10分以内で読める伊藤左千夫の短編作品
青空文庫で公開されている伊藤左千夫の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-8件 / 全8件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 『悲しき玩具』を読む | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
石川啄木君は、齢三十に至らずして死なれた。 | |||
| 八幡の森 | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
市川の宿も通り越し、これから八幡という所、天竺木綿の大きな国旗二つを往来の上に交扠して、その中央に祝凱旋と大書した更紗の額が掛っている、それをくぐると右側の屑屋の家では、最早あかりがついて障子がぼんやり赤い、その隣りでは表の障子一枚あけてあるので座敷に釣ってあるランプがキラリと光を放っている、ほのくらい往来には、旅の人でなく、土地のものらしい男や婆さんやがのっそりのっそりあるいている、赤児をおぶっ | |||
| 浅草詣 | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
一月十一日、この日曜日に天気であればきっと浅草へ連れて行くべく、四ッたりの児供等と約束がしてあるので、朝六時の時計が鳴ったと思うと、半窓の障子に薄ら白く縦に筋が見えてきた、窓の下で母人の南手に寝て居った、次の児がひょっと頭をあげ、おとッさん夜があけたよ、そとがあかるくなってきました、今日は浅草へゆくのネイ、そうだ今日はつれてゆくよ、今まで半ねぶりで母の乳房をくちゃくちゃしゃぶって居た末のやつが、ち | |||
| 大雨の前日 | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
此頃は実に不快な天候が続く。 | |||
| 絶対的人格 | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
子規子の世を去るなり、天下の操觚者ほとんど筆を揃てその偉人たることを称す、子規子はいかなる理由によって偉人と称せられたるか、世人が子規子を偉人とするところの理由いかんと見れば、人おのおのその言うところを異にし、毫も帰一するところあるなく、しこうしてただその子規子は偉人なりという点においてのみ、一致せるの事実を見たるは最も味うべき点なりとす。 | |||
| 子規と和歌 | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
正岡君については、僕などあまりに親しかッたものですから、かえって簡単にちょっと批評するということ難かしいのです、そりゃ彼の人の偉いところやまた欠点も認めて居ないこともないのですが、どうも第三者の位置にあるよう、冷静な評論は出来ませんよ。 | |||
| 根岸庵訪問の記 | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
近来不良勝なる先生の病情片時も心にかからぬ事はない。 | |||
| 守の家 | 伊藤左千夫 | 10分以内 | |
実際は自分が何歳の時の事であったか、自分でそれを覚えて居たのではなかった。 | |||
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