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手紙121 慶応三年十一月十四日 坂本清次郎あて

坂本竜馬

『手紙』は青空文庫で公開されている坂本竜馬の短編作品。122文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内
122文字
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書出

追白す明朝より大坂へ下り小野惇助に謀り其上長崎行を思ひ立候得は蒸気の船便両三日中に在レ之候又出崎仕候得ハ海隊援を□い候月俸を相談出可申とも存候此儀御決心の彼ニも萬一故申さんかと婆心より申上候敬白龍馬事楳太郎拝坂野先生。

初出
底本龍馬の手紙、宮地佐一郎
表記
新字旧仮名
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