5分以内で読める小川未明の短編児童文学作品
青空文庫で公開されている小川未明の児童文学作品の中で、おおよその読了目安時間が「5分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
51-100件 / 全110件
| 作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
|---|---|---|---|
| しろくまの 子 | 小川未明 | 5分以内 | |
しろくまは、ほっきょくかいにのぞんだアラスカまたはシベリアにすんでいます。 | |||
| すずめを打つ | 小川未明 | 5分以内 | |
風が吹くと、木の葉が、せわしそうに動きました。 | |||
| つづれさせ | 小川未明 | 5分以内 | |
お祖母さんは、あかりの下に針箱をおき、お仕事をなさっていました。 | |||
| つめたい メロン | 小川未明 | 5分以内 | |
おかあさんが、れいぞうきのふたをおあけなさると、いいにおいがしました。 | |||
| 花かごとたいこ | 小川未明 | 5分以内 | |
ある日たけおは、おとなりのおじさんと、釣りにいきました。 | |||
| 母の心 | 小川未明 | 5分以内 | |
この前の事変に、父親は戦死して、後は、母と子の二人で暮らしていました。 | |||
| 引かれていく牛 | 小川未明 | 5分以内 | |
もうじきに春がくるので、日がだんだんながくなりました。 | |||
| ひとをたのまず | 小川未明 | 5分以内 | |
ある日、私は偶然、前を歩いていく三人の子供を、観察することができました。 | |||
| ひばりのおじさん | 小川未明 | 5分以内 | |
町の中で、かごからひばりを出して、みんなに見せながら、あめを売る男がありました。 | |||
| 昼のお月さま | 小川未明 | 5分以内 | |
「万歳!」と、いう声が、どこか遠くの方から、きこえてきました。 | |||
| 僕の通るみち | 小川未明 | 5分以内 | |
僕はまいにち、隣の信ちゃんと、学校へいきます。 | |||
| みけの ごうがいやさん | 小川未明 | 5分以内 | |
あかとらが、みけにであって、「そのくびにつけた、ぴかぴかするものはなんですか。 | |||
| 雪消え近く | 小川未明 | 5分以内 | |
早く雪が消えて、かわいた土の上で遊びたくなりました。 | |||
| クラリネットを吹く男 | 小川未明 | 5分以内 | |
李(り)さんが、この町にすんでから、もう七、八年になります。 | |||
| マルは しあわせ | 小川未明 | 5分以内 | |
マルはかわいいねこです。 | |||
| こいのぼりと鶏 | 小川未明 | 5分以内 | |
泉水の中に、こいと金魚が、たのしそうに泳いでいました。 | |||
| チューリップの芽 | 小川未明 | 5分以内 | |
チューリップは、土の中で、お母さんから、世の中に出てからの、いろいろのおもしろい話をきいて、早く芽を出したいものと思っていました。 | |||
| お母さんのお乳 | 小川未明 | 5分以内 | |
赤ちゃんは、お母さんのお乳にすがりついて、うまそうに、のんでいました。 | |||
| どじょうと金魚 | 小川未明 | 5分以内 | |
ある日、子供がガラスのびんを手に持って、金魚をほしいといって、泣いていました。 | |||
| ある少年の正月の日記 | 小川未明 | 5分以内 | |
一月一日学校から帰ると、お父さんが、「今年から、おまえが、年始におまわりなさい。 | |||
| いちじゅくの木 | 小川未明 | 5分以内 | |
年郎くんと、吉雄くんは、ある日、学校の帰りにお友だちのところへ遊びにゆきました。 | |||
| いちょうの葉 | 小川未明 | 5分以内 | |
幸ちゃんと、清ちゃんは、二つちがいでしたが、毎日仲よく学校へゆきました。 | |||
| 海と少年 | 小川未明 | 5分以内 | |
清さんとたけ子さんの二人は、お母さんにつれられて、海岸へまいりました。 | |||
| 海のおばあさん | 小川未明 | 5分以内 | |
大昔のことでありました。 | |||
| 海のまぼろし | 小川未明 | 5分以内 | |
浜辺に立って、沖の方を見ながら、いつも口笛を吹いている若者がありました。 | |||
| お母さんはえらいな | 小川未明 | 5分以内 | |
いちばん下の勇ちゃんには、よくおなかをいためるので、なるべく果物はたべさせないようにしてありましたから、ほかの兄さんや、姉さんたちが、果物をたべるときには、勇ちゃんの遊びに出て、いないときとか、また夜になって、勇ちゃんが寝てしまってから、こっそりとたべることにしていました。 | |||
| おかめどんぐり | 小川未明 | 5分以内 | |
ねえやの田舎は、山奥のさびしい村です。 | |||
| おさらい帳 | 小川未明 | 5分以内 | |
この夏のことでした。 | |||
| 片目のごあいさつ | 小川未明 | 5分以内 | |
新ちゃんは腰に長いものさしをさし、片方の目をつぶって、片方の手をうしろにかくしながら、頭をちょっとかしげて、みんながお話をしているところへ、いばって出てきました。 | |||
| からすとかがし | 小川未明 | 5分以内 | |
太吉じいさんは、百姓が、かさをかぶって、手に弓を持って立っている、かがしをつくる名人でした。 | |||
| 学校の桜の木 | 小川未明 | 5分以内 | |
ある、小学校の運動場に、一本の大きな桜の木がありました。 | |||
| 気にいらない鉛筆 | 小川未明 | 5分以内 | |
次郎さんはかばんを下げて、時計を見上げながら、「おお、もうおそくなった。 | |||
| 希望 | 小川未明 | 5分以内 | |
夏の晩方のことでした。 | |||
| 子うぐいすと母うぐいす | 小川未明 | 5分以内 | |
毎朝きまって、二羽のうぐいすが庭へやってきました。 | |||
| 子供の床屋 | 小川未明 | 5分以内 | |
町はずれに、大きなえのきの木がありました。 | |||
| さびしいお母さん | 小川未明 | 5分以内 | |
二時間の図画の時間に、先生が、「みなさんのお母さんを、描いてごらんなさい。 | |||
| 小さな年ちゃん | 小川未明 | 5分以内 | |
ある日、小さな年ちゃんは、お母さんのいいつけで、お使いにいきました。 | |||
| 父親と自転車 | 小川未明 | 5分以内 | |
吉坊は、父親に、自転車を買ってくれるようにと頼みました。 | |||
| 年ちゃんとハーモニカ | 小川未明 | 5分以内 | |
年ちゃんの友だちの間で、ハーモニカを吹くことが、はやりました。 | |||
| 隣村の子 | 小川未明 | 5分以内 | |
良吉は、重い荷物を自転車のうしろにつけて走ってきました。 | |||
| 仲よしがけんかした話 | 小川未明 | 5分以内 | |
風のない暖かな日でした。 | |||
| 夏の晩方あった話 | 小川未明 | 5分以内 | |
「おじさん、こんど、あめ屋さんになったの。 | |||
| ねことおしるこ | 小川未明 | 5分以内 | |
「お姉ちゃん、お姉ちゃん、たいへん。 | |||
| 花とあかり | 小川未明 | 5分以内 | |
母ちょうは子ちょうにむかって、「日が山に入りかけたら、お家へ帰ってこなければいけません。 | |||
| 母犬 | 小川未明 | 5分以内 | |
どこから、追われてきたのか、あまり大きくない雌犬がありました。 | |||
| 僕は兄さんだ | 小川未明 | 5分以内 | |
「お母さん、ここはどこ?」お母さんは、弟の赤ちゃんに、お乳を飲ませて、新聞をごらんになっていましたが、義ちゃんが、そういったので、こちらをお向きになって、絵本をのぞきながら、「さあ、どこでしょう。 | |||
| 村のかじやさん | 小川未明 | 5分以内 | |
村のかじやさんは、はたらき者で、いつも夜おそくまで、テンカン、テンカンと、かなづちをならしていました。 | |||
| やんま | 小川未明 | 5分以内 | |
正ちゃんは、やんまを捕りました。 | |||
| 世の中のこと | 小川未明 | 5分以内 | |
たいそう外科的手術を怖ろしがっている、若い婦人がありました。 | |||
| 秋のお約束 | 小川未明 | 5分以内 | |
まあちゃんが、「寒い、寒い。 | |||
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