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山村暮鳥の全作品

青空文庫で公開されている山村暮鳥の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
山村暮鳥
30分以内
序  人生の大きな峠を、また一つ自分はうしろにした。
聖三稜玻璃山村暮鳥
30分以内
[#ページの左右中央] 太陽は神々の蜜である 天涯は梁木である 空はその梁木にかかる蜂の巣である 輝く空氣はその蜂の卵である。
或る淫売婦におくる詩山村暮鳥
5分以内
女よ おんみは此の世のはてに立っている おんみの道はつきている おんみはそれをしっている いまこそおんみはその美しかった肉体を大地にかえす時だ 静かにその目をとじて一切を忘れねばならぬ おんみはいま何を考えているか おんみの無智の尊とさよ おんみのくるしみ それが世界の苦みであると知れ ああそのくるしみによって人間は赦される おんみは人間を救った おんみもそれですくわれた どんなことでもおんみをお
風は草木にささやいた山村暮鳥
1時間〜
此の書を祖國のひとびとにおくる   なんぢはなんぢの面に汗して生くべし   人間の勝利 人間はみな苦んでゐる 何がそんなに君達をくるしめるのか しつかりしろ 人間の強さにあれ 人間の強さに生きろ くるしいか くるしめ それがわれわれを立派にする みろ山頂の松の古木を その梢が烈風を切つてゐるところを その音の痛痛しさ その音が人間を力づける 人間の肉に喰ひいるその音のいみじさ 何が君達をく
小川芋銭山村暮鳥
10分以内
物其のものはそれ自らに於てことごとく生命の一の象徴でなければならぬ。
窓にて山村暮鳥
5分以内
うらの窓から見ると すぐ窓下の庭にあるひねくれ曲った一本の木 すっかり葉っぱの落ちつくした それは大きないちじくの木だ そこに槇の生垣がある その外は一めんの野菜畠で 菜っぱや大根が葱もいっしょに青々としている その上をわたってくる松風や浪の音 朝々のきっぱりした汽船の汽笛 みよ雪のようなけさの大霜を 河向うの篠やぶでは 鵙がひきさかれるような声をして鳴いている ふたたび裏庭のいちじくの木をみると
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