喜田貞吉の全作品
青空文庫で公開されている喜田貞吉の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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放免考 | 喜田貞吉 | 60分以内 | |
賀茂葵祭の放免本願寺葬儀参列の宝来の事に関連して、前号までに一と通り祇園の犬神人の観察を終った自分は、これに次いでさらに賀茂の葵祭に関連して、「放免」なるものの由来変遷を観察すべき順序となった。 | |||
融和促進 | 喜田貞吉 | 1時間〜 | |
この小冊子はいかにして融和を促進すべきかということを主として説述したもので、いわゆる特殊部落民なるものは、決して普通部落民と筋の違ったものではなく、ただ昔の落伍者のある者が、その択んだ職業によって、当時の社会の迷信と、階級的意識の犠牲となったにほかならぬということを述べたに止どまり、私の特に宣伝したいと思うところの、歴史的の説明にはあまり多く及ぶことができませんでした。 | |||
融和問題に関する歴史的考察 | 喜田貞吉 | 1時間〜 | |
この小冊子は昨年「融和促進」を発行しました際の予約に基づいて、もっぱらいわゆる特殊部落の由来変遷を述べたものであります。 | |||
濫僧考 | 喜田貞吉 | 30分以内 | |
「民族と歴史」八巻五号所載「旃陀羅考」中にちょっと述べておいた濫僧の事を、今少し精しく考証してみる。 | |||
濫僧考補遺 | 喜田貞吉 | 10分以内 | |
本誌三月号(九巻三号)に「濫僧考」と題して、社会の落伍者が沙門の姿に隠れて、賤職に従事しつつ世を渡ったことを述べ、それを鎌倉時代にはエタと同視していた次第を明らかにしておいた事であったが、その後さらに二三の資料の存在に気がついたから、いささか前文の不備を補っておく。 | |||
安達ヶ原の鬼婆々(余白録) | 喜田貞吉 | 5分以内 | |
去る五月の中旬、大和の榛原町に行つた時、同町字足立といふ部落が、鬼筋だといふ説について、土地の人に尋ねて見たところが、昔こゝに安達ヶ原の鬼婆々が居つたといふ話があると教へてくれた。 | |||
〔喜田申す〕 | 喜田貞吉 | 5分以内 | |
喜田申す、中山君の早速の御投稿を感謝致します。 |
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