10分以内で読める国木田独歩の短編作品
青空文庫で公開されている国木田独歩の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-9件 / 全9件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 初恋 | 国木田独歩 | 10分以内 | |
僕の十四の時であった。 | |||
| 遺言 | 国木田独歩 | 10分以内 | |
今度の戦で想い出した、多分太沽沖にあるわが軍艦内にも同じような事があるだろうと思うからお話しすると、横須賀なるある海軍中佐の語るには、 わが艦隊が明治二十七年の天長節を祝したのは、あたかも陸兵の華園口上陸を保護するため、ベカ島の陰に集合していた時である。 | |||
| 疲労 | 国木田独歩 | 10分以内 | |
京橋区三十間堀に大来館という宿屋がある、まず上等の部類で客はみな紳士紳商、電話は客用と店用と二種かけているくらいで、年じゅう十二三人から三十人までの客があるとの事。 | |||
| 怠惰屋の弟子入り | 国木田独歩 | 10分以内 | |
亞弗利加洲にアルゼリヤといふ國がある、凡そ世界中此國の人ほど怠惰者はないので、それといふのも畢竟は熱帶地方のことゆえ檸檬や、橙の花咲き亂れて其得ならぬ香四方に立ちこめ、これに觸れる人は自から睡眠を催ふすほどの、だらりとした心地の好い土地柄の故でもあらう。 | |||
| 石清虚 | 国木田独歩 | 10分以内 | |
雲飛といふ人は盆石を非常に愛翫した奇人で、人々から石狂者と言はれて居たが、人が何と言はうと一切頓着せず、珍しい石の搜索にのみ日を送つて居た。 | |||
| たき火 | 国木田独歩 | 10分以内 | |
北風を背になし、枯草白き砂山の崕に腰かけ、足なげいだして、伊豆連山のかなたに沈む夕日の薄き光を見送りつ、沖より帰る父の舟遅しとまつ逗子あたりの童の心、その淋しさ、うら悲しさは如何あるべき。 | |||
| 都の友へ、B生より | 国木田独歩 | 10分以内 | |
(前略) 久しぶりで孤獨の生活を行つて居る、これも病氣のお蔭かも知れない。 | |||
| 初孫 | 国木田独歩 | 10分以内 | |
この度は貞夫に結構なる御品御贈り下されありがたく存じ候、お約束の写真ようよう昨日でき上がり候間二枚さし上げ申し候、内一枚は上田の姉に御届け下されたく候、ご覧のごとくますます肥え太りてもはや祖父様のお手には荷が少々勝ち過ぎるように相成り候、さればこのごろはただお膝の上にはい上がりてだだをこねおり候、この分にては小生が小供の時きき候と同じ昔噺を貞坊が聞き候ことも遠かるまじと思われ候、これを思えば悲しい | |||
| 星 | 国木田独歩 | 10分以内 | |
都に程近き田舎に年わかき詩人住みけり。 | |||
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