青空文庫の児童文学全作品
青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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青空文庫で公開されているすべての著者の児童文学全作品を、おすすめ人気順で表示しています。
作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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三か月 | 小川未明 | 5分以内 | |
かまのような、お三か月、早う、大きくなって、お嫁入りの晩に、まるい顔出して、雲のあいから、のぞいてみい。 | |||
お江戸は火事だ | 小川未明 | 5分以内 | |
お江戸は火事だ、お江戸は火事だ。 | |||
闇 | 小川未明 | 5分以内 | |
お母、足が痛い。 | |||
管笛 | 小川未明 | 5分以内 | |
お母火を燃すけえ。 | |||
古巣 | 小川未明 | 5分以内 | |
つばめが帰るとき真紅な美しい夕焼けに、少年はらっぱを鳴らして遊んでいた。 | |||
童謡 | 小川未明 | 5分以内 | |
みいちゃんみいちゃん、なぜ泣く、青い空見て泣くんだ。 | |||
おもちゃ店 | 小川未明 | 5分以内 | |
長二は貧乏の家に生まれておもちゃも持たずに死んでしまった。 | |||
お母さん | 小川未明 | 5分以内 | |
「お母さん海が見えた!あれあれかもめが飛んでいるよ。 | |||
赤い鳥 | 小川未明 | 5分以内 | |
鳥屋の前に立ったらば赤い鳥がないていた。 | |||
海と太陽 | 小川未明 | 5分以内 | |
海は昼眠る、夜も眠る、ごうごう、いびきをかいて眠る。 | |||
月が出る | 小川未明 | 5分以内 | |
だれが山でらっぱ吹く、青い空から月が出る。 | |||
鈴が鳴る | 小川未明 | 5分以内 | |
あれあれ鳴る、鈴が鳴る。 | |||
あんずの花 | 小川未明 | 5分以内 | |
私の家にきた盲目、帰りにあんずの花折って、夏がきたら、またこよう。 | |||
私は姉さん思い出す | 小川未明 | 5分以内 | |
花によう似た姿をば、なんの花かと問われるとすぐには返答に困るけど。 | |||
にじの歌 | 小川未明 | 5分以内 | |
こちらの森からあちらの丘へにじが橋をかけた。 | |||
風ふき鳥 | 小川未明 | 5分以内 | |
風ふき鳥飛んでどこへゆく海は暴れているぞ。 | |||
冬の木立 | 小川未明 | 5分以内 | |
冬の木立しょんぼりと寒かろう蓑(みの)着よ合羽着よ綿帽子かぶりょからすが頭に止まったかんざしのように止まった止まったからすなぜなぜなかぬいつまでなかぬ。 | |||
海 | 小川未明 | 5分以内 | |
海海黒い黒い旗のように黒い海海海が鳴る黒い旗振るように黒いふろしき振るように海が鳴る海海黒い晩のように黒い墨のように黒い。 | |||
いちょうの実 | 宮沢賢治 | 10分以内 | |
そらのてっぺんなんかつめたくてつめたくてまるでカチカチのやきをかけた鋼です。 | |||
かき | アントン・チェーホフ | 30分以内 | |
小雨もよいの、ある秋の夕暮れだった。 | |||
あなうさピーターのはなし | ビアトリクス・ポター | 10分以内 | |
むかしむかしあるところに4ひきのこうさぎがおりました。 | |||
きたりすナトキンのはなし | ビアトリクス・ポター | 30分以内 | |
ノラにおくるものがたりこれはおはなしです――つまりはきたりすのしっぽのはなしで、そのこのなまえはナトキンといいました。 | |||
ばにばにベンジャミンのはなし | ビアトリクス・ポター | 30分以内 | |
ばにばにパパさんからソーリーじゅうのこどもたちへあるひのあさ1ぴきのこうさぎが、こみちのわきのどてにすわっておりました。 | |||
ばにばにきょうだいのはなし | ビアトリクス・ポター | 30分以内 | |
マグレガーさんとピーターとベンジャミンのちいさなおともだちみんなへなんでもレタスをたべすぎると“さいみんこうか”があるそうです。 | |||
少年たち | アントン・チェーホフ | 30分以内 | |
「ヴォローヂャが帰ってきた!」と誰かがおもてで叫んだ。 | |||
ねむい | アントン・チェーホフ | 30分以内 | |
夜ふけ。 | |||
カシタンカ | アントン・チェーホフ | 1時間〜 | |
行儀がわるいまるできつねみたいな顔つきをした一匹の若い赤犬が――この犬は、足の短い猟犬と番犬とのあいのこだが――歩道の上を小走りに行ったりきたりしながら、不安そうにあたりをきょろきょろ見まわしていた。 | |||
青い草 | 小川未明 | 10分以内 | |
小さな姉弟は、父の目が、だんだん見えなくなるのを心配しました。 | |||
青い玉と銀色のふえ | 小川未明 | 10分以内 | |
北のさびしい海のほとりに、なみ子の家はありました。 | |||
青葉の下 | 小川未明 | 5分以内 | |
峠の上に、大きな桜の木がありました。 | |||
赤土へくる子供たち | 小川未明 | 60分以内 | |
釣りの道具を、しらべようとして、信一は、物置小舎の中へ入って、あちらこちら、かきまわしているうちに、あきかんの中に、紙につつんだものが、入っているのを見つけ出しました。 | |||
新しい町 | 小川未明 | 10分以内 | |
もくら、もくらと、白い雲が、大空に頭をならべる季節となりました。 | |||
兄と魚 | 小川未明 | 5分以内 | |
正二は、夏のころ、兄さんと川へいっしょにいって、とってきた小さな魚を、すいれんの入っている、大きな鉢の中へ入れて、飼っていました。 | |||
兄の声 | 小川未明 | 30分以内 | |
おかあさんは、ぼくに向かって、よくこういわれました。 | |||
ある夏の日のこと | 小川未明 | 5分以内 | |
姉さんは、庭前のつつじの枝に、はちの巣を見つけました。 | |||
ある夜の姉と弟 | 小川未明 | 10分以内 | |
ある日のこと、義夫は、お母さんにつれられて町へいくと、露店が並んでいました。 | |||
生きぬく力 | 小川未明 | 30分以内 | |
「孝二、おまえでないか。 | |||
一銭銅貨 | 小川未明 | 10分以内 | |
英ちゃんは、お姉さんから、お古の財布をもらいました。 | |||
うずめられた鏡 | 小川未明 | 30分以内 | |
後になってから、烏帽子岳という名がついたけれど、むかしは、ただ三角形の山としか、知られていませんでした。 | |||
海が呼んだ話 | 小川未明 | 30分以内 | |
自転車屋のおじさんが、こんど田舎へ帰ることになりました。 | |||
海へ帰るおじさん | 小川未明 | 5分以内 | |
赤いボールを沖に向かって投げると、そのまりは、白い波の間にもまれて、浮きつ沈みつしていましたが、そのうちに、ざあっと押し寄せる波に送られて、また武ちゃんや、ゆう子さんのいる渚(なぎさ)にもどってきました。 | |||
お母さん | 小川未明 | 5分以内 | |
正ちゃんは、目をさますと、もう朝でした。 | |||
丘の下 | 小川未明 | 10分以内 | |
年雄は、丘の上に立って、ぼんやりと考えていました。 | |||
おかまの唄 | 小川未明 | 10分以内 | |
松林で、聞きなれた鳥の声がしました。 | |||
おっぱい | 小川未明 | 5分以内 | |
赤ちゃんが、おかあさんのおっぱいをすぱすぱとのんでいました。 | |||
お姉ちゃんといわれて | 小川未明 | 10分以内 | |
光子さんが、学校へいこうとすると、近所のおばあさんが、赤ちゃんをおぶって、日の当たる道の上に立っていました。 | |||
かざぐるま | 小川未明 | 5分以内 | |
駅前の広場で、二人の女はとなりあって、その日の新聞を、ゆき来の人に売っていました。 | |||
火事 | 小川未明 | 10分以内 | |
季節が、冬から春に移りゆく時分には、よくこんなような静かな、そして、底冷えのする晩があるものですが、その夜は、まさしくそんな夜でありました。 | |||
風七題 | 小川未明 | 10分以内 | |
子どもは、つくえにむかって、勉強をしていました。 | |||
風はささやく | 小川未明 | 30分以内 | |
高窓の障子の破れ穴に、風があたると、ブー、ブーといって、鳴りました。 |