10分以内で読める小川未明の短編児童文学作品
青空文庫で公開されている小川未明の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-50件 / 全191件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 海の少年 | 小川未明 | 10分以内 | |
今年の夏休みに、正雄さんは、母さんや姉さんに連れられて、江の島の別荘へ避暑にまいりました。 | |||
| 電信柱と妙な男 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある町に一人の妙な男が住んでいた。 | |||
| つばめと乞食の子 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある村へ、一人の乞食の子が入ってきた。 | |||
| 星の世界から | 小川未明 | 10分以内 | |
良吉は貧しい家に生まれました。 | |||
| 海へ | 小川未明 | 10分以内 | |
この村でのわんぱく者といえば、だれ知らぬものがなかったほど、龍雄はわんぱく者でした。 | |||
| 青い時計台 | 小川未明 | 10分以内 | |
さよ子は毎日、晩方になりますと、二階の欄干によりかかって、外の景色をながめることが好きでありました。 | |||
| 夕焼け物語 | 小川未明 | 10分以内 | |
三人の娘らは、いずれもあまり富んでいる家の子供でなかったのです。 | |||
| 眠い町 | 小川未明 | 10分以内 | |
この少年は、名を知られなかった。 | |||
| なくなった人形 | 小川未明 | 10分以内 | |
冬でありましたけれど、その日は、風もなく穏やかで、日の光が暖かに、門口に当たっていましたので、おみよは学校から帰りますと、ござを敷いて、その上で、人形や、おもちゃなどを出してきて遊んでいました。 | |||
| 犬と人と花 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある町はずれのさびしい寺に、和尚さまと一ぴきの大きな赤犬とが住んでいました。 | |||
| ろうそくと貝がら | 小川未明 | 10分以内 | |
海の近くに一軒の家がありました。 | |||
| 北海の白鳥 | 小川未明 | 10分以内 | |
上昔、ある国に金持ちの王さまがありました。 | |||
| 金持ちと鶏 | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところに金持ちがありまして、毎日退屈なものですから、鶏でも飼って、新鮮な卵を産まして食べようと思いました。 | |||
| 王さまの感心された話 | 小川未明 | 10分以内 | |
この世界が造られましたときに、三人の美しい天使がありました。 | |||
| 善いことをした喜び | 小川未明 | 10分以内 | |
さよ子は、叔母さんからもらったおあしを大事に、赤い毛糸で編んだ財布の中に入れてしまっておきました。 | |||
| 角笛吹く子 | 小川未明 | 10分以内 | |
町の四つ角に立って、一人の男の子がうろうろしていました。 | |||
| 春がくる前 | 小川未明 | 10分以内 | |
さびしい野原の中に一本の木立がありました。 | |||
| 強い大将の話 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある国に、戦争にかけてはたいへんに強い大将がありました。 | |||
| 町のお姫さま | 小川未明 | 10分以内 | |
昔、あるところに、さびしいところの大好きなお姫さまがありました。 | |||
| 太陽とかわず | 小川未明 | 10分以内 | |
池の中に水草がありましたが、長い冬の間水が凍っていましたために、草はほとんど枯れてしまいそうに弱っていました。 | |||
| くわの怒った話 | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところに、性質のちがった兄と弟がありました。 | |||
| 北の国のはなし | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところにぜいたくな人間が住んでいました。 | |||
| 煙突と柳 | 小川未明 | 10分以内 | |
冬の晴れた日のことであります。 | |||
| 小さな赤い花 | 小川未明 | 10分以内 | |
おそろしいがけの中ほどの岩かげに、とこなつの花がぱっちりと、かわいらしい瞳のように咲きはじめました。 | |||
| 空色の着物をきた子供 | 小川未明 | 10分以内 | |
夏の昼過ぎでありました。 | |||
| 一本の釣りざお | 小川未明 | 10分以内 | |
あるさびしい海岸に、二人の漁師が住んでいました。 | |||
| 小さな草と太陽 | 小川未明 | 10分以内 | |
垣根の内側に、小さな一本の草が芽を出しました。 | |||
| てかてか頭の話 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある田舎に、おじいさんの理髪店がありました。 | |||
| 野ばら | 小川未明 | 10分以内 | |
大きな国と、それよりはすこし小さな国とが隣り合っていました。 | |||
| 白すみれとしいの木 | 小川未明 | 10分以内 | |
北の方のある村に、仲のよくない兄弟がありました。 | |||
| 金銀小判 | 小川未明 | 10分以内 | |
独り者の幸作は、家の中に話し相手もなくその日を暮らしていました。 | |||
| 二つの運命 | 小川未明 | 10分以内 | |
風の出そうな空模様の日でありました。 | |||
| つばきの下のすみれ | 小川未明 | 10分以内 | |
一本のつばきの木の下に、かわいらしいすみれがありました。 | |||
| 人の身の上 | 小川未明 | 10分以内 | |
お花は、その時分叔父さんの家に雇われていました。 | |||
| 雪だるま | 小川未明 | 10分以内 | |
いいお天気でありました。 | |||
| 一本のかきの木 | 小川未明 | 10分以内 | |
山にすんでいるからすがありましたが、そのからすは、もうだいぶん年をとってしまいました。 | |||
| びっこのお馬 | 小川未明 | 10分以内 | |
二郎は、ある日、外に立っていますと、びっこの馬が、重い荷を背中につけて、引かれていくのでありました。 | |||
| 山の上の木と雲の話 | 小川未明 | 10分以内 | |
山の上に、一本の木が立っていました。 | |||
| 汽車の中のくまと鶏 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある田舎の停車場へ汽車がとまりました。 | |||
| 海ほおずき | 小川未明 | 10分以内 | |
梅雨のうちに、花という花はたいていちってしまって、雨が上がると、いよいよ輝かしい夏がくるのであります。 | |||
| ものぐさなきつね | 小川未明 | 10分以内 | |
星は、毎夜さびしい大空に輝いていました。 | |||
| 幾年もたった後 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある輝かしい日のことです。 | |||
| 長ぐつの話 | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところに、かわいそうな乞食の子がありました。 | |||
| くもと草 | 小川未明 | 10分以内 | |
ちょうど赤ちゃんが、目が見えるようになって、ものを見て笑ったときのように、小さな花が道ばたで咲きました。 | |||
| 遠くで鳴る雷 | 小川未明 | 10分以内 | |
二郎は、前の圃(はたけ)にまいた、いろいろの野菜の種子が、雨の降った後で、かわいらしい芽を黒土の面に出したのを見ました。 | |||
| 駄馬と百姓 | 小川未明 | 10分以内 | |
甲の百姓は、一ぴきの馬を持っていました。 | |||
| 赤い魚と子供 | 小川未明 | 10分以内 | |
川の中に、魚がすんでいました。 | |||
| 島の暮れ方の話 | 小川未明 | 10分以内 | |
南方の暖かな島でありました。 | |||
| 海ぼたる | 小川未明 | 10分以内 | |
ある日、兄弟は、村のはずれを流れている川にいって、たくさんほたるを捕らえてきました。 | |||
| 泣きんぼうの話 | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところに、毎日、よく泣く子がありました。 | |||
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