芥川竜之介の全作品

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作品名著者読了時間文字数人気書き出し
日本小説の支那訳芥川竜之介5分以内1,383

上海の商務印書館から世界叢書と云ふものが出てゐる。

上海の商務印書館から世界叢書と云ふものが出てゐる。

念仁波念遠入礼帖芥川竜之介5分以内824

燕雀生といふ人、「文芸春秋」三月号に泥古残念帖と言ふものを寄せたり。

燕雀生といふ人、「文芸春秋」三月号に泥古残念帖と言ふものを寄せたり。

変遷その他芥川竜之介10分以内2,900

変遷  万法の流転を信ずる僕と雖も、目前に世態の変遷を見ては多少の感慨なきを得ない。

変遷  万法の流転を信ずる僕と雖も、目前に世態の変遷を見ては多少の感慨なきを得ない。

偽者二題芥川竜之介5分以内1,073

この夏僕のところへ、山形県から手紙が来た。

この夏僕のところへ、山形県から手紙が来た。

才一巧亦不二芥川竜之介5分以内435

ヴオルテエルが子供の時は神童だつた。

ヴオルテエルが子供の時は神童だつた。

病牀雑記芥川竜之介5分以内1,131

一、病中閑なるを幸ひ、諸雑誌の小説を十五篇ばかり読む。

一、病中閑なるを幸ひ、諸雑誌の小説を十五篇ばかり読む。

風変りな作品に就いて芥川竜之介5分以内1,209

「貴君の作品の中で、愛着を持つてゐらつしやるものか、好きなものはありませんか」と云はれると、一寸困る。

「貴君の作品の中で、愛着を持つてゐらつしやるものか、好きなものはありませんか」と云はれると、一寸困る。

身のまはり芥川竜之介5分以内1,304

一 机  僕は学校を出た年の秋「芋粥」といふ短篇を新小説に発表した。

一 机  僕は学校を出た年の秋「芋粥」といふ短篇を新小説に発表した。

翻訳小品芥川竜之介5分以内1,169

一 アダムとイヴと  小さい男の子と小さい女の子とが、アダムとイヴとの画を眺めてゐた。

一 アダムとイヴと  小さい男の子と小さい女の子とが、アダムとイヴとの画を眺めてゐた。

拊掌談芥川竜之介5分以内1,840

名士と家  夏目先生の家が売られると云ふ。

名士と家  夏目先生の家が売られると云ふ。

病中雑記芥川竜之介5分以内1,944

一 毎年一二月の間になれば、胃を損じ、腸を害し、更に神経性狭心症に罹り、鬱々として日を暮らすこと多し。

一 毎年一二月の間になれば、胃を損じ、腸を害し、更に神経性狭心症に罹り、鬱々として日を暮らすこと多し。

一人の無名作家芥川竜之介5分以内674

七八年前のことです。

七八年前のことです。

東西問答芥川竜之介5分以内1,545

問 現代の作家に就いて、比較上の問題ですが、東洋種と西洋種とに区別したら如何なものでせうか。

問 現代の作家に就いて、比較上の問題ですが、東洋種と西洋種とに区別したら如何なものでせうか。

又一説?芥川竜之介5分以内1,066

改造社の古木鉄太郎君の言ふには、「短歌は将来の文芸からとり残されるかどうか?」に就き、僕にも何か言へとのことである。

改造社の古木鉄太郎君の言ふには、「短歌は将来の文芸からとり残されるかどうか?」に就き、僕にも何か言へとのことである。

亦一説?芥川竜之介5分以内485

大衆文芸は小説と変りはない。

大衆文芸は小説と変りはない。

比呂志との問答芥川竜之介5分以内166

僕は鼠になつて逃げるらあ。

僕は鼠になつて逃げるらあ。

無題芥川竜之介5分以内302

わたくしはけふの講演会に出るつもりでゐましたが、腹を壊してゐる為に出られません。

わたくしはけふの講演会に出るつもりでゐましたが、腹を壊してゐる為に出られません。

その頃の赤門生活芥川竜之介5分以内1,249

一  僕の二十六歳の時なりしと覚ゆ。

一  僕の二十六歳の時なりしと覚ゆ。

わが家の古玩芥川竜之介5分以内1,094

蓬平作墨蘭図一幀、司馬江漢作秋果図一幀、仙厓作鐘鬼図一幀、愛石の柳陰呼渡図一幀、巣兆、樗良、蜀山、素檗、乙二等の自詠を書せるもの各一幀、高泉、慧林、天祐等の書各一幀、――わが家の蔵幅はこの数幀のみなり。

蓬平作墨蘭図一幀、司馬江漢作秋果図一幀、仙厓作鐘鬼図一幀、愛石の柳陰呼渡図一幀、巣兆、樗良、蜀山、素檗、乙二等の自詠を書せるもの各一幀、高泉、慧林、天祐等の書各一幀、――わが家の蔵幅はこの数幀のみなり。

饒舌芥川竜之介5分以内1,719

始皇帝がどう思つたか、本を皆焼いてしまつたので、神田の古本屋が職を失つたと新聞に出てゐるから、ひどい事をしたもんだと思つて、その本の焼けあとを見に丸ノ内へ行かうとすると、銀座尾張町の四つ角で、交番の前に人が山のやうにたかつてゐる。

始皇帝がどう思つたか、本を皆焼いてしまつたので、神田の古本屋が職を失つたと新聞に出てゐるから、ひどい事をしたもんだと思つて、その本の焼けあとを見に丸ノ内へ行かうとすると、銀座尾張町の四つ角で、交番の前に人が山のやうにたかつてゐる。

窓芥川竜之介5分以内1,469

――沢木梢氏に――  おれの家の二階の窓は、丁度向うの家の二階の窓と向ひ合ふやうになつてゐる。

――沢木梢氏に――  おれの家の二階の窓は、丁度向うの家の二階の窓と向ひ合ふやうになつてゐる。

忘れられぬ印象芥川竜之介5分以内614

伊香保の事を書けと云ふ命令である。

伊香保の事を書けと云ふ命令である。

東京小品芥川竜之介30分以内4,336

鏡  自分は無暗に書物ばかり積んである書斎の中に蹲つて、寂しい春の松の内を甚だらしなく消光してゐた。

鏡  自分は無暗に書物ばかり積んである書斎の中に蹲つて、寂しい春の松の内を甚だらしなく消光してゐた。

沼芥川竜之介5分以内1,247

おれは沼のほとりを歩いてゐる。

おれは沼のほとりを歩いてゐる。

動物園芥川竜之介10分以内3,692

象  象よ。

象  象よ。

わが散文詩芥川竜之介10分以内3,586

秋夜  火鉢に炭を継がうとしたら、炭がもう二つしかなかつた。

秋夜  火鉢に炭を継がうとしたら、炭がもう二つしかなかつた。

商賈聖母芥川竜之介5分以内292

天草の原の城の内曲輪。

天草の原の城の内曲輪。

雪芥川竜之介5分以内715

或冬曇りの午後、わたしは中央線の汽車の窓に一列の山脈を眺めてゐた。

或冬曇りの午後、わたしは中央線の汽車の窓に一列の山脈を眺めてゐた。

臘梅芥川竜之介5分以内287

わが裏庭の垣のほとりに一株の臘梅あり。

わが裏庭の垣のほとりに一株の臘梅あり。

微笑芥川竜之介5分以内907

僕が大学を卒業した年の夏、久米正雄と一緒に上総の一ノ宮の海岸に遊びに行つた。

僕が大学を卒業した年の夏、久米正雄と一緒に上総の一ノ宮の海岸に遊びに行つた。

二人の友芥川竜之介5分以内1,082

僕は一高へはひつた時、福間先生に独逸語を学んだ。

僕は一高へはひつた時、福間先生に独逸語を学んだ。

梅花に対する感情芥川竜之介5分以内1,927

予等は芸術の士なるが故に、如実に万象を観ざる可らず。

予等は芸術の士なるが故に、如実に万象を観ざる可らず。

小説の戯曲化芥川竜之介10分以内2,241

売文に関する法律は不備を極めてゐるやうである。

売文に関する法律は不備を極めてゐるやうである。

新緑の庭芥川竜之介5分以内439

桜 さつぱりした雨上りです。

桜 さつぱりした雨上りです。

春の日のさした往来をぶらぶら一人歩いてゐる芥川竜之介5分以内785

春の日のさした往来をぶらぶら一人歩いてゐる。

春の日のさした往来をぶらぶら一人歩いてゐる。

装幀に就いての私の意見芥川竜之介5分以内177

日本のやうに機械の利用出来ぬ処では十分な事は出来ないでせうが、兎に角もつと美しい装幀の本が出て好いと思ひます。

日本のやうに機械の利用出来ぬ処では十分な事は出来ないでせうが、兎に角もつと美しい装幀の本が出て好いと思ひます。

平田先生の翻訳芥川竜之介5分以内1,400

国民文庫刊行会の「世界名作大観」の第一部の十六冊の――どうも少し長い。

国民文庫刊行会の「世界名作大観」の第一部の十六冊の――どうも少し長い。

人及び芸術家としての薄田泣菫氏芥川竜之介5分以内1,783

序文  人及び詩人としての薄田泣菫氏を論じたものは予の著述を以て嚆矢とするであらう。

序文  人及び詩人としての薄田泣菫氏を論じたものは予の著述を以て嚆矢とするであらう。

夢芥川竜之介5分以内676

夢の中に色彩を見るのは神経の疲れてゐる証拠であると云ふ。

夢の中に色彩を見るのは神経の疲れてゐる証拠であると云ふ。

ポーの片影芥川竜之介10分以内2,460

◇  ポーとは、ヱドガー、アラン、ポーのことです。

◇  ポーとは、ヱドガー、アラン、ポーのことです。

露訳短篇集の序芥川竜之介5分以内995

わたしの作品がロシア語に飜譯されると云ふことは勿論甚だ愉快です。

わたしの作品がロシア語に飜譯されると云ふことは勿論甚だ愉快です。

近藤浩一路氏芥川竜之介5分以内702

近藤君は漫画家として有名であった。

近藤君は漫画家として有名であった。

合理的、同時に多量の人間味芥川竜之介5分以内1,431

菊池は生き方が何時も徹底している。

菊池は生き方が何時も徹底している。

島木赤彦氏芥川竜之介5分以内1,149

島木さんに最後に会ったのは確か今年(大正十五年)の正月である。

島木さんに最後に会ったのは確か今年(大正十五年)の正月である。

滝田哲太郎君芥川竜之介5分以内966

◇  滝田君に初めて会ったのは夏目先生のお宅だったであろう。

◇  滝田君に初めて会ったのは夏目先生のお宅だったであろう。

滝田哲太郎氏芥川竜之介5分以内1,240

滝田君はいつも肥っていた。

滝田君はいつも肥っていた。

恒藤恭氏芥川竜之介5分以内1,797

恒藤恭は一高時代の親友なり。

恒藤恭は一高時代の親友なり。

出来上った人芥川竜之介5分以内563

室生犀星はちゃんと出来上った人である。

室生犀星はちゃんと出来上った人である。

豊島与志雄氏の事芥川竜之介5分以内1,194

豊島は僕より一年前に仏文を出た先輩だから、親しく話しをするようになったのは、寧ろ最近の事である。

豊島は僕より一年前に仏文を出た先輩だから、親しく話しをするようになったのは、寧ろ最近の事である。

文芸鑑賞講座芥川竜之介30分以内10,866

文芸上の作品を鑑賞する為には文芸的素質がなければなりません。

文芸上の作品を鑑賞する為には文芸的素質がなければなりません。