青空文庫の児童文学全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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| 北の国のはなし | 小川未明 | 10分以内 | |
あるところにぜいたくな人間が住んでいました。 | |||
| 電灯と浦島 | 槙村浩 | 5分以内 | |
昔は電気がなかったから 昔の昔大昔生れて死んだ浦島に 電気を見せてやったなら 大へんびっくりするだろと 電気を見せたら「オーヤオヤ」 「此の電気はエライ暗いなあ」 ハテナハテナ 昔の昔大昔生れて死んだ浦島が 電気を知ったわけがない ハテナ ハテナとよーくよく 考へたが分らない 仕方がないから浦島に わけを聞いたら浦島は 「わしは今から何億年の 昔に龍宮へ行った時 百億色の電灯を いく | |||
| ちょうと三つの石 | 小川未明 | 30分以内 | |
あるところに、まことにやさしい女がありました。 | |||
| ハンニバル雪のアルプ越 | 槙村浩 | 5分以内 | |
(一)嗚呼英雄やハンニバル にくさはにくしローマ国 未だ十歳の少年が ローマを討てと叫びたり (二)あたりは暗き森の中 神を拝してひざまづき 必ずローマ討たなんと 誓は立てぬおごそかに (三)此所はアルプの山の果 折しも起る雪なだれ 打たれて倒る三四人 「アッ」と一声谷そこへ (四)千刃の谷見下ろせば 深さは深し雪の雲 今落ち行きし兵士等の あとも止めぬ大吹雪 (五)うえと | |||
| 仔猫の裁判 | 槙本楠郎 | 30分以内 | |
「こどもクラブ」では、日曜日ごとに、朝の九時半から正午まで、子供会がありました。 | |||
| 孝太郎と悪太郎 | 槙村浩 | 5分以内 | |
或所に孝太郎といふ人がありました。 | |||
| もずとすぎの木 | 小川未明 | 10分以内 | |
若い元気なもずが、風の中をすずめを追いかけてきました。 | |||
| 海のまぼろし | 小川未明 | 5分以内 | |
浜辺に立って、沖の方を見ながら、いつも口笛を吹いている若者がありました。 | |||
| 宝石商 | 小川未明 | 30分以内 | |
昔、北の寒い国に、珍しい宝石が、海からも、また山からもいろいろたくさんに取れました。 | |||
| いろいろな花 | 小川未明 | 5分以内 | |
さまざまの草が、いろいろな運命をもってこの世に生まれてきました。 | |||
| 若返り薬 | 夢野久作 | 10分以内 | |
太郎さんはお父さまから銀色にピカピカ光る空気銃を一梃頂きました。 | |||
| 三つの眼鏡 | 夢野久作 | 5分以内 | |
武雄さんはお母さんが亡くなられてから大層わるくなりました。 | |||
| 『少年科学探偵』序 | 小酒井不木 | 5分以内 | |
本書に収めた六編の探偵小説は、雑誌『子供の科学』に連載されたもので、尋常五六年生から中学二三年生までくらいの少年諸君の読み物として書いたのであります。 | |||
| 火星探険 | 海野十三 | 1時間〜 | |
すばらしい計画 夏休みになる日を、指折りかぞえて待っている山木健と河合二郎だった。 | |||
| 手紙 三 | 宮沢賢治 | 5分以内 | |
普通中学校などに備え付けてある顕微鏡は、拡大度が六百倍乃至八百倍ぐらいまでですから、蝶の翅の鱗片や馬鈴薯の澱粉粒などは実にはっきり見えますが、割合に小さな細菌などはよくわかりません。 | |||
| 朝 | 竹久夢二 | 5分以内 | |
ある春の朝でした。 | |||
| 私が十四五歳の時 | 森鴎外 | 5分以内 | |
過去の生活は食つてしまつた飯のやうなものである。 | |||
| 海島冒険奇譚 海底軍艦 | 肝付兼行 | 5分以内 | |
夫れ海は地表百分の七十三を占め、以て吾人の棲息する陸土を包圍す。 | |||
| てがみ | アントン・チェーホフ | 10分以内 | |
ユウコフは年はまだやつと九つです。 | |||
| グロスターのふくやさん | ビアトリクス・ポター | 30分以内 | |
こりゃ 1まい かがみでも 買って ふくやを 2,3にん よんでみようか。 | |||
| 丘の銅像 | 新美南吉 | 30分以内 | |
丘のふもとの、うつくしい平和な村に、ハンスという、詩人が住んでいました。 | |||
| サセックスの吸血鬼 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
ホームズがつぶさに読んでいた手紙は、先刻届いたものだった。 | |||
| ひよりげた | 新美南吉 | 10分以内 | |
あめが はれました。 | |||
| ツイテ イツタ テフテフ | 新美南吉 | 5分以内 | |
マチカドデ フウセンウリノ ヂイサンガ フウセンヲ ウツテ ヰマシタ。 | |||
| 三枚の学生 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
あれは九五年のこと、ここで触れるまでもない諸々の事情から、シャーロック・ホームズくんと私は、この国随一の大学町で数週間を過ごすこととなったのだが、その折に見舞われたのが、今よりお話するささやかながらも深い事件なのである。 | |||
| 自転車乗りの影 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
一八九四年から一九〇一年に至るまで、シャーロック・ホームズは多忙の身であった。 | |||
| ライギット・パズル | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
わが親友シャーロック・ホームズくんは八九年の春、過労のため神経症になったのだが、これはそこから健康を取り戻すより少し前の話である。 | |||
| 株式仲買人 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
結婚してほどなく、私はパディントン区に医院を買った。 | |||
| 曲れる者 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
ある日の夜、結婚して数ヶ月後のことだ。 | |||
| 同一事件 | アーサー・コナン・ドイル | 60分以内 | |
「いいかね。」とシャーロック・ホームズは、ベイカー街の下宿でふたり暖炉を囲み、向き合っているときに言い出した。 | |||
| ポスト | 槙村浩 | 5分以内 | |
夕方に雨が降り出した 小供は家へ走りこむ ポストは家へはいれない 雷ごろ/\なり出して ポストはシク/\泣いて居る 今まで町で遊んでた 四つ辻かどに立って居る そのまゝ其所で立ずくみ いな妻ピカ/\ 光り出す (大正十一年二月七日綴) | |||
| テレモピレノ | 槙村浩 | 5分以内 | |
一峯吹く嵐音絶えて 鐘の音遠く月落ちて 露は真珠としたゝりつ 風や松葉を払ふらむ 二友に別れし雁一つ 空に声して飛び行けば 苔むす石碑人絶えて 無情の草木涙あり 三訪ふ人稀の石碑に 霧や不断の香をたき 月常住の燈となり 英雄の末吊はむ 四昔の儘の山川も 南楼月をもて遊び 月とや秋を期すれども 遂に帰らぬ人の跡 五雲霞の勢を引受けて 死すとも此所を退かじ スパルタ武士の名を知れと 実に勇ま | |||
| 養蚕の歌 | 槙村浩 | 5分以内 | |
(一)我が日の本の帝国の 国をば富ます第一は二寸の虫の 吐き出づる 白き生糸と知られける (二)遠くは昔神代より 伝へ/\て三千年 蚕の糸も集まれば 国の命をつなぐなり (三)生糸の光沢かゞやきて 光は及ぶよろづ国 重なる産地数ふれば 長野に愛知群馬県 (四)養蚕の業は古くより 御国を富ます業なるぞ 国を思はん者は皆 勉め励めよ養蚕を (大正十二・三・一一) | |||
| 夢御殿 | 槙村浩 | 5分以内 | |
夢に夢見る夢御殿 サンゴルビーの屋根や床 ダイヤモンドの床鏡 庭には金の築山や 銀をとかした噴水に 不老の泉くみませう 不死の薬の雨がふり 金銀宝石ちりばめた よろひかぶとのいでたちに 出てくる勇士の面々は 桃ちゃん、金ちゃん、仁王さん、猿面冠者に清正公、べんけい義経相撲とる、どちら勝つかと思ったら いつの間にやら夜が明けて、夢の御殿は消えて行く (大正十二・三・二五) | |||
| 郵便さん | 槙村浩 | 5分以内 | |
ポストにカチ/\かぎはめて 郵便物をとり出して スタンプをしたらエッサッサ 隣の村へとエッサッサ お腰でカバンがガッタガタ お腰でわらぢがブーラブラ 早く行け/\エッサッサ 早く行け/\ガッタガタ 早く行け/\ブーラブラ | |||
| 松の影 | 槙村浩 | 5分以内 | |
何百年のその間 村の境に立ってゐる 一本松の松の影 今はだん/\枯れて来て 「かうまではかなく成ったか」と 空をあふいで一人言 「この私が生れたは 丁度今からかぞへたら 六百年の其の昔 あちらの村の庄屋さん こゝへ私を植えたので 何百年のその間 こゝにかうして居たのだが 始は小さい松の影 だん/\大きく成って来て 二つの村の人々が 一日たんぼで働いた つかれをいやす松の影 | |||
| 母校を去るにのぞみて | 槙村浩 | 5分以内 | |
(一)思へば四年の其の間 教へを受けし学び舎に 今日ぞ別れん別れても 心はなどて別るべき (二)我は学びぬこの部屋に 我は遊びぬこの庭に 一つ/\の思ひ出に 今ぞ身にしむ師の教 (三)桜の花に送られて 小鳥の声に励まされ 学びの林ふみ分けて 希望の山に登りなむ (四)草鞋ふみしめふみ鳴らし 名残は尽きぬ学び舎に いざや別れん師と友に 「さきくましませ」師よ友よ (大正十二・三・二七) | |||
| 蛍 | 槙村浩 | 5分以内 | |
ギラ/\光る草の露 ピカ/\ 光る螢の光 昼太陽の光うけ 草場に眠る螢の姿 六月七月暑い頃 夏の空にぞ飛び交ふて 水晶まばたき銀びかり | |||
| 長靴 | 槙村浩 | 5分以内 | |
私は長靴でごーざる 私の親類たんとある 一番大きな親類は 日本の国から一万里 伊太利でゴーザル | |||
| 世相の一面 | 槙村浩 | 5分以内 | |
(一)「熊さん今日はどうしたか、朝から病気でお休か」 「いや/\会社もこまるでネ、賃銀ね上げの怠業さ」 (二)「熊さん今日はどうしたか、又怠業ヂャあるまいネ」 「イエ/\どうしてもう今日は、会社に者がありすぎて、 (三) とう/\こんなになりました、どこかによい口があったならどうか世話しておくんなさい」 熊さん頭をかいて居た。 | |||
| 水車小屋 | 槙村浩 | 5分以内 | |
村のはづれの水車小屋 ひとり淋しく立って居る 向の川の水車 しぶきをパッと散らしては ぐる/\/\と威勢よく 風吹く時も雨の日も 休まずたはまず廻ってる お日さん西に沈みかけ 夕の鐘が鳴ったとき 小屋の窓から首出して たった一人のお爺さん 手をあて空を眺めては 「あゝ又鐘がなってゐる 今日も早、今くれて行く」 私が小屋へ来てからは 早廿年たったのか 月日のたつのは早い者 思出しては夢の様 この幾 | |||
| 四季 | 槙村浩 | 5分以内 | |
春の神様陽気だな 天女の羽や夢御殿 梅、桃、桜、色々の 花を咲かせて楽しんだ なぜ/\こんなに陽気だろ 夏の神様大おこり はげた頭を光らして 春の神様追ひやって 雷さまがおきに入り すきな遊びは夕立だ なぜ/\こんなに怒るだろ 秋の神様やさしいな 風をそよ/\野に送り 七夕さまや天の川 銀のお月さんぬっと出る なぜ/\こんなにやさしいだろ 冬の神様陰気だな 寒いこがらしお気に入り いつもしぶ | |||
| 小犬と太郎さん | 槙村浩 | 5分以内 | |
或所に太郎といふ子供がありました。 | |||
| 楽隊 | 槙村浩 | 5分以内 | |
ゴロ/\/\/\ ピーカピカ 空の上では 楽隊が あちら此方をねりまはる その楽隊の真先は 太鼓たたいて雷さん ピカ/\光らす稲妻さん ポン/\/\/\ クツ々々 森の中やら川の中 音楽隊がねりまはる その楽隊のまっ先は 腹つゞみうって狸さん 次で蛙の音楽隊 プカ/\ドン/\プカ/\ドン 今度は人の音楽隊 喇叭プカ/\吹く人や 太鼓ドン/\叩く人 ホントににぎやかな音楽隊 | |||
| 鏡川 | 槙村浩 | 5分以内 | |
水がふえたよ鏡川 そんなにうなってどこへ行く 子供をさらって海へ行く おゝ恐や 恐やの鏡川 (大正十一・七・九) | |||
| お節供 | 槙村浩 | 5分以内 | |
五月五日はお節供だ いろ/\並んだ人形の 中から飛出す金太郎 けものを集めて角力をやらす そこへ大きな大虎が ノッコリノッコリやって来ると 今までの元気はどこへやら 顔はまっ青ふるへ出す そこへいろ/\ 並んでた 人形の中から加藤清正とび出した やりをふるって大虎を 只一つきにつき殺す みんなは初めて大安心 加藤清正の人形は 大へんいばって居ったら 鬼ガ島の鬼共が 「ワーッ」とばかり攻めよせる 加 | |||
| おさんどん | 槙村浩 | 5分以内 | |
おさんどんが舟こいだ 真黒どんが舟こいだ そんなに舟こいでどこへ行く 夢のお国へよめ入に 誰がなかうどしましたか なかうどはきつねでございます 「それ見ろ、きつねにだまされた 大方よめ入りするなんて お釜の所へ行くのだろ」 (大正十一・七・一一) | |||
| 大きな夢 | 槙村浩 | 5分以内 | |
大きな夢を夕べ見た ヒマラヤ山を引ぬいて 万里の長城ひっかつぎ 太平洋を背に負ひ 北極の氷まるのみし あんまり重くてバッタリと そこに倒れて下じきだ 「いたい/\」と思ったら 何だ今のは夢だった | |||
| うさぎの餅つき | 槙村浩 | 5分以内 | |
ベッタラコ/\ 「十五夜お月さんにそなへましょ お月のやうにまるくして それを見てゐる人々の 心もまるくいたしましょ」 歌を歌って手拍子を とってをどって餅をつく はたらき者のウサギさん (七・一三) | |||
| 海からきた使い | 小川未明 | 30分以内 | |
人間が、天国のようすを知りたいと思うように、天使の子供らはどうかして、下界の人間は、どんなような生活をしているか知りたいと思うのであります。 | |||