自由の真髄
新渡戸稲造
『自由の真髄』は青空文庫で公開されている新渡戸稲造の短編作品。5,028文字で、おおよそ30分以内で読むことができます。
文字数 | 30分以内 5,028文字 |
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書き出し書出 | 内部の矩と外部の矩論語にある「己の欲するところに従えども矩(のり)を踰(こ)えず」の一句こそ実に自由の定義を能く述べて尽したものであると前号に説明し、然らば矩とは何なるかと反問し、これには大略内部と外部との二つに分つことが出来ようと述べた。 |
初出 | 「実業之日本 二二巻五号」実業之日本社、1919(大正8)年3月1日 |
底本 | 新渡戸稲造論集 |
表記 | 新字新仮名 |
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