ松二木川の東ハ梅一木というかへし松もたのもしいが風がふかんげな梅ハ春くりや花もさくヨイサ実モナルゲナ新板けなしぶし右の哥ハちと目あてがちがふたかしらんおふかたあたりつろふのふし。 | |||
俚謡二 | 坂本竜馬 | 5分以内 | |
こい((恋))わしはん((思案))のほかとやらあなど((長門))のせとのいなりまち((稲荷町))ねこもしやくしもおもしろふあそぶくるわ((廓))のはるげしき((春景色))ここにひとりのさるまハし((猿廻し))たぬきいつぴき((一匹))ふりすてゝ義利もなさけもなきなみだ((涙))ほかにこゝろハあるまいとかけてちかいし山の神うちにいるのにこゝろのやみぢ((闇路))さぐり/\ていでゝ行とんとんと登る梯子の真中程で国を去つて薩摩同志楼に上る貧乏の春辛抱し... |