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(洋)金の勘定を仕ずに来た

三遊亭円朝

『(洋)金の勘定を仕ずに来た』は青空文庫で公開されている三遊亭円朝の短編作品。257文字で、おおよそ5分以内で読むことができます。
文字数
5分以内
257文字
人気
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書出

独逸の名高い作者レツシングと云ふ人は、至つて粗忽しい方で、其上法外に忘れツぽいから、無闇に金子や何かゞ失くなる、「是は何でも下婢か下男が窃取るに相違ない、一番計略を以て試してやらう。と云ふので、レツシング先生或時、机の上へ金銀をバラ/″\散らかしたまゝ、スーツと友達の家へやつて参り、レ「此頃無闇に金子が失くなつて仕やうが無いから、これ/\斯う云ふ事にして来た、是で誰が取ると云ふのがチヤンと解るね。

初出
底本明治の文学 第3巻 三遊亭円朝
表記
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