山越しの阿弥陀像の画因
折口信夫
『山越しの阿弥陀像の画因』は青空文庫で公開されている折口信夫の中編作品。15,937文字で、おおよそ60分以内で読むことができます。
文字数 | 60分以内 15,937文字 |
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書き出し書出 | 極楽の東門に向ふ難波の西の海入り日の影も舞ふとかや渡来文化が、渡来当時の姿をさながら持ち伝へてゐると思はれながら、いつか内容は、我が国生得のものと入りかはつてゐる。 |
初出 | 「八雲 第三輯」1944(昭和19)年7月 |
底本 | 折口信夫全集32 |
表記 | 新字旧仮名 |
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