西東三鬼の全作品
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| 今日 | 西東三鬼 | 30分以内 | |
昭和二十三年 一二〇句 陳氏来て家去れといふクリスマス クリスマス馬小屋ありて馬が住む クリスマス藷一片を夜食とす 除夜眠れぬ仏人の猫露人の犬 猫が鶏殺すを除夜の月照らす 蝋涙の冷えゆく除夜の闇に寝る 切らざりし二十の爪と除夜眠る 朝の琴唄路に鼠が破裂して うづたかき馬糞湯気立つ朝の力 寒の夕焼雄鶏雌の上に乗る 老婆来て赤子を覗く寒の暮 木枯の真下に赤子眼を見張る 百舌鳥に顔切られて今日が始まる | |||
| 秋の暮 | 西東三鬼 | 5分以内 | |
私は今日、町はづれのお不動様の近くに、用事があつて出掛けたが、用事の済んだのは夕暮れで、道傍の草むらには、秋も終りに近い虫の声が散らばつていた。 | |||
| 美女 | 西東三鬼 | 10分以内 | |
船欄に夜露べつとり逃ぐる旅 私はいつも逃げてばかりゐるやうです。 | |||
| 女靴下の話 | 西東三鬼 | 5分以内 | |
人間五十年以上も生きていると、誰でも私の経験したような、奇々怪不可思議な出来事に一度や二度はあうものであろうか。 | |||
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