青空文庫の児童文学全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 水盤の王さま | 小川未明 | 5分以内 | |
去年の寒い冬のころから、今年の春にかけて、たった一ぴきしか金魚が生き残っていませんでした。 | |||
| つばめと魚 | 小川未明 | 10分以内 | |
そこは、町のにぎやかな通りでありました。 | |||
| 赤い鳥 | 小川未明 | 5分以内 | |
鳥屋の前に立ったらば 赤い鳥がないていた。 | |||
| さかずきの輪廻 | 小川未明 | 30分以内 | |
(この童話はとくに大人のものとして書きました。) 昔、京都に、利助という陶器を造る名人がありましたが、この人の名は、あまり伝わらなかったのであります。 | |||
| 木のウィリアム | ダグラス・ハイド | 5分以内 | |
むかしむかしのことだった、エリン(*1)の国に王さまがいた。 | |||
| はたらく二少年 | 小川未明 | 10分以内 | |
新しい道が、つくりかけられていました。 | |||
| 春の真昼 | 小川未明 | 10分以内 | |
のどかな、あたたかい日のことでありました。 | |||
| 火事 | 小川未明 | 10分以内 | |
季節が、冬から春に移りゆく時分には、よくこんなような静かな、そして、底冷えのする晩があるものですが、その夜は、まさしくそんな夜でありました。 | |||
| 三匹 の こぐまさん | 村山籌子 | 5分以内 | |
一 アヒルサンノトコロヘ、三匹ノコグマサンガアソビニユキマスト、アヒルサンハ、ナンダカ シキリニ、サガシモノヲシテヰマシタ。 | |||
| 赤土へくる子供たち | 小川未明 | 60分以内 | |
一 釣りの道具を、しらべようとして、信一は、物置小舎の中へ入って、あちらこちら、かきまわしているうちに、あきかんの中に、紙につつんだものが、入っているのを見つけ出しました。 | |||
| さか立ち小僧さん | 小川未明 | 30分以内 | |
こい紫の、ちょうどなす色をした海の上を、赤い帯をたらし、髪の毛をふりみだしながら、気のくるった女が駈けていくような、夏の雲を、こちらへきてからは、見られなくなったけれど、そのかわり、もっとやさしい女神が、もも色の長いたもとをうちふり、うちふり、子どもたちといっしょに鬼ごっこをしているような、なごやかな夕雲の姿を、このごろ毎日のごとく、街の上の空に、ながめるのであります。 | |||
| プールと犬 | 槙本楠郎 | 30分以内 | |
公園の中の子供プールには、朝八時ごろから、もう泳ぎがはじまつてゐました。 | |||
| 生きている看板 | 小川未明 | 10分以内 | |
町から、村へつづいている往来の片側に、一軒の小さなペンキ屋がありました。 | |||
| 鍛冶屋の子 | 新美南吉 | 10分以内 | |
何時まで経つてもちつとも開けて行かない、海岸から遠い傾いた町なんだ。 | |||
| 山間秘話 | 中原中也 | 5分以内 | |
※ 牝狐と牡兎 春であつた。 | |||
| 鼻で鱒を釣つた話(実事) | 若松賤子 | 10分以内 | |
みなさん、魚はどういふものを食べたがるか、御承知ですか?。 | |||
| 一本の銀の針 | 小川未明 | 30分以内 | |
一 兄と妹は、海岸の砂原の上で、いつも仲よく遊んでいました。 | |||
| スミトラ物語 | 豊島与志雄 | 60分以内 | |
むかし、インドのある町に、時々、飴うりの爺さんが出てきまして、子供たちにおもしろい話をしてきかせて、うまいまつ白な飴をうつてくれました。 | |||
| 現場の写真 | 小酒井不木 | 30分以内 | |
一 その年の春はいつまでも寒さが続いたので、塚原俊夫君は、私に向かって、また大地震でも起こらねばよいがなどと、時々私を気味悪がらせておりました。 | |||
| 片田舎にあった話 | 小川未明 | 5分以内 | |
さびしい片田舎に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。 | |||
| 種山ヶ原 | 宮沢賢治 | 30分以内 | |
種山ヶ原というのは北上山地のまん中の高原で、青黒いつるつるの蛇紋岩や、硬い橄欖岩からできています。 | |||
| おけらになった話 | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところに、あまり性質のよくない男が住んでいました。 | |||
| ハイカラさんとムカシさん | 槙村浩 | 5分以内 | |
ハイカラさんの一人言 「ハイカラにせねば大正の文明にをくれるよ」 そこへ出て来た昔さん 「左様でござるか拙者には トント合てんがゆき申さぬ ハイカラ、ハイカラと申す者 唐、天竺の言葉にや 大正はいかなる事なるや 大政大臣関白の事にて候はん」 ハイカラさんが口あんぐり 「関白殿て何ですか、私は知らん」 とにげだすと 「今になってにげられるとは 武士にあるまじきひきやうみれんのふるまひなり | |||
| 小さな鶯 | 若山牧水 | 10分以内 | |
ちひさな鶯 雪のつもつた 枝から枝へ ちひさな鶯 あをい羽根して ぴよんぴよん渡る 小枝さらさら 雪はちらちら ちらちら動いて 羽根はあを あアをい鶯なぜ鳴かぬ うぐひすよ うぐひすよ ちひさな鶯寒むいか 寒くばどんどと 火にあたれ どんどと燃ゆる 圍爐裏のそばで 默つて聞けば なアいた 啼いた ほう ほけ べちよ ほう ほけ べちよ 春の雨 | |||
| 気にいらない鉛筆 | 小川未明 | 5分以内 | |
次郎さんはかばんを下げて、時計を見上げながら、 「おお、もうおそくなった。はやく、そういってくれればいいのに、なあ。」と、お母さんや女中に小言をいいました。 | |||
| お母さまは太陽 | 小川未明 | 5分以内 | |
「お母さんは、太陽だ。」ということが、私にはどうしてもわかりませんでした。 | |||
| 未刊童謡 | 野口雨情 | 1時間〜 | |
大正八年 田甫の上 雁が来た、雁が来た、田甫の上に雁が来た 澄み渡つた夕暮れの 空に、鳴き鳴き、雁が来た 親の雁は 下を見い見い飛んでゆく 子の雁も 下を見い見い飛んでゆく 親の雁は 先へ先へと飛んでゆく 子の雁も 皆な続いて飛んで行く 親の雁が 首を伸して鳴き出すと 子の雁も 首を伸して鳴いてゐる 雁は鳴き鳴き、夕暮れの 空を渡つて、飛んでゆく [#改ページ] 大正九年 | |||
| 三十年後の世界 | 海野十三 | 1時間〜 | |
万年雪とける 昭和五十二年の夏は、たいへん暑かった。 | |||
| ひすいの玉 | 小川未明 | 10分以内 | |
町というものは、ふしぎなものです。 | |||
| 悲しき項羽 | 牧野信一 | 10分以内 | |
一 紀元前二百五年、始皇帝の秦は二世に滅びて、天下は再び曇り勝となつた。 | |||
| 波荒くとも | 小川未明 | 30分以内 | |
一 鉛色をした、冬の朝でした。 | |||
| ゐろりの中の街 | ロバート・ルイス・スティーブンソン | 5分以内 | |
ゐろりの中に街がある、 かすかな足音きこえてる。 | |||
| 鬼カゲさま | 豊島与志雄 | 10分以内 | |
一 むかし、関東地方を治めてゐた殿様がありまして、江戸に住んでゐられました。 | |||
| 自殺か他殺か | 小酒井不木 | 30分以内 | |
一 「兄さん、こう暑くては、まったく頭がぼんやりするねえ」 少年科学探偵塚原俊夫君は、ある日の午後、実験室で、顕微鏡を見ていた顔をあげて私に言いました。 | |||
| 緑色の時計 | 小川未明 | 10分以内 | |
おじさんの髪は、いつもきれいでした。 | |||
| 鈴が鳴る | 小川未明 | 5分以内 | |
あれあれ鳴る、鈴が鳴る。 | |||
| ルイ・パストゥール | 石原純 | 30分以内 | |
微生物学の発達 人間の病気にはいろいろの種類がありますが、そのなかで最も恐ろしいものは伝染病であって、昔の時代にはコレラやペストや天然痘などの伝染病がひどく流行し、それで数えきれないほどたくさんの人々の生命を奪ったことも、ずいぶん度々あったのでした。 | |||
| 黄金機会 | 若松賤子 | 60分以内 | |
上 私は二十になつた今日までの生涯にこれぞといつて人さまにお話し申す大事件もなく、父母の膝下に穏やかな年月を送つて参り升たが、併し子供心に刻みつけられて一生忘れられまいと思ふことが二ツ三ツ有り升。 | |||
| 風の寒い世の中へ | 小川未明 | 10分以内 | |
一 お嬢さんの持っていましたお人形は、いい顔で、めったに、こんなによくできたお人形はないのでしたが、手もとれ、足もこわれて、それは、みるから痛ましい姿になっていました。 | |||
| 百舌鳥 | 山村暮鳥 | 5分以内 | |
百舌鳥や きいり きり 鉄砲ぶちにきをつけろ あつちみろ こつちみろ もずや きいり きり 枯草山に火をつけろ | |||
| 空色の着物をきた子供 | 小川未明 | 10分以内 | |
夏の昼過ぎでありました。 | |||
| おきくと弟 | 小川未明 | 10分以内 | |
空が曇っていました。 | |||
| おどり子の出世 | 槙村浩 | 5分以内 | |
或所に一人のおどり子がありました。 | |||
| 少年たち | アントン・チェーホフ | 30分以内 | |
「ヴォローヂャが帰ってきた!」と誰かがおもてで叫んだ。 | |||
| おおかみをだましたおじいさん | 小川未明 | 10分以内 | |
北の国の、寒い晩方のことでありました。 | |||
| 小さな赤い花 | 小川未明 | 10分以内 | |
おそろしいがけの中ほどの岩かげに、とこなつの花がぱっちりと、かわいらしい瞳のように咲きはじめました。 | |||
| お母さん達 | 新美南吉 | 5分以内 | |
お母さんになつた小鳥が木の上の巣の中で卵をあたためてをりました。 | |||
| 教師と子供 | 小川未明 | 5分以内 | |
それは不思議な話であります。 | |||
| 青い玉と銀色のふえ | 小川未明 | 10分以内 | |
北のさびしい海のほとりに、なみ子の家はありました。 | |||
| 私は紙である | 槙村浩 | 5分以内 | |
高い/\一万尺あまりもあらうといふ山の上に私は生れたのでした、或日一人の金持らしい人が登ってまゐりまして私や私の仲間を見て「惜しいものだ、りっぱな紙に成るのに」といはれました。 | |||