10分以内で読める与謝野晶子の短編作品
青空文庫で公開されている与謝野晶子の作品の中で、おおよその読了目安時間が「10分以内」の短編作品を、おすすめ人気順で表示しています。
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作品名 | 著者 | 読了時間 | 人気 |
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台風 | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
八月十三日。 | |||
隣の家 | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
私達が去年から借りて住んで居る家の左隣は我国の二大富豪の一として知られた某家の一族の邸である。 | |||
月二夜 | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
新涼の季節に入つて良い月夜がつづく。 | |||
住吉祭 | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
海辺の方ではもう地車の太鼓が鳴つて居る。 | |||
御門主 | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
先刻まで改札の柵の傍に置いてあつた写真器は裏側の出札口の前に移されて、フロツクコートの男が相変らず黒い切を被いだり、レンズを覗(のぞ)いたりして居る。 | |||
何故の出兵か | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
日本人の上に今や一つの大問題が起っております。 | |||
非人道的な講和条件 | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
政治家や実業家は便宜主義を重んじる習慣の中に生きています。 | |||
巴里にて | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
巴里の良人の許へ着いて、何と云ふ事なしに一ヶ月程を送つて仕舞つた。 | |||
巴里の独立祭 | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
七月十三日の晩、自分は獨立祭の宵祭の街の賑はひを見て歸つて、子供の時、お祭の前の夜の嬉しかつたのと殆ど同じほどの思ひで、明日着て出る服や帽を長椅子の上に揃へて寢た。 | |||
初島紀行 | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
正月六日朝早く千人風呂に入つて、その硝子窓から伊豆の沖の美くしい日の出を見ました。 | |||
『新新訳源氏物語』あとがき | 与謝野晶子 | 10分以内 | |
燦然と千古に光る東洋文学の巨篇源氏物語の価値は今さら説く必要もない。 |
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