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10分以内で読める喜田貞吉の短編作品

青空文庫で公開されている喜田貞吉の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
石上神宮の神宝七枝刀喜田貞吉
10分以内
昨秋〔(大正七年)〕十月大和に遊び、石上神宮に参拝して、有名なる神宝六叉鉾と称する異形の古武器を拝観することを得た。
国栖の名義喜田貞吉
10分以内
大和吉野の山中に国栖という一種の異俗の人民が居た。
長吏名称考喜田貞吉
10分以内
エタをチョウリという地方が多い。
特殊部落の言語喜田貞吉
10分以内
特殊部落の人達の口にする言語は、その付近の普通部落の言語と幾らか違ったところがある。
特殊部落と細民部落・密集部落喜田貞吉
10分以内
従来普通に特殊部落と云っておった我が同胞中の或る部族のことを、近ごろ内務省あたりでは、細民部落といっている。
来り人の地位と職業喜田貞吉
10分以内
山の幸、海の幸にのみ活きておった太古の状態から、次第に進んで世の中の秩序も整頓し、住人にも一定の株が出来ては、他国者や風来人がやって来て、住み着こうとしても容易な事ではない。
エタと非人と普通人喜田貞吉
10分以内
踏み出しの方向如何によって、一歩の差は遂に千里の差となる。
編輯雑感喜田貞吉
10分以内
自分がこの特別号の発行を思い付いたのは、本年二月下旬、東京築地本願寺で催された同情融和会の折であった。
濫僧考補遺喜田貞吉
10分以内
本誌三月号(九巻三号)に「濫僧考」と題して、社会の落伍者が沙門の姿に隠れて、賤職に従事しつつ世を渡ったことを述べ、それを鎌倉時代にはエタと同視していた次第を明らかにしておいた事であったが、その後さらに二三の資料の存在に気がついたから、いささか前文の不備を補っておく。
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