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5分以内で読める松濤明の短編作品

青空文庫で公開されている松濤明の作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
山想う心松濤明
5分以内
星の鈍くまたたく夜、麦田の上を身を切るような風が渡る。
一つのエチケット松濤明
5分以内
七月、谷川に行った帰りだった。
再び山へ松濤明
5分以内
間もなく軍隊に入る。
一ノ倉沢松濤明
5分以内
松濤明単独昭和十六年八月五日晴土合(五・一〇)―βルンゼ入口(六・四五〜六・五〇)―一ノ倉尾根(八・〇五)―βルンゼ入口(九・〇五〜九・二五)―Fバンド(一〇・〇〇〜一〇・一五)―稜線(一一・四〇〜一二・〇〇)―土合(一四・一五)第三ルンゼを目指してきたが、水に濡れてテラテラ光っているのが望見されたので、天日で乾くまでの暇つぶしに衝立前沢からβルンゼに入る。
一ノ倉沢南稜松濤明
5分以内
パーティ丹羽(正吉)、松濤昭和十六年六月八日土合(六・〇〇)―南稜テラス(八・一〇〜八・三〇)―一ノ倉尾根のピーク(一四・〇〇〜一四・二〇)―土合(一七・〇〇)テラスに揃ってキジを撃ち、ここでアンザイレンしておもむろに取り付く。
八ガ岳大門沢松濤明
5分以内
松濤明単独昭和十六年八月十一日曇時々雨清里(七・四〇)―大門沢本流(一一・〇〇)―バットレス下(一三・二〇)―リッジ(一三・五〇〜一四・〇〇)―赤岳北峰(一四・二五〜一四・三〇)―清里(一六・三五)甲府で駅弁を買いそこね、小淵沢のチャチなチラシで朝食をしたため、初めから終りまで顎を出した一日。
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