河井酔茗の全作品
青空文庫で公開されている河井酔茗の全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-7件 / 全7件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 春の詩集 | 河井酔茗 | 5分以内 | |
あなたの懐中にある小さな詩集を見せてください かくさないで――。 | |||
| ゆづり葉 | 河井酔茗 | 5分以内 | |
子供たちよ。 | |||
| 山の宿海の宿 | 河井酔茗 | 5分以内 | |
海辺の旅宿は、潮の香がする。 | |||
| 山の歓喜 | 河井酔茗 | 5分以内 | |
あらゆる山が歓んでゐる あらゆる山が語つてゐる あらゆる山が足ぶみして舞ふ、躍る あちらむく山と こちらむく山と 合つたり 離れたり 出てくる山と かくれる山と 低くなり 高くなり 家族のやうに親しい山と 他人のやうに疎い山と 遠くなり 近くなり あらゆる山が 山の日に歓喜し 山の愛にうなづき 今や 生のかがやきは 空いつぱいにひろがつてゐる | |||
| 老境 | 河井酔茗 | 5分以内 | |
吾老いぬれど 仙家に入らず 茶烟軽く 紅塵の裡に住む 柴門を守るは 吾家の月 竹窓に吹くは 隣家の風 人来れば 迎へて会ふ 人去れば 吾座にもどる 眠り足りて 夢なく 起きて 倦むことなし 昼には 昼に書くことあり 夜には 夜に語ることあり 世にあづけたる わが寿は 時来らば 世に返さむ 草の生命は わが生命より短く 樹の年輪は わが年輪より多し わが生命の一瞬 心眼明らかに 天人の | |||
| 堺へ帰らう | 河井酔茗 | 5分以内 | |
「堺へいなう、堺へいなう」 深夜、安土城の庭から 奥の寝室に聞えてくる声 移し植ゑたばかりの 妙国寺の蘇鉄 毎夜のやうに言ふ 信長は手討にしなかつた 「あの蘇鉄を 堺へ帰してやれ」 話のついでに―― 「晶子さん あなたは堺へ帰りたいと思ひませんか」 「いいえ よく出てきたと思ひます」 堺は古い街だ 古い街から 新しい人が生れた 晶子さんは、また 黙つて堺へ帰つてゐる 蘇鉄よ 私も、もう | |||
| 武甲山に登る | 河井酔茗 | 10分以内 | |
武甲山は武蔵の一名山である。 | |||
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