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10分以内で読める紫式部の短編作品

青空文庫で公開されている紫式部の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
源氏物語紫式部
10分以内
橘(たちばな)も恋のうれひも散りかへば香をなつかしみほととぎす鳴く(晶子)みずから求めてしている恋愛の苦は昔もこのごろも変わらない源氏であるが、ほかから受ける忍びがたい圧迫が近ごろになってますます加わるばかりであったから、心細くて、人間の生活というものからのがれたい欲求も起こるが、さてそうもならない絆(ほだし)は幾つもあった。
源氏物語紫式部
10分以内
逢坂は関の清水も恋人のあつき涙もながるるところ(晶子)以前の伊予介は院がお崩れになった翌年常陸介になって任地へ下ったので、昔の帚木もつれて行った。
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