10分以内で読める岩野泡鳴の短編作品
青空文庫で公開されている岩野泡鳴の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
1-2件 / 全2件
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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日高十勝の記憶 | 岩野泡鳴 | 10分以内 | |
オホナイの瀧日高の海岸、樣似を進んで冬島を過ぎ、字山中のオホナイといふあたりに來ると、高い露骨な岩山が切迫してゐて、僅かに殘つた海岸よりほかに道がない。 | |||
札幌の印象 | 岩野泡鳴 | 10分以内 | |
古い京都のそれよりは一層正しく、東西南北に確実な井桁(市の動脈)を打ち重ねた北海の首府――石狩原野の大開墾地に囲まれて、六万の人口を抱擁する札幌の市街――住民は凡て必らずしも活動してゐるではないが、多くは自己一代の努力に由つてその家を建てたものだ。 |
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