宮本百合子の全作品

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作品名著者読了時間文字数人気書き出し
一九二九年一月――二月宮本百合子30分以内11,371

二月  日曜、二十日  朝のうち、婦人公論新年号、新聞の切りぬきなどをよんだ。

二月  日曜、二十日  朝のうち、婦人公論新年号、新聞の切りぬきなどをよんだ。

無題(七)宮本百合子5分以内1,715

時砲の玉みたいな製鉄炭酸瓦斯管が立って居る。

時砲の玉みたいな製鉄炭酸瓦斯管が立って居る。

無題(八)宮本百合子5分以内167

松林、鎧戸を閉したヴィラの間を通って Hotel Hajek の庭 日覆の下の卓で昼餐。

松林、鎧戸を閉したヴィラの間を通って Hotel Hajek の庭 日覆の下の卓で昼餐。

大衆闘争についてのノート宮本百合子5分以内1,791

神奈川県足柄郡下足柄村十三部落[#この行はゴシック体]   七月十三日夜  小田原町の有力者が人をひくために小田原町会、足柄村会を動かし、足柄村のかんがいに一番大切な用水土地を掘る! そして、上水道に向けることにする。

神奈川県足柄郡下足柄村十三部落[#この行はゴシック体]   七月十三日夜  小田原町の有力者が人をひくために小田原町会、足柄村会を動かし、足柄村のかんがいに一番大切な用水土地を掘る! そして、上水道に向けることにする。

工場労働者の生活について宮本百合子10分以内3,275

○長や 玉やの玉のブつかる音。

○長や 玉やの玉のブつかる音。

「乳房」創作メモ宮本百合子30分以内5,830

◎大衆の中における各組織活動の未熟さ。

◎大衆の中における各組織活動の未熟さ。

「若い息子」について宮本百合子5分以内813

若い息子  は、革命は不可避であるという自由主義的インテリゲンツィアの認識を基本としているものである。

若い息子  は、革命は不可避であるという自由主義的インテリゲンツィアの認識を基本としているものである。

婦人作家は何故道徳家か? そして何故男の美が描けぬか?宮本百合子5分以内1,736

父を殺している      ○  作者は巧妙な(しかし)極めて平俗な理由で息子の父を母の生活から切りはなし、父と母との矛盾をこの作において避けている。

父を殺している      ○  作者は巧妙な(しかし)極めて平俗な理由で息子の父を母の生活から切りはなし、父と母との矛盾をこの作において避けている。

無題(九)宮本百合子5分以内1,563

○温室の石井を呼びつける、  m 真中、右 石井(若い方 うなだれている)、左 石井  草の工合をきいているが 妙にからんで 「昨日よそへ行きましたら、カーネーションがのでんですっかりよく育って居りましたよ さし木をしてねエ、あれは温室でなくても育つと見えますねえ」 石「ずっと野天で生えているのをさし木すれば育ちます、種生はどうも……」  やがて 「奥さん、何かおこのみでこれを育てたいというような

○温室の石井を呼びつける、  m 真中、右 石井(若い方 うなだれている)、左 石井  草の工合をきいているが 妙にからんで 「昨日よそへ行きましたら、カーネーションがのでんですっかりよく育って居りましたよ さし木をしてねエ、あれは温室でなくても育つと見えますねえ」 石「ずっと野天で生えているのをさし木すれば育ちます、種生はどうも……」  やがて 「奥さん、何かおこのみでこれを育てたいというような

窓からの風景(六月――)宮本百合子5分以内957

晴 ○しっかりした面白味のある幹に密生して いかにも勁そうな細かい銀杏の若葉。

晴 ○しっかりした面白味のある幹に密生して いかにも勁そうな細かい銀杏の若葉。

心持について宮本百合子5分以内1,076

或瞬間(思い出)  正午のサイレンが鳴ってよほど経つ    少し空腹  工事場でのこぎりの音    せわしい技巧的ななめらかな小鳥のさえずり、いかにも籠の小鳥らしい美しさで鳴く  とつぜん ガランガランと    豆屋のベルの音がした。

或瞬間(思い出)  正午のサイレンが鳴ってよほど経つ    少し空腹  工事場でのこぎりの音    せわしい技巧的ななめらかな小鳥のさえずり、いかにも籠の小鳥らしい美しさで鳴く  とつぜん ガランガランと    豆屋のベルの音がした。

生活の様式宮本百合子5分以内647

芍薬 「これ 八百屋の店先に バケツにつけてあったの。一束八銭よ これだけで十六銭 やすいでしょう。こないだ夜店で一輪五銭の蕾買って来たら みんなさいて迚もうれしかった――この色少し気にいらないんだけれど……」    対照 「このチューリップは傑作だ。サティンのようにつやがある。」  そして、わきの紙をとって「一輪いくら? 一本五銭?」とかくと 咲 その鉛筆をとって 「四本十銭とかく」 「じゃあ

芍薬 「これ 八百屋の店先に バケツにつけてあったの。一束八銭よ これだけで十六銭 やすいでしょう。こないだ夜店で一輪五銭の蕾買って来たら みんなさいて迚もうれしかった――この色少し気にいらないんだけれど……」    対照 「このチューリップは傑作だ。サティンのようにつやがある。」  そして、わきの紙をとって「一輪いくら? 一本五銭?」とかくと 咲 その鉛筆をとって 「四本十銭とかく」 「じゃあ

情景(秋)宮本百合子10分以内2,420

秋の景色(十一月初旬) ○曇り日 日曜。

秋の景色(十一月初旬) ○曇り日 日曜。

無題(十)宮本百合子5分以内309

三四日梅雨のように降りつづいた雨がひどい地震のあと晴れあがった。

三四日梅雨のように降りつづいた雨がひどい地震のあと晴れあがった。

Sketches for details Shima宮本百合子5分以内1,823

○床の間の上の長押に功七級金鵄勲章の金額のところはかくれるような工合に折った書類が 茶色の小さい木の椽に入ってかかっている、針金で。

○床の間の上の長押に功七級金鵄勲章の金額のところはかくれるような工合に折った書類が 茶色の小さい木の椽に入ってかかっている、針金で。

SISIDO宮本百合子5分以内1,754

○手帖、(やすものの人造皮の表紙)  その間から新聞の切抜     カスト ダア カストする(歯車でも何でも)そのキカイとカストとを二つながら製造する目ろみ、 ○「まだ関西にもこれはないそうですから いろいろ研究しているんです、しらんぷりして。」 ○女房には「話しません、空手形はださない」 〔欄外に〕  昨年会ったときから見ると すっかり壮年的になっている。

○手帖、(やすものの人造皮の表紙)  その間から新聞の切抜     カスト ダア カストする(歯車でも何でも)そのキカイとカストとを二つながら製造する目ろみ、 ○「まだ関西にもこれはないそうですから いろいろ研究しているんです、しらんぷりして。」 ○女房には「話しません、空手形はださない」 〔欄外に〕  昨年会ったときから見ると すっかり壮年的になっている。

マクシム・ゴーリキイについて宮本百合子10分以内2,311

マクシム・ゴーリキイは一八六八年、日本の明治元年に、ヴォルガ河の岸にあるニージュニ・ノヴゴロドに生れました。

マクシム・ゴーリキイは一八六八年、日本の明治元年に、ヴォルガ河の岸にあるニージュニ・ノヴゴロドに生れました。

国際観光局の映画試写会宮本百合子5分以内432

五月十九日の朝。

五月十九日の朝。

無題(十一)宮本百合子5分以内203

自分で書いたことの意味が、十年もたって一層ほんとにわかって来る面白さ。

自分で書いたことの意味が、十年もたって一層ほんとにわかって来る面白さ。

彼等は絶望しなかった宮本百合子5分以内435

チェホフやウェルサーエフや、現代ではカロッサ、これらの作家たちが医師であって同時に作家であったことは、彼等にとって比類のない仕合わせ、人類にとっては一つの慰安となっている。

チェホフやウェルサーエフや、現代ではカロッサ、これらの作家たちが医師であって同時に作家であったことは、彼等にとって比類のない仕合わせ、人類にとっては一つの慰安となっている。

ツワイク「三人の巨匠」宮本百合子30分以内6,766

ツワイクの「三人の巨匠」p.150 ○ワイルドがその中で鉱滓となってしまった熱の中で(監獄)ドストイェフスキーは輝く硬度宝石に形づくられた。

ツワイクの「三人の巨匠」p.150 ○ワイルドがその中で鉱滓となってしまった熱の中で(監獄)ドストイェフスキーは輝く硬度宝石に形づくられた。

「青眉抄」について宮本百合子10分以内2,197

この秋(昭和十八年)文展と殆ど同時に関西美術展というのが開催された。

この秋(昭和十八年)文展と殆ど同時に関西美術展というのが開催された。

或る画家の祝宴宮本百合子5分以内643

何心なく場内を眺めているうちに、不思議なことに注意をひかれた。

何心なく場内を眺めているうちに、不思議なことに注意をひかれた。

折たく柴宮本百合子5分以内1,354

○  支那事変がはじまって五年、大東亜戦争がはじまって満一ヵ年と十ヵ月経って秋も深くなった。

○  支那事変がはじまって五年、大東亜戦争がはじまって満一ヵ年と十ヵ月経って秋も深くなった。

バルザック宮本百合子5分以内486

「幻滅」より。

「幻滅」より。

無題(十二)宮本百合子5分以内1,525

○西側の腰高窓の床の間よりに机を出して坐った。

○西側の腰高窓の床の間よりに机を出して坐った。

観光について宮本百合子5分以内584

それを見たことで その人の人生に何かが加わり 或は何かが変る丈の力がなくては 観光の対象として極めて薄弱だ。

それを見たことで その人の人生に何かが加わり 或は何かが変る丈の力がなくては 観光の対象として極めて薄弱だ。

往復帖宮本百合子30分以内4,258

要件(婦人部会へ)  四月二十六日(金) 一、出版プランについて (A)[#「(A)」は縦中横]婦人のための問答集 二冊   これはもう出版部とお話がついているのでしょうか。

要件(婦人部会へ)  四月二十六日(金) 一、出版プランについて (A)[#「(A)」は縦中横]婦人のための問答集 二冊   これはもう出版部とお話がついているのでしょうか。

よろこびはその道から宮本百合子5分以内366

夕暮 仕事につかれ 「赤と黒」とを手にもって 縁側に腰かけている きょうも 空しいままに暮れた わがよろこびの小径を眺めながら。

夕暮 仕事につかれ 「赤と黒」とを手にもって 縁側に腰かけている きょうも 空しいままに暮れた わがよろこびの小径を眺めながら。

無題(十三)宮本百合子5分以内826

「道標」のため ○猿の毛皮 矢はず形についだ茶色の猿の毛皮 余りおもくなくて丈夫な ○ガローシをぬぐ つぎに外套をぬぎ すき間風をふせぐためにくびのまわりにまいているネッカチーフをとる。

「道標」のため ○猿の毛皮 矢はず形についだ茶色の猿の毛皮 余りおもくなくて丈夫な ○ガローシをぬぐ つぎに外套をぬぎ すき間風をふせぐためにくびのまわりにまいているネッカチーフをとる。

「緑の騎士」ノート宮本百合子10分以内3,148

一、リュシアン  ソレルとは全くちがったリュシアン・ルーヴェン。

一、リュシアン  ソレルとは全くちがったリュシアン・ルーヴェン。

あとがき(『宮本百合子選集』第二巻)宮本百合子10分以内2,477

この第二巻には、わたしとしてほんとうに思いがけない作品がおさめられた。

この第二巻には、わたしとしてほんとうに思いがけない作品がおさめられた。

「敗北の文学」について宮本百合子5分以内975

一、伸子は 段々ひきつけられた、 p.9「プロレタリアートは時代の先端を壮烈な情熱をもって進んでいる、しかも我々の前には過渡期の影が尚巨体をよこたえている」   一章一章が、青年らしい丹念さでまとめられている。

一、伸子は 段々ひきつけられた、 p.9「プロレタリアートは時代の先端を壮烈な情熱をもって進んでいる、しかも我々の前には過渡期の影が尚巨体をよこたえている」   一章一章が、青年らしい丹念さでまとめられている。

あとがき(『宮本百合子選集』第十一巻)宮本百合子30分以内5,640

この集には「冬を越す蕾」につづいて一九三七年(昭和十二年)から一九四一年(昭和十六年)のはじめまでに執筆された文芸評論があつめられている。

この集には「冬を越す蕾」につづいて一九三七年(昭和十二年)から一九四一年(昭和十六年)のはじめまでに執筆された文芸評論があつめられている。

きょうの写真宮本百合子5分以内305

むかしの人たち、と云っても日本へ写真術が渡来して間もないころの人たちは、写真は、仕掛けでひとがたがとられるのだから、それだけ寿命がちぢまることだと、こわがった。

むかしの人たち、と云っても日本へ写真術が渡来して間もないころの人たちは、写真は、仕掛けでひとがたがとられるのだから、それだけ寿命がちぢまることだと、こわがった。

年譜宮本百合子60分以内18,163

一八九九年(明治三十二年) 二月十三日。

一八九九年(明治三十二年) 二月十三日。

獄中への手紙宮本百合子60分以内15,076

十二月八日 〔牛込区富久町一一二市ヶ谷刑務所の宮本顕治宛 淀橋区上落合二ノ七四〇より(封書)〕  第一信。

十二月八日 〔牛込区富久町一一二市ヶ谷刑務所の宮本顕治宛 淀橋区上落合二ノ七四〇より(封書)〕  第一信。

中条精一郎の「家信抄」まえがきおよび註宮本百合子30分以内7,981

父は、ものを書くのが特に好きというのではなかったようですが、一般にまめであった性質から、結局はなかなかの筆まめであるという結果になって居たと思います。

父は、ものを書くのが特に好きというのではなかったようですが、一般にまめであった性質から、結局はなかなかの筆まめであるという結果になって居たと思います。

日記宮本百合子60分以内14,178

七月二十一日 晴  木の葉のしげみや花ずいの奥にまだ夜の香りがうせない頃に目が覚めた。

七月二十一日 晴  木の葉のしげみや花ずいの奥にまだ夜の香りがうせない頃に目が覚めた。

悲しめる心宮本百合子60分以内16,796

我が妹の 亡き御霊の 御前に  只一人の妹に先立たれた姉の心はその両親にも勝るほど悲しいものである。

我が妹の 亡き御霊の 御前に  只一人の妹に先立たれた姉の心はその両親にも勝るほど悲しいものである。

栄蔵の死宮本百合子1時間〜39,492

(一)  朝から、おぼつかない日差しがドンヨリ障子にまどろんで居る様な日である。

(一)  朝から、おぼつかない日差しがドンヨリ障子にまどろんで居る様な日である。

二十三番地宮本百合子60分以内13,983

暫く明いて居た裏の家へ到々人が来て仕舞った。

暫く明いて居た裏の家へ到々人が来て仕舞った。

農村宮本百合子1時間〜50,027

(一)  冬枯の恐ろしく長い東北の小村は、四国あたりの其れにくらべると幾層倍か、貧しい哀れなものだと云う事は其の気候の事を思ってもじき分る事であるが、此の二年ほど、それどころかもっと長い間うるさくつきまとうて居る不作と、それにともなった身を切る様な不景気が此等みじめな村々を今一層はげしい生活難に陥れた。

(一)  冬枯の恐ろしく長い東北の小村は、四国あたりの其れにくらべると幾層倍か、貧しい哀れなものだと云う事は其の気候の事を思ってもじき分る事であるが、此の二年ほど、それどころかもっと長い間うるさくつきまとうて居る不作と、それにともなった身を切る様な不景気が此等みじめな村々を今一層はげしい生活難に陥れた。

お久美さんと其の周囲宮本百合子1時間〜71,505

一  月に一二度は欠かさず寄こすお久美さんの手紙は、いつもいつも辛そうな悲しい事許り知らせて来るので※子は今度K村へ行ったら早速会って話もよく聞いて見なければと思って来は来たのだけれ共、其の人の世話になって居る家の主婦のお関を想うと行く足も渋って、待たれて居るのを知りながら一日一日と訪ねるのを延ばして居た。

一  月に一二度は欠かさず寄こすお久美さんの手紙は、いつもいつも辛そうな悲しい事許り知らせて来るので※子は今度K村へ行ったら早速会って話もよく聞いて見なければと思って来は来たのだけれ共、其の人の世話になって居る家の主婦のお関を想うと行く足も渋って、待たれて居るのを知りながら一日一日と訪ねるのを延ばして居た。

追憶宮本百合子60分以内17,731

二日も降り続いて居た雨が漸う止んで、時候の暑さが又ソロソロと這い出して来た様な日である。

二日も降り続いて居た雨が漸う止んで、時候の暑さが又ソロソロと這い出して来た様な日である。

無題(一)宮本百合子60分以内20,670

旅人はまだ迷って居ます。

旅人はまだ迷って居ます。

妙な子宮本百合子10分以内2,455

私は母からも又学課だけを教えて呉れる先生と云う人からも「妙な子」、「そだてにくいお子さん」と云われて居る。

私は母からも又学課だけを教えて呉れる先生と云う人からも「妙な子」、「そだてにくいお子さん」と云われて居る。

どんづまり宮本百合子10分以内2,165

荒漠たる原野――殊に白雪におおわれて無声の呪われた様な高原に次第次第に迫って来る夜はまことに恐ろしいほど厳然とした態度をもって居る。

荒漠たる原野――殊に白雪におおわれて無声の呪われた様な高原に次第次第に迫って来る夜はまことに恐ろしいほど厳然とした態度をもって居る。

小鳥の如き我は宮本百合子5分以内1,122

枯草のひしめき合うこの高原に次第次第に落ちかかる大火輪のとどろきはまことにおかすべからざるみ力と威厳をもって居る。

枯草のひしめき合うこの高原に次第次第に落ちかかる大火輪のとどろきはまことにおかすべからざるみ力と威厳をもって居る。

無題(二)宮本百合子10分以内2,528

世間知らずで母親のわきの下からチラリチラリと限りなく広く又深いものの一部分をのぞいて赤くなって嬉しがったりおびえたりして居る私の様なものが、これから云う様な事を切り出すのはあんまり荷のかちすぎた又云おうと思う全部は必してつくせまいとは思いながら、まだ若い何でも自分の考えて居る事を信じて居易い時の私の心は、それを思ってひかえて居る事が出来ない。

世間知らずで母親のわきの下からチラリチラリと限りなく広く又深いものの一部分をのぞいて赤くなって嬉しがったりおびえたりして居る私の様なものが、これから云う様な事を切り出すのはあんまり荷のかちすぎた又云おうと思う全部は必してつくせまいとは思いながら、まだ若い何でも自分の考えて居る事を信じて居易い時の私の心は、それを思ってひかえて居る事が出来ない。