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春の修善寺

岡本綺堂

『春の修善寺』は青空文庫で公開されている岡本綺堂の短編作品。4,066文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数
30分以内
4,066文字
人気
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書出

十年ぶりで三島駅から大仁行の汽車に乗換えたのは、午後四時をすこし過ぎた頃であった。

初出「読売新聞」1918(大正7)年1月27日
底本岡本綺堂随筆集
表記
新字新仮名
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