青空文庫の児童文学全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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兵隊さん | 槙本楠郎 | 5分以内 | |
おいらの兄さん兵隊さんしつかりおしよ、氣(き)をおつけ――右向け、右ツ前エ進めツ!金持アうしろで手を叩(たた)く(あぶない/\、××の的)おいらの兄さん、兵隊さんしつかりおしよ、氣(き)をおつけ――左向け、左ツ前エ進めツ!金持アうしろで手を叩(たゝ)く(あぶない/\、××の的)おいらの兄さん、兵隊さんしつかりおしよ、氣(き)をおつけ――廻(まは)れエ、右ツ... | |||
本部の段々で | 槙本楠郎 | 5分以内 | |
父もやられた兄ちやんもおつ母も出たきりもどりやせん四つ五つ寝るまでは晝(ひる)もとなりで遊んだがなれりやどこだつておら平氣本部の段々で見張りだぞイの字のつくやつやつて來(こ)いスの字のつくやつやつて來(こ)いおいらの見張りはきびしいぞしつぽを見つけて馬乘りだワンと吠(ほ)え、ワンと吠(ほ)えこら犬め... | |||
朝おき雀 | 野口雨情 | 60分以内 | |
七ツニナレバオシヨウガツキタヨコンドハイクツコンドハ六ツキヨネンハ五ツ七ツニナレバガツカウヘイクヨランドセルシヨツテゴホンヲイレテアミアゲハイテボウシヲカブリオテテヲフツテヒトリデイクヨ神詣年の初めの神まゐりお手々合はせてお社にみ国の栄え心から神にお願ひ... | |||
蛍の灯台 | 野口雨情 | 60分以内 | |
著者より童謡は、童心から生れる言葉の音楽であります。 | |||
未刊童謡 | 野口雨情 | 1時間〜 | |
大正八年田甫の上雁(がん)が来た、雁が来た、田甫の上に雁が来た澄み渡つた夕暮れの空に、鳴き鳴き、雁が来た親の雁は下を見い見い飛んでゆく子の雁も下を見い見い飛んでゆく親の雁は先へ先へと飛んでゆく子の雁も皆な続いて飛んで行く親の雁が首を伸して鳴き出すと子の雁も首を伸して鳴いてゐる雁は鳴き鳴き、夕暮れの空を渡つて、飛ん... | |||
愛ちやんの夢物語 | ルイス・キャロル | 1時間〜 | |
はしがき此書は有名なレウィス、キァロルと云(い)ふ人の筆に成つた『アリス、アドヴェンチュアス、イン、ワンダーランド』を譯(やく)したものです。 | |||
歌の話 | 折口信夫 | 1時間〜 | |
歌の話についてこの度、高濱虚子さん・柳田國男先生[#ルビの「やなぎだくにをせんせい」はママ]と御一しょに、この一部の書物を作ることになりました。 | |||
透明人間 | ハーバート・ジョージ・ウェルズ | 1時間〜 | |
黒馬旅館の客影のような男怪物!そうだ、怪物にちがいない。 | |||
鬼桃太郎 | 尾崎紅葉 | 30分以内 | |
むかしむかし翁は山へ柴刈に、媼(ばば)は洗濯の河にて、拾いし桃実の裏より生れ出でたる桃太郎、猿雉子犬を引率[#ルビの「いんぞつ」はママ]してこの鬼ヶ島に攻来り、累世の珍宝を分捕なし、勝矜らせて還せし事、この島末代までの恥辱なり、あわれ願わくは武勇勝れたる鬼のあれかし、其(その)力を藉(かり)てなりともこの遺恨霽(はら)さばやと、時の王鬼島中に触を下し、誰にても... | |||
「ぶどう畑のぶどう作り」後記 | 岸田国士 | 10分以内 | |
最近、同じ作者の「にんじん」がいろいろな事情に恵まれて短期間に不思議なくらい版を重ねたのであるが、訳者はもちろん、この「ぶどう畑」が「にんじん」のごとく一般の口に合うとは思っておらぬ。 | |||
不思議の国のアリス ミュージカル版 | ルイス・キャロル | 1時間〜 | |
【キャスト】(登場順)アリス妖精たち白ウサギ芋虫公爵夫人コックチェシア猫帽子屋弥生ウサギヤマネトランプの兵隊ハートのクイーンハートのキングハートのジャック処刑人グリフォンウミガメフーミ白のチェスのコマたち白のクイーン白のキングユリバラ赤のクイーン... | |||
蒼炎石 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
友人シャーロック・ホームズのもとを、私はクリスマスの二日後に訪れた。 | |||
唇のねじれた男 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
アイザ・ホイットニ、聖ジョージ神学校校長で亡きイライアス・ホイットニ神学博士の弟君であるが、そのころは阿片に溺れていた。 | |||
踊る人形 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
ホームズは黙り込んだまま、その細く長い身体を猫背にして、何時間も化学実験室に向かっていた。 | |||
土色の顔 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
公表せんとして、このような短編を膨大な事件の山から選んで書く際の話だ。 | |||
患者兼同居人 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
それなりに種々雑多な記録をひと通り思い浮かべて、我が友人シャーロック・ホームズ特有の知性をいくらか説明しようと思うのだが、今、私は悩んでいる。 | |||
グローリア・スコット号 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
「そういえば資料がある。 | |||
まだらのひも | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
ふと私の覚え書きを見ると、七〇もの不思議な事件がある。 | |||
瀕死の探偵 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
ハドソン夫人――彼女はシャーロック・ホームズの家主であるが、辛抱強い女性である。 | |||
ぶどう畑のぶどう作り | ジュール・ルナール | 1時間〜 | |
土地の便りフィリップ一家の家風フィリップ一家の住居は、おそらく、村じゅうでいちばん古い住居である。 | |||
耕耘部の時計 | 宮沢賢治 | 10分以内 | |
午前八時五分農場の耕耘部の農夫室は、雪からの反射で白びかりがいっぱいでした。 | |||
二人の役人 | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
その頃の風穂の野はらは、ほんとうに立派でした。 | |||
種山ヶ原 | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
種山ヶ原というのは北上山地のまん中の高原で、青黒いつるつるの蛇紋岩や、硬い橄欖岩からできています。 | |||
赤い船 | 小川未明 | 30分以内 | |
露子は、貧しい家に生まれました。 | |||
海の少年 | 小川未明 | 10分以内 | |
今年の夏休みに、正雄さんは、母さんや姉さんに連れられて、江の島の別荘へ避暑にまいりました。 | |||
電信柱と妙な男 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある町に一人の妙な男が住んでいた。 | |||
つばめと乞食の子 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある村へ、一人の乞食の子が入ってきた。 | |||
星の世界から | 小川未明 | 10分以内 | |
良吉は貧しい家に生まれました。 | |||
海へ | 小川未明 | 10分以内 | |
この村でのわんぱく者といえば、だれ知らぬものがなかったほど、龍雄はわんぱく者でした。 | |||
黒い旗物語 | 小川未明 | 30分以内 | |
どこからともなく、爺(じい)と子供の二人の乞食が、ある北の方の港の町に入ってきました。 | |||
青い時計台 | 小川未明 | 10分以内 | |
さよ子は毎日、晩方になりますと、二階の欄干によりかかって、外の景色をながめることが好きでありました。 | |||
不死の薬 | 小川未明 | 30分以内 | |
ある夏の夜でありました。 | |||
夕焼け物語 | 小川未明 | 10分以内 | |
三人の娘らは、いずれもあまり富んでいる家の子供でなかったのです。 | |||
少年の日の悲哀 | 小川未明 | 30分以内 | |
三郎はどこからか、一ぴきのかわいらしい小犬をもらってきました。 | |||
雪の国と太郎 | 小川未明 | 30分以内 | |
はるかなそりの跡この村には七つ八つから十一、二の子供が五、六人もいましたけれど、だれも隣村の太郎にかなうものはありませんでした。 | |||
どこで笛吹く | 小川未明 | 30分以内 | |
ある田舎に光治という十二歳になる男の子がありました。 | |||
つばめの話 | 小川未明 | 5分以内 | |
上夏の初めになると、南の方の国から、つばめが北の方の国に飛んできました。 | |||
眠い町 | 小川未明 | 10分以内 | |
この少年は、名を知られなかった。 | |||
残された日 | 小川未明 | 30分以内 | |
長吉は学校の課目の中で、いちばん算術の成績が悪かったので、この時間にはよく先生からしかられました。 | |||
なくなった人形 | 小川未明 | 10分以内 | |
冬でありましたけれど、その日は、風もなく穏やかで、日の光が暖かに、門口に当たっていましたので、おみよは学校から帰りますと、ござを敷いて、その上で、人形や、おもちゃなどを出してきて遊んでいました。 | |||
馬を殺したからす | 小川未明 | 30分以内 | |
北の海の方にすんでいたかもめは、ふとして思いたって南の方へと飛んできました。 | |||
牛女 | 小川未明 | 30分以内 | |
ある村に、脊の高い、大きな女がありました。 | |||
犬と人と花 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある町はずれのさびしい寺に、和尚さまと一ぴきの大きな赤犬とが住んでいました。 | |||
めくら星 | 小川未明 | 30分以内 | |
それは、ずっと、いまから遠い昔のことであります。 | |||
おじいさんの家 | 小川未明 | 30分以内 | |
学校から帰ると正雄は、ボンと楽しく遊びました。 | |||
黒い塔 | 小川未明 | 30分以内 | |
昔のことでありました。 | |||
子供の時分の話 | 小川未明 | 30分以内 | |
あめ売りの吹く、チャルメラの声を聞くと、子供の時分のことを思い、按摩の笛の音を聞くと、その人は涙ぐみました。 | |||
ろうそくと貝がら | 小川未明 | 10分以内 | |
海の近くに一軒の家がありました。 | |||
酒倉 | 小川未明 | 5分以内 | |
上甲と乙の二つの国は、隣り合っているところから、よく戦争をいたしました。 | |||
北海の白鳥 | 小川未明 | 10分以内 | |
上昔、ある国に金持ちの王さまがありました。 |