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小川未明の児童文学全作品

青空文庫で公開されている小川未明の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。

151-200件 / 全490件
作品名著者読了時間人気
兄と魚小川未明
5分以内
正二は、夏のころ、兄さんと川へいっしょにいって、とってきた小さな魚を、すいれんの入っている、大きな鉢の中へ入れて、飼っていました。
兄の声小川未明
30分以内
おかあさんは、ぼくに向かって、よくこういわれました。
ある夏の日のこと小川未明
5分以内
姉さんは、庭前のつつじの枝に、はちの巣を見つけました。
ある夜の姉と弟小川未明
10分以内
ある日のこと、義夫は、お母さんにつれられて町へいくと、露店が並んでいました。
生きぬく力小川未明
30分以内
「孝二、おまえでないか。
一銭銅貨小川未明
10分以内
英ちゃんは、お姉さんから、お古の財布をもらいました。
うずめられた鏡小川未明
30分以内
後になってから、烏帽子岳という名がついたけれど、むかしは、ただ三角形の山としか、知られていませんでした。
海が呼んだ話小川未明
30分以内
自転車屋のおじさんが、こんど田舎へ帰ることになりました。
海へ帰るおじさん小川未明
5分以内
赤いボールを沖に向かって投げると、そのまりは、白い波の間にもまれて、浮きつ沈みつしていましたが、そのうちに、ざあっと押し寄せる波に送られて、また武ちゃんや、ゆう子さんのいる渚(なぎさ)にもどってきました。
お母さん小川未明
5分以内
正ちゃんは、目をさますと、もう朝でした。
丘の下小川未明
10分以内
年雄は、丘の上に立って、ぼんやりと考えていました。
おかまの唄小川未明
10分以内
松林で、聞きなれた鳥の声がしました。
おっぱい小川未明
5分以内
赤ちゃんが、おかあさんのおっぱいをすぱすぱとのんでいました。
お姉ちゃんといわれて小川未明
10分以内
光子さんが、学校へいこうとすると、近所のおばあさんが、赤ちゃんをおぶって、日の当たる道の上に立っていました。
かざぐるま小川未明
5分以内
駅前の広場で、二人の女はとなりあって、その日の新聞を、ゆき来の人に売っていました。
火事小川未明
10分以内
季節が、冬から春に移りゆく時分には、よくこんなような静かな、そして、底冷えのする晩があるものですが、その夜は、まさしくそんな夜でありました。
風七題小川未明
10分以内
子どもは、つくえにむかって、勉強をしていました。
風はささやく小川未明
30分以内
高窓の障子の破れ穴に、風があたると、ブー、ブーといって、鳴りました。
かたい大きな手小川未明
30分以内
遠く、いなかから、出ていらした、おじいさんがめずらしいので、勇吉は、そのそばをはなれませんでした。
からす小川未明
10分以内
頭が過敏すぎると、口や、手足の働きが鈍り、かえって、のろまに見えるものです。
川へふなをにがす小川未明
5分以内
少年は、去年のいまごろ、川からすくいあみで、ふなの子を四、五ひきばかりとってきました。
考えこじき小川未明
30分以内
人というものは、一つのことをじっと考えていると、ほかのことはわすれるものだし、また、どんな場合でも、考えることの自由を、もつものです。
汽車は走る小川未明
30分以内
春風が吹くころになると、窓のガラスの汚れがきわだって目につくようになりました。
きつねをおがんだ人たち小川未明
10分以内
村に、おいなりさまの小さい社がありました。
木の上と下の話小川未明
30分以内
ある家の門のところに、大きなしいの木がありました。
秋が きました小川未明
5分以内
にわのコスモスが、きれいにさきました。
お月さまと ぞう小川未明
5分以内
正ちゃんとよし子さんが、ごもんのところへたらいをだして、水をいれると、まんまるな月のかおがうつって、にこにことわらいました。
金色のボタン小川未明
10分以内
ゆり子ちゃんは、外へ出たけれど、だれも遊んでいませんでした。
雲と子守歌小川未明
30分以内
どんなに寒い日でも、健康な若い人たちは、家にじっとしていられず、なんらか楽しみの影を追うて、喜びに胸をふくらませ、往来を歩いています。
雲のわくころ小川未明
30分以内
冬のさむい間は、霜よけをしてやったり、また、日のよくあたるところへ、鉢を出してやったりして、早く芽が頭をだすのを、まちどおしく思ったのであります。
煙と兄弟小川未明
5分以内
うすぐもりのした空を、冷たい風が吹いていました。
こがらしの ふく ばん小川未明
5分以内
夜がながくなりました。
心の芽小川未明
30分以内
ある日、どこからか、きれいな鳥が飛んできて、木にとまりました。
心は大空を泳ぐ小川未明
5分以内
いまごろ、みんなは、たのしく話をしながら、先生につれられて、知らない道を歩いているだろうと思うと、勇吉は自分から進んで、いきたくないと、こんどの遠足にくわわらなかったことが、なんとなく残念なような気がしました。
子供どうし小川未明
10分以内
学校から帰りの二少年が、話しながら、あまり人の通らない往来を歩いてきました。
子供は悲しみを知らず小川未明
10分以内
広い庭には、かきが赤くみのっていました。
こま小川未明
10分以内
赤地の原っぱで、三ちゃんや、徳ちゃんや、勇ちゃんたちが、輪になって、べいごまをまわしていました。
さか立ち小僧さん小川未明
30分以内
こい紫の、ちょうどなす色をした海の上を、赤い帯をたらし、髪の毛をふりみだしながら、気のくるった女が駈(か)けていくような、夏の雲を、こちらへきてからは、見られなくなったけれど、そのかわり、もっとやさしい女神が、もも色の長いたもとをうちふり、うちふり、子どもたちといっしょに鬼ごっこをしているような、なごやかな夕雲の姿を、このごろ毎日のごとく、街の上の空に、ながめるのであります。
三人と 二つの りんご小川未明
5分以内
「かずおちゃん、どうしてなみだをだしたんだい?」と、たろうさんがききました。
しいたげられた天才小川未明
30分以内
獣の牙をならべるように、遠く国境の方から光った高い山脈が、だんだんと低くなって、しまいに長いすそを海の中へ、没していました。
しゃしんやさん 小川未明
5分以内
あつい日でした。
写生に出かけた少年小川未明
5分以内
野原の中に、大きなかしの木がありました。
宿題小川未明
5分以内
戸田は、お父さんがなくて、母親と妹と三人で、さびしく暮らしているときいていたので、賢吉は、つねに同情していました。
正二くんの時計小川未明
10分以内
正二くんは時計がほしかったので、これまでいくたびもお父さんや、お母さんに、買ってくださいと頼んだけれども、そのたびに、「中学へ上がるときに買ってあげます。
少女と老兵士小川未明
30分以内
某幼稚園では、こんど陸軍病院へ傷痍軍人たちをおみまいにいくことになりましたので、このあいだから幼い生徒らは、歌のけいこや、バイオリンの練習に余念がなかったのです。
少年の日二景小川未明
30分以内
おどろき池の中には、黄色なすいれんが咲いていました。
しらかばの木小川未明
10分以内
さびしいいなかながら、駅の付近は町らしくなっていました。
白壁のうち小川未明
5分以内
私は、学校にいるとき、いまごろ、お母さんは、なにをなさっていらっしゃるだろうか、またおばあさんは、どうしておいでになるだろうか、と考えます。
しろくまの 子小川未明
5分以内
しろくまは、ほっきょくかいにのぞんだアラスカまたはシベリアにすんでいます。
すずめ小川未明
10分以内
冬の日は、昼過ぎになると、急に光がうすくなるのでした。
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