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60分以内で読める和辻哲郎の中編作品

青空文庫で公開されている和辻哲郎の作品の中で、おおよその読了目安時間が「60分以内」の中編作品を、おすすめ人気順で表示しています。

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作品名著者読了時間人気
埋もれた日本和辻哲郎
60分以内
この問題を考えるには、まず応仁の乱(一四六七―一四七七)あたりから始めるべきだと思うが、この乱の時のヨーロッパを考えると、レオナルド・ダ・ヴィンチは二十歳前後の青年であったし、エラスムス、マキアヴェリ、ミケランジェロなどはようやくこの乱の間に生まれたのであるし、ルターはまだ生まれていなかった。
漱石の人物和辻哲郎
60分以内
私が漱石と直接に接触したのは、漱石晩年の満三個年の間だけである。
霊的本能主義和辻哲郎
60分以内
荒漠たる秋の野に立つ。
地異印象記和辻哲郎
60分以内
(大正十二年九月)大正十二年ごろ関東地方に大地震がある、ということをある権威ある地震学者が予言したと仮定する。
和辻哲郎
60分以内
夢の話をするのはあまり気のきいたことではない。
西の京の思ひ出和辻哲郎
60分以内
老人の思ひ出話など、今の若い人にはあまり興味はあるまいと思はれるが、老人にとつては、思ひ出に耽ることは楽しいのである。
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