夏の晩方あった話

小川未明

『夏の晩方あった話』は青空文庫で公開されている小川未明の短編作品。1,282文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。

文字数
5分以内1,282文字
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書き出し

「おじさん、こんど、あめ屋さんになったの。」  正ちゃんは、顔なじみの紙芝居のおじさんが、きょうは、あめのはいった箱をかついできたので、目をまるくしました。

初出
底本定本小川未明童話全集 10
表記
新字新仮名