60分以内で読める津田左右吉の中編作品
青空文庫で公開されている津田左右吉の作品の中で、おおよその読了目安時間が「60分以内」の中編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-7件 / 全7件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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学究生活五十年 | 津田左右吉 | 60分以内 | |
学問上の閲歴のようなものを書けという『思想』の編輯部からの話があった。 | |||
日本上代史の研究に関する二、三の傾向について | 津田左右吉 | 60分以内 | |
近ごろ、いろいろな意味で世間の注意が国史の上に向けられ、上代史についても種々の方面において種々の考察が行われている。 | |||
日本精神について | 津田左右吉 | 60分以内 | |
「日本精神」という語が何時から世に現われたのか、確かには知らぬが、それがひどく流行したのは最近のことのようであり、いわゆる「非常時」の声に伴って急激に弘まったものらしく思われる。 | |||
日本に於ける支那学の使命 | 津田左右吉 | 60分以内 | |
こんどの支那事変が起ってからたれしも深く感ずることは、支那についての日本人の知識があまりにも足りなさすぎるということであろう。 | |||
日本歴史の研究に於ける科学的態度 | 津田左右吉 | 60分以内 | |
ちかごろ世間で日本歴史の科学的研究ということがしきりに叫ばれている。 | |||
日本歴史の特性 | 津田左右吉 | 60分以内 | |
日本の歴史の特性ということを話そうとすれば、つまりは日本の歴史そのものを話さねばならぬことになる。 | |||
歴史の学に於ける「人」の回復 | 津田左右吉 | 60分以内 | |
歴史とは何か世界の文化民族の多くは、その文化が或る程度に発達して文字が用いられて来ると、今日常識的に歴史的記録といわれるようなものを何らかの形において作り、そうしてそれを後世に伝えた。 |
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