小川未明の児童文学全作品
青空文庫で公開されている小川未明の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
101-150件 / 全490件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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明るき世界へ | 小川未明 | 30分以内 | |
小さな芽小さな木の芽が土を破って、やっと二、三寸ばかりの丈に伸びました。 | |||
千代紙の春 | 小川未明 | 30分以内 | |
町はずれの、ある橋のそばで、一人のおじいさんが、こいを売っていました。 | |||
塩を載せた船 | 小川未明 | 30分以内 | |
赤ん坊をおぶった、男の乞食が町へはいってきました。 | |||
お姫さまと乞食の女 | 小川未明 | 30分以内 | |
お城の奥深くお姫さまは住んでいられました。 | |||
ものぐさなきつね | 小川未明 | 10分以内 | |
星は、毎夜さびしい大空に輝いていました。 | |||
幾年もたった後 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある輝かしい日のことです。 | |||
長ぐつの話 | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところに、かわいそうな乞食の子がありました。 | |||
くもと草 | 小川未明 | 10分以内 | |
ちょうど赤ちゃんが、目が見えるようになって、ものを見て笑ったときのように、小さな花が道ばたで咲きました。 | |||
黒い人と赤いそり | 小川未明 | 30分以内 | |
はるか、北の方の国にあった、不思議な話であります。 | |||
月夜と眼鏡 | 小川未明 | 30分以内 | |
町も、野も、いたるところ、緑の葉に包まれているころでありました。 | |||
初夏の不思議 | 小川未明 | 30分以内 | |
百姓のおじいさんは、今年ばかりは、精を出して、夏のはじめに、早くいいすいかを町へ出したいと思いました。 | |||
遠くで鳴る雷 | 小川未明 | 10分以内 | |
二郎は、前の圃(はたけ)にまいた、いろいろの野菜の種子が、雨の降った後で、かわいらしい芽を黒土の面に出したのを見ました。 | |||
駄馬と百姓 | 小川未明 | 10分以内 | |
甲の百姓は、一ぴきの馬を持っていました。 | |||
赤い魚と子供 | 小川未明 | 10分以内 | |
川の中に、魚がすんでいました。 | |||
星と柱を数えたら | 小川未明 | 5分以内 | |
あるところに、広い圃(はたけ)と、林と、花園と、それにたくさんな宝物を持っている人が住んでいました。 | |||
幸福のはさみ | 小川未明 | 30分以内 | |
正吉は、まだお母さんが、ほんとうに死んでしまわれたとは、どうしても信じることができませんでした。 | |||
島の暮れ方の話 | 小川未明 | 10分以内 | |
南方の暖かな島でありました。 | |||
海ぼたる | 小川未明 | 10分以内 | |
ある日、兄弟は、村のはずれを流れている川にいって、たくさんほたるを捕らえてきました。 | |||
春になる前夜 | 小川未明 | 30分以内 | |
すずめは、もう長い間、この花の国にすんでいましたけれど、かつて、こんなに寒い冬の晩に出あったことがありませんでした。 | |||
泣きんぼうの話 | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところに、毎日、よく泣く子がありました。 | |||
水盤の王さま | 小川未明 | 10分以内 | |
去年の寒い冬のころから、今年の春にかけて、たった一ぴきしか金魚が生き残っていませんでした。 | |||
青い花の香り | 小川未明 | 10分以内 | |
のぶ子という、かわいらしい少女がありました。 | |||
みつばちのきた日 | 小川未明 | 30分以内 | |
雪割草は、ぱっちりと目を開いてみると、びっくりしました。 | |||
村の兄弟 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある田舎に、仲のよい兄弟がありました。 | |||
子もりうた | 小川未明 | 5分以内 | |
坊やはいい子だ、ねんねしな。 | |||
お星さま | 小川未明 | 5分以内 | |
澄ちゃん、澄ちゃん、なにあげよう。 | |||
あかい雲 | 小川未明 | 5分以内 | |
あかい雲、あかい雲、西の空の紅い雲。 | |||
三か月 | 小川未明 | 5分以内 | |
かまのような、お三か月、早う、大きくなって、お嫁入りの晩に、まるい顔出して、雲のあいから、のぞいてみい。 | |||
お江戸は火事だ | 小川未明 | 5分以内 | |
お江戸は火事だ、お江戸は火事だ。 | |||
闇 | 小川未明 | 5分以内 | |
お母、足が痛い。 | |||
管笛 | 小川未明 | 5分以内 | |
お母火を燃すけえ。 | |||
古巣 | 小川未明 | 5分以内 | |
つばめが帰るとき真紅な美しい夕焼けに、少年はらっぱを鳴らして遊んでいた。 | |||
童謡 | 小川未明 | 5分以内 | |
みいちゃんみいちゃん、なぜ泣く、青い空見て泣くんだ。 | |||
おもちゃ店 | 小川未明 | 5分以内 | |
長二は貧乏の家に生まれておもちゃも持たずに死んでしまった。 | |||
お母さん | 小川未明 | 5分以内 | |
「お母さん海が見えた!あれあれかもめが飛んでいるよ。 | |||
赤い鳥 | 小川未明 | 5分以内 | |
鳥屋の前に立ったらば赤い鳥がないていた。 | |||
海と太陽 | 小川未明 | 5分以内 | |
海は昼眠る、夜も眠る、ごうごう、いびきをかいて眠る。 | |||
月が出る | 小川未明 | 5分以内 | |
だれが山でらっぱ吹く、青い空から月が出る。 | |||
鈴が鳴る | 小川未明 | 5分以内 | |
あれあれ鳴る、鈴が鳴る。 | |||
あんずの花 | 小川未明 | 5分以内 | |
私の家にきた盲目、帰りにあんずの花折って、夏がきたら、またこよう。 | |||
私は姉さん思い出す | 小川未明 | 5分以内 | |
花によう似た姿をば、なんの花かと問われるとすぐには返答に困るけど。 | |||
にじの歌 | 小川未明 | 5分以内 | |
こちらの森からあちらの丘へにじが橋をかけた。 | |||
風ふき鳥 | 小川未明 | 5分以内 | |
風ふき鳥飛んでどこへゆく海は暴れているぞ。 | |||
冬の木立 | 小川未明 | 5分以内 | |
冬の木立しょんぼりと寒かろう蓑(みの)着よ合羽着よ綿帽子かぶりょからすが頭に止まったかんざしのように止まった止まったからすなぜなぜなかぬいつまでなかぬ。 | |||
海 | 小川未明 | 5分以内 | |
海海黒い黒い旗のように黒い海海海が鳴る黒い旗振るように黒いふろしき振るように海が鳴る海海黒い晩のように黒い墨のように黒い。 | |||
青い草 | 小川未明 | 10分以内 | |
小さな姉弟は、父の目が、だんだん見えなくなるのを心配しました。 | |||
青い玉と銀色のふえ | 小川未明 | 10分以内 | |
北のさびしい海のほとりに、なみ子の家はありました。 | |||
青葉の下 | 小川未明 | 5分以内 | |
峠の上に、大きな桜の木がありました。 | |||
赤土へくる子供たち | 小川未明 | 60分以内 | |
釣りの道具を、しらべようとして、信一は、物置小舎の中へ入って、あちらこちら、かきまわしているうちに、あきかんの中に、紙につつんだものが、入っているのを見つけ出しました。 | |||
新しい町 | 小川未明 | 10分以内 | |
もくら、もくらと、白い雲が、大空に頭をならべる季節となりました。 |
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