60分以内で読める林芙美子の中編作品
青空文庫で公開されている林芙美子の作品の中で、おおよその読了目安時間が「60分以内」の中編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-11件 / 全11件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 風琴と魚の町 | 林芙美子 | 60分以内 | |
1 父は風琴を鳴らすことが上手であった。 | |||
| ボルネオ ダイヤ | 林芙美子 | 60分以内 | |
暗い水のほとりで蝋燭の燈が光つてゐる。 | |||
| 雨 | 林芙美子 | 60分以内 | |
大寒の盛りだといふのに、一向雪の降る氣配もなく、この二三日はびしやびしやと霙のやうな雨ばかり降つてゐた。 | |||
| 清貧の書 | 林芙美子 | 60分以内 | |
一 私はもう長い間、一人で住みたいと云う事を願って暮した。 | |||
| 晩菊 | 林芙美子 | 60分以内 | |
夕方、五時頃うかがいますと云う電話があったので、きんは、一年ぶりにねえ、まア、そんなものですかと云った心持ちで、電話を離れて時計を見ると、まだ五時には二時間ばかり間がある。 | |||
| 帯広まで | 林芙美子 | 60分以内 | |
水気の多い南風が吹いていて、朝からごろごろ雷が鳴っていた。 | |||
| 瑪瑙盤 | 林芙美子 | 60分以内 | |
1 ミツシヱルは魚ばかり食べたがる女であつた。 | |||
| 「リラ」の女達 | 林芙美子 | 60分以内 | |
1 もう、いゝかげん退屈しきつて、女達は雀をどりの唄をうたつてゐた。 | |||
| 朝夕 | 林芙美子 | 60分以内 | |
わかればなしが持ちあがるのも、すべてはゆきなりの事だと、芯から声をあげて、嘉吉もなか子もあはあはあはと笑ひあつたのだが、嘉吉の心の中には、ゆきなりとは云ひぢよう、ゆきなりの事だと云ひきれないものがあつたし、なか子の心のうちには、これからひとり者になつてゆく淋しさを愉しんでゐるふうな、そんな吻つとしたところがあつた。 | |||
| 秋果 | 林芙美子 | 60分以内 | |
芝居が閉ねて劇場を出ると、もんは如何にも吻つとしたやうに暗い街を歩いた。 | |||
| 蒼馬を見たり | 林芙美子 | 60分以内 | |
自序 あゝ二十五の女心の痛みかな! 細々と海の色透きて見ゆる 黍畑に立ちたり二十五の女は 玉蜀黍よ玉蜀黍! かくばかり胸の痛むかな 廿五の女は海を眺めて 只呆然となり果てぬ。 | |||
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